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みかん日和。

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2008年09月09日
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カテゴリ:映画

今日は映画の日にしようと決意。
地元映画館、会員は1000円で見られるという有り難い日。

というわけで、気合を入れて、
20世紀少年
デトロイト・メタル・シティを鑑賞。

期せずして、両方原作が漫画。
しかも、よくもまぁ、コレを映画にしようなんて思ったね?って
ほめたくなるような、あきれちゃうような・・・。

兎にも角にも20世紀少年である。
私より若干お兄さん、お姉さんの世代の主人公、ケンヂ。
ダメダメなお兄さんを唐沢寿明がキャスティングされているのを見て、
正直、かっこよすぎるだろう??と思った。
しかし、うまいぞ、唐沢!
ダメダメぶりを巧く見せつつ、オトコマエなあたりも難なく見せる。
ストーリーは怖い。
フィクションには違いないのだが、
どこかで見た景色だったりする気がするのが、怖いのである。

本作は三連作の一章目。
プロローグ的な部分も多分にあり、
ここに、伏線を一杯張り巡らせてあるんだろうなぁと、
容易に感じ取れるのだが、
それを、汲み取る余裕はない。
ガンガンとストーリーは進み、
気になる人がちらちらと動き、
気になる台詞を吐く。
頭を回転させつつあっという間の2時間半。

原作を壊さないように丁寧に作った映画と言う印象。
巧いなぁ、堤監督。
人をひきつけるのが、本当に巧い。
芸達者なキャストあってこその技だとは思うが、
ふと気がつくとそこかしこに、気になるものが配置してあったり、
思わぬ人の目線がそこにあったり。

そして、豪華キャストなんだそうだが、
誰が誰だかよくわからないのだ。
妹に教えてもらったのだが、知らない人なので、
そういった楽しみはなかったが、
イメージを壊さないキャスティングだなぁとは感じた。

映画の中、気になるのはやはり、太陽の塔、ハットリくん、そしてダリル・ホール。
私の幼少の頃、青春の日々の象徴だったりするのである。

なにやら、まともな感想が書けないのである。
松山くんのは明日。

で、今日見るだろう夢のイメージ、きっとこんな感じ。

dream

きついなぁ・・・・。






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最終更新日  2008年09月09日 20時09分44秒
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