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みかん日和。

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2009年06月04日
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カテゴリ:映画
ROOKIES ~卒業~ROOKIES ~卒業~。

映画の日に行ってきた。
平日なのに若人たちの多いこと、多いこと。
君ら、学校はどないしたんや?

ROOKIES、昨年、テレビ放送されていたドラマが最初である。
夏の放送枠だったのだが、バレーボールの中継に邪魔されて、
延々、秋まで引っ張られた。
なんとも、不幸な放送だった。

このドラマを見始めたのは、母である。
「暴力的なヤンキードラマ」かと思ったのである。
しかも、出ている高校生らしき彼ら、
ぜんぜん、高校生じゃないし。
きっぱり怖いよ、そう思っていたのである。
よもや、ここまで、彼らに感動させられるとは。

ぜんぜん「いい子」じゃない。
だけど、仲間と一緒に、同じ夢を追いかける、その熱い思いは本物なのである。
もちろん、夢を追いかけるのは容易じゃない。
仲間を思い、とんでもない努力を重ねる。
挫折もある。
仲間に助けられ、更なる努力の末、また、前進する。
息が詰まるほどのがんばりなのである。
ドラマなので、フィクションであるが、
うそ臭くないのである。
これはやはり、役者のうまさだろう。
普段は、決して高校生に見えない青年たちが、
「高校生」を見事に表現しているのである。
感服である。
現に、御子柴君の人、小出恵介さん、
高校生かと思っていた。
よもや、スネークさんで真澄ちゃんだとは思わなかったとも。
御子柴イコール小出、かと思いきや、
小出さん、とってもクール。
御子柴君、あんなにキュートなのに・・・。

あんまりにもかわいい湯舟なのに、
あんなに、変な平っちなのに、
実は、まったく、普通の男前?
しかも、かっこいいし!
役者さんって、かくも凄いのか?

ニコガクナイン+1、監督、それぞれに
思いはあるけれど、
語り出すと止まらないかもしれない。

佐藤隆太さん、川藤監督を演じるのは、この人しかないなってなくらい、
強力な印象なのである。
漫画を見てびっくり。
ウリ双子。
熱い監督を演じて、私たちもひきつけてくれた。
すごいパワーなのである。
見た目もばっちりだけど。

映画の中で印象的だったのは
「夢の果て」と言う言葉。
夢をかなえる一歩手前にたどり着いたとき、
出てきた言葉。
夢をかなえた後、どうなるんだろう?

彼らの得た答え、
彼らだからこそ得た答え、
それこそが、この映画のテーマなのだろうかと感じた。

若者たちに伝わったのかなぁ・・・と気になった。
「お約束の展開やったなぁ。」
「見え見えやな。」
などと、言うのである。
大馬鹿者目!

当然の展開の部分がなかったら、
面白くないぞ!ぷん。

お約束の展開とは言え、
決勝の試合は、まさしく、試合。
息詰まる展開で、メンバーと同じだけ疲弊した。
とてもじゃないけど、何かを食べながら見る、なんて無理。
ここで印象的だったのは、
ボロボロになっているニコガクチームと対照的に、
あまりにもさわやかでユニホームも真っ白な敵チームピッチャー。
天才と言う設定なのである。
まさしく天才なので、ユニホームを汚すことなく、
完璧にゲームを進めるのである。
名前がご立派。



川上 貞治きらきら


負けるはずもないくらいのパワーある名前。
阪神の敵は巨人。
当然だな。

だらだらと泣き続けて、
はなかみをぼとぼとにしてしまった。


こっそり、ひっそり、写真集、買っちゃうかもしれない・・・。へへへ。

軌道星隊シゴセンジャー

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おまけ。







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最終更新日  2009年06月04日 20時13分22秒
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