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カテゴリ:道端の草花たち
キュウリグサ(ムラサキ科キュウリグサ属) 2006.6.1 撮影 道端などに普通に見られる雑草ですが、名前の由来は葉を揉むと、 キュウリのような匂いがすることからだそうです。 雑草の宿命なのか、あまりいい名前が付けられたとは言えませんね。 花の大きさはとても小さく、あまり目立ちません。米粒より小さいのでは ないかと思うぐらいなので、肉眼ではよく分からず、ルーペなどで観察 しなければならないでしょう。 マクロレンズで撮影してみると、とても愛らしい姿を見せてくれます。 でも、どこかで見たような花みたいです。そう、あのワスレナグサに よく似ています。 ワスレナグサと同じムラサキ科の植物であるのもうなずけますね。 本当にキュウリのような匂いがするのかどうか、私も葉を揉んで実際に 匂いを嗅いでみました。 すると確かに青臭いようですが、キュウリよりも爽やかな匂いのように 私には感じられました。 ちょっと、キュウリグサという名前のままにしておくのも可哀想な気が します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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