チベタンスパニエル「hana」&シーズー「maru」の　　　　　はなまる日記

ここ最近、曇り空が続いている関東です

過ごしやすい気温になったことはありがたいことですが

洗濯物が乾くのに時間がかかり
主婦にとっては困っちゃう季節になってきましたね

夏場のカリカリに乾いた洗濯物が私は好きです


昨夜は「名古屋風手羽先の唐揚げ」をいただきました

東京へ来て３年経ちますが、味覚と言語は名古屋人のままの私は
ずっとずっとこの唐揚げを食べたかったのです

しかしながら東京には名古屋手羽の店
「世界のやまちゃん」や「風来坊」はほとんどありません

あ～食べたいなぁ・・・
あの甘辛くてコショウたっぷりのカリカリ手羽

と思ってた矢先に、
テレビでナント「名古屋風手羽」のレシピが紹介されてたのです

その番組はロンドンブーツ１号２号と久本雅美さんが司会を務める
「鳴呼！花の料理人」という深夜番組です

一流の料理人たちが腕を振るって
家でも簡単にできるウマウマレシピを紹介してくれる番組なんですよ

私は毎週観てますが　
いつも「へぇ～なるほどねぇ・・・気が向いたらやってみよ。。。」と思うだけでした

が、名古屋手羽が出てきたときには目がハートに

でも内心、本場の味は無理でしょ・・・と思いながら観てました

最後に、シェフがスタジオで作ったものを出演者が試食するのですが

みなさん：「おいし～！！！」
ロンブー敦：「昨日名古屋で手羽食べてきたんですけど、まったく同じ味です！」

と、うなっているではありませんか

これは作らねばっ

思い立ったら即実行タイプの私であります

レシピはコチラです

で、私が実際に作ったのがコレ↓
　これよこれ～♪

お味は敦くんの言うとおり、そのまんま名古屋手羽　でした

でらうま～っ

ちなみにレシピにある黒蜜とバルサミコ酢は
ハチミツとミツカン酢で代用しました

手羽先なので揚げるときはヤケドに注意して下さいね

食卓に鶏肉類のおかずが置いてあると
黙っちゃいられないのがhana

飼い主夫婦が手羽先に夢中になってると
「クゥ～ン」と可愛い声から始まり
「ワン」だの「ウゥ～」だのと声がだんだん低くなっていき
食卓の周りをグルグル×５

しょうがないな～と言って
衣の付いてないお肉を少しあげるのですが
それでは物足りず、逆にhanamaruの興奮度がアップ

「鳥さんの骨は危ないから舐めるだけだよ！」と言って
両手に骨を握り締めて舐めさせるのですが
最初はおとなしく舐めてるだけなのが
そのうちガリッガリガリガリッ　パキッと音が・・・
おぉ、危ない危ない
慌てて中止する飼い主なのでありました

hanaとmaruは「あれ？骨どこいった？？？」といった感じでした。

でもワンコってすぐ忘れちゃう脳だからね

　もっと食べたかったワン・・・


鶏の骨を見るたび思い出すのが
私が以前飼っていた　シーズーのマリンちゃん。。。
　趣味はゴミあさりです♪

maruのお姉さんワンコなのですが性格がmaruとは大違いの子です

勝手に家を抜け出して道路のド真ん中でグダァ～と寝てたり

テーブルの上に置いてあった、インスタント袋麺の袋を破り　
あの乾いた味気ない麺をバリバリぜ～んぶ盗み食いしてたり

同じくテーブルの上に置いてあったハムサラダの
ハムだけをペロッと盗み食いしてたり・・・

マジックペンをかじって顔じゅうインクだらけになってたり

と、怒れるというよりあきれちゃう感じのことをしてくれるマリンちゃん。

ある日、飼い主が「ただいま～」と帰って部屋を見たとき

「ん？昨日食べたケンタッキーの箱がなぜここに？」
「しかも、からっぽ？た～くさん鶏の骨が入ってなかった？」
「・・・んまっ！まさかー！」

当時、うちには３匹のシーズー犬がいましたが
３匹とも尻尾フリフリ♪知らんかお。。。

でも飼い主には分かるのだ！
こーゆーコトするのはマリンしかいない！ってこと

他の２匹も共犯犬になってたと思われる

ゴミあさるのは趣味だから仕方が無いとは言え
鶏の骨はやめようね

手の届く場所に置いてた飼い主も悪いわね・・・反省。

※鳥の骨は牛や豚の骨と違い、折れた先がギザギザと尖っていてとても危険です。
　飲み込んだ時には食道や胃腸を傷つけることになります

しばらく不安でしたが、３匹ともケロッと元気でした

　maruが４歳のときの出来事よ