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2010年06月10日
カテゴリ：花巻のラーメン、中華そば
花巻、一品香（桜台）に行って、実際に食事した感想。（2回目）
場所は花巻の新興住宅地 桜台、アルテマルカンの西側になる。駐車場が20台分位あることはあるが、狭い敷地に無理矢理停めさせている感じなので、かなり使いづらい。  前回からすでに4年近く経っている。月日の流れるのは早いやね～。 住所：岩手県花巻市桜台2丁目3-18 1 ※場所はYahoo地図から。 電話：0198-24-4018 主なメニュー：ギョーザ420円、野菜炒め500円、中華300円、みそラーメン500円、焼そば500円、カツランチ700円、他（4年前と比較して多少値上がりしているものもある） 営業時間：11:30～14:30、17:00～21:30/土・日祭日11:30～14:00、17:00～21:00 駐車場：15台程度 備考：40人位まで宴会可能 （平成22年4月現在） 外観は洋風で、一見喫茶店に見える。壁面にある「since1971」の文字が目立つ。昔は四日町にあった店で、開業が1971年（昭和46年頃）といった意味だろう。店名の入った、大きい暖簾が入り口に掛かっているので、店自体は判断できる。  入店は12:10頃。ほとんどのテーブル・座卓に客が座っている。玄関を入って正面がレジ、その奥が数名座れるカウンター席、左手が和風の座敷、右奥が洋風のテーブル席といった造り。人気店のわりには待合スペースがなく、全体的にスペースが狭いイメージを受ける。
■あじの細道 ■まがりや 楽天市場店> ■岩手の酒蔵 ■【米屋ふくち】食彩王国 ■嗜食館■ 今回の注文は、夏も近い事で当方は冷麺650円。ツレはあれば頼む担々麺650円と、知らない内に五目うま煮を発注・・・これが支払い段階での後悔を生むことになろうとは（泣）。 すべで出揃うまでの時間は13分。その間、次から次と客が出入りし、見ていて気持ちいいほど店員もキビキビと動き回る。とにかく客の回転が早い。  少し茶色がかった冷麺のスープは、酢が入っているのか少々酸っぱい。冷麺に酢をほとんど入れることのない当方としては、この酸っぱさがちょいと気に掛かる。麺はちょっと太めで硬めだが、食べ終わる頃に当方好みのやわらかさになる・・・って遅すぎ。 別辛の辛みは白菜キムチで、この量では全く辛くならない。追加の頼んでみると、エキスだけの辛みが出てくる。これが実に辛い。だいたい大きめのお猪口一杯なのだが、辛いモノ好きの当方も満足するほどの辛さである。これはいい。少々酸っぱ目のスープとも相性が良く、最後まで美味しく飲み干してしまったほど。 ■ビジネスホテル ブドリ■■ホテル花城■ トッピングはゆで卵半分、生キュウリ、豚チャーシュー、そして柑橘系の果物2房。この柑橘系がくせもので、冷麺に酢をほとんど入れることのない当方としては、さらに酸っぱさを増すこの果物はとてもきつい。冷麺の辛さを和らげるアイテムは果物と考えていたものを完全に裏切られてしまう。まあ、これはこれで好きな人にはたまらんと思うのだが、当方の口には合わない。 また、豚チャーシューの厚さといったら、当方の冷麺史上初といっても過言でないほどの厚さ。目視で5～6mmほどある。冷麺のチャーシューを脇役と考えていた当方は唖然としてしまった。このチャーシューで冷麺の辛さを和らげることが出来るほど。ん？なーるほど、これが果物の役割を変わり受けたという事か。味は薄いが主役級のチャーシューなり。  担々麺は細縮れ中華麺で、挽肉がたっぷり、ちょっとトロミのあるスープはあまり辛くない。それがツレには不満らしく、一味をたっぷりと追加投入し、自分好みに変化させて満足顔。ただ、初めから投入されていた生卵だけは苦手なので、撹拌前に排除してしまうのだった。  五目うま煮は普通に美味い。量も多めである。で、値段がいくらでしょう～か？せいぜい700～800円かと思っていた。残念～、なんと1,400円也。予想外の高値で精算時、聞き直してしまったほど。たしかにイカやエビなども入っているが、それにしてもこの値段とは・・・。まあ、値段を見ずに頼む方も頼む方だが（泣）。 今回の判定は・・・（★★★★★満点、☆は0.5点） 利用しやすさ・入りやすさ ★★★ 花巻市に詳しい人は解るが、初めての人にはちょっと複雑。 相対的な値段の安さ ★★★★ 中華が300円とは花巻市民でも安い！と言いたくなる価格。 冷麺のおいしさ ★★ 硬い麺・柑橘系の果物はいただけない。本当に辛い辛みは良。 担々麺のおいしさ ★★★ あまり辛くないのに、生卵は必要か？ 五目うま煮のおいしさ ★★★ 普通に美味しいが、値段が高い。 ※現在、値段やメニューなどが変わっている場合がありますのでご注意ください。おいししさ・うまさの評価は人によって異なります。あくまでも私個人の感想です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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