[花巻市の温泉（宿泊・日帰り）]の記事一覧 | 花巻の中華そば（ラーメン）メジャー化計画＋冷麺も

東和、日高見の霊湯　東和温泉（日帰り入浴）

花巻市東和町「日高見の霊湯　東和温泉」の紹介、実際に日帰り入浴へ行ってきた感想。★　花巻の宿泊・お土産・名産・名物・観光・地図ならこちらから　★イーハトーブの風の森■藤田商店　米屋　■みちのく特産品の南部や　■岩手まるごと直送便　■通いわて・楽天市場店　■三陸の味本舗■　花巻市東和町にある日帰り温泉「日高見の霊湯　東和温泉」。場所は国道283号線の東和バイパスと県道39号線の交差点から南に約500m行くと、道の駅とうわや東和インターチェンジ・フォルクローロいわて東和・東和病院などが集まっている一区画にある。そういったわかりやすい場所なので特に迷うことはないと思われる。　ここは宿泊施設ではないので、宿泊は渡り廊下で接続しており、この温泉を何度でも利用できるフォルクローロいわて東和をご利用ください。　周りを西洋風モデルガーデンが囲こまれており、外観はヨーロッパの田園民家風。その建物が今年リニューアルオープンした、東和町の「日高見の霊湯　東和温泉」。どこをリニューアルしたかと言うと・・・・すべての浴槽が掛け流しになった。・健康や美容で話題の「炭酸泉」を新設した。・サウナが本格的「フィンランドサウナ」に変わった。・エステティックサロンを新設。さらに施設面では環境に優しい温泉になったとのこと。「全国初の試み！温泉の廃湯などから熱をリサイクル。さらに高効率マルチヒートポンプシステムを導入し、CO2（二酸化炭素）の排出を86％削減し環境に優しい温泉になりました。※過大な投資を避けるため、冬期間の最大入浴者数は1日約600名様までとなりますので予めご了承ください。（入場制限させていただく場合があります）」（温泉内、掲示板告知ポスターより引用）住所：花巻市東和町安俵6-135　※場所はYahoo地図から。泉質：単純泉（低調性弱アルカリ性高温泉）主な効能：神経痛、筋肉痛、関節痛など駐車場：周辺施設と兼用なので、かなり広くあり営業時間/10:00～22:00（最終受付：21:30）、朝風呂：7:00～8:30入浴料金/大人（中学生以上）600円、小人（小学生）300円、乳児無料　　朝風呂/大人300円、小人150円　　家族風呂（入浴料別）/1,000円（60分）個室休憩室8畳/1,500円（以降、1時間毎500円増）その他/大広間・茶室・貸しタオル等あり定休日/毎月第1水曜日（祝日の場合は翌日）※平成22年5月は無休　玄関を入ると左に売店兼フロント、正面がレストラン、右手がラウンジといった配置。フロントの前を通過し、左手に進むと脱衣室と大浴場、直進すると家族風呂とエステティックサロン・大広間になる。　脱衣室の入り口横には、リニューアル前にはなかったマッサージルームが出来ている。そこの横が脱衣室の入り口となる。入ってみると、冷水機と自販機が置いてる。　脱衣室は胸ほどの高さの脱衣棚が平行に設置してあり、広さ的には中規模かな。そこから大浴場に行くと、左手にサウナルームと浴槽が2つある。浴槽は一つが普通の温泉で、もう一つが炭酸泉のようだ。よく見ると、ここの特徴であった浴槽に入ったまま、露天風呂に移動できる浴槽内のドアが無くなってしまっている。あまり見ることない形式だったので、ちょっと残念。　普通の温泉の浴槽が大きめで、炭酸泉の浴槽が小さめ。そして、その二つの浴槽の間を通って、露天風呂へ行く形となる。その露天風呂（上写真）へ行ってみると、冬期間はジャグジーを使用させないらしく、半分がフタに覆われている。残り半分は普通の温泉の露天風呂だ。温度は熱くもなく、ぬるくもない。露天風呂から見える景色は板塀とこの建物の屋根だけ。平屋建てなので仕方ないかもしれないが、もう少し眺望が見られるといいように感じる。せっかく、周りの庭は西洋風モデルガーデンになっているのだから。　内風呂（上写真）の温度はちょっと高め。自分にはこの位がちょうどいい。洗い場は露天風呂にはなく、大浴場の方に12カ所あり、それぞれにシャンプーリンスとボディーシャンプーが置かれている。貸しタオルもあるようなので、手ぶらでも安心して温泉を楽しめる。　ただ、同列のお客がシャワーを浴びると、当方の浴びていたシャワーがぬるくなってしまうのが残念。温度が安定せず、ぬるめの状態で浴びていないと突然熱くなったりするのだ。これでは気が抜けない。（汗）今回の温泉評価は・・・（★★★★★満点、☆は0.5点）場所のわかりやすさ・行きやすさ　★★★★　東和インターの隣で、国道283号線からもすぐ近く。施設・備品の充実さ　★★★★　日帰り温泉に必要な施設・備品は一通り揃っている。温泉　★★★　単純泉なので特徴なし。大きめの露天風呂が良。※現在、料金などが変わっている場合がありますのでご注意ください。温泉の良さの評価は人によって異なります。あくまでも私個人の感想です。★花巻のビジネスホテル・旅館のおすすめ1★■ホテル　ルートイン花巻■■ビジネスホテル　みちのく■■無ら里　CafeレストランB&B■■ホテル　ステイヒル（大迫）■■フォルクローロいわて東和■

花巻、渡り温泉　さつき（日帰り入浴）

花巻市湯口「渡り温泉　さつき」の紹介、実際に日帰り入浴へ行ってきた感想。●ラーメンを食べ比べ　●いろいろな盛岡冷麺　●蕎麦も花巻の名物★　花巻の宿泊・お土産・名産・名物・観光・地図ならこちらから　★イーハトーブの風の森■あじの細道　■まがりや　楽天市場店>　■岩手の酒蔵　■【米屋ふくち】食彩王国　■嗜食館■　主要地方道花巻・大曲線を市内から北西の豊沢ダムに向う途中には、個性ある温泉地が並んでいる。その一帯を花巻南温泉狭（南花巻温泉狭と表記する場合もあり）いい、豊沢川沿いに特色ある温泉地が7カ所ほどある。（トロン・松倉は含まず）　最初の花巻南温泉狭の玄関とも言える志戸平温泉。その次の花巻・大曲線から少々離れているのが、森に囲まれた「渡り温泉」である。ただ、ここまでの道がちょっと狭く、勾配がきつい。大型が進むには多少難儀か。　ここも一軒宿ではあるが、若干趣の違う「さつき」と「別邸　楓」に分かれている。といっても、渡り廊下で繋がっている。一軒宿といっても、和風旅館ではなく、近代的なホテル。その内「さつき」で日帰り入浴が楽しめる。　驚いたことに、雨の日だったせいか駐車場まで傘を持ってフロント係のお兄さんが迎えに来てくれた。ただの日帰り入浴なのに申し訳ない（汗）。住所：花巻市湯口字佐野21-8（さつき）　場所はYahoo地図から。泉質：単純泉（低調性弱アルカリ性高温泉）主な効能：神経痛、筋肉痛、関節痛など日帰り入浴：11:00～20:00/600円駐車場：80台1泊2食付料金：12,750円～16,950円宿泊は渡り温泉　別邸楓・ホテルさつき（旧渡り温泉　花ごころの宿　渡り）をご利用ください。　玄関から入ると、フロントが左手に、ラウンジが正面にある。ホテルのラウンジらしく全体的に広い。　そのフロント前を通り、正面を右折するとエレベーターがあり、地下まで降りていくと、すぐに大浴場の入り口が見える。今回は左手が男子、右手が女子に脱衣室入り口がある。　脱衣室に入ると正面に景色が望めるせいか、広く感じる。無料鍵付きロッカー（小さめ）、ドライヤー、ティッシュ、くし、トニック類と揃っている。浴室へはそこから一度前室を通って、右が露天風呂、左が大浴場「かわせみの湯」となっている。露天風呂と大浴場は直接行き来できない構造だ。　平日の昼時間だっていうのに、結構混んでいる。先客が6人ほど。その内、客か従業員かわからないが、3人でサウナの水風呂のヘリに腰掛け大きな声で話をしている。当方としては、写真を撮る関係上、存在がちょっと気になる。　大浴場（上写真）も結構広め。大きい浴槽が一つ。洗い場が11カ所。シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプーが並んでいる。その他にも馬油の同セットも置いてある。　大浴場のお湯の温度は低くもなく高くもなく。まあ、ちょうどいい感じかな。浴槽の窓側センターあたりの壺の形をした湯口からたっぷりと流れ出るお湯を見ると、十分な湧出量であることがわかる。だが、　お湯自体にはたいした特徴はない。　外を見ると、すぐそこが露天風呂になっているようだ。おっと、今ならそちらには誰もいないようだ、ってんでいそいそと移動。　露天風呂（上写真）の浴槽も結構広い。これなら10～15人程度は一度に入れそう。景色もいい感じ。花巻・大曲線を挟んだ山々が眺望できる。新緑や紅葉の時期はさらに堪能できそう。お湯の温度は露天にありがちな、内風呂よりちょっと低め。まあ、ぬるく感じるほどでもないので、これはこれで良し。　内風呂に戻って身体を洗ってみると、蛇口から出るお湯も温泉のものと判断できる。その上、水圧が十分なほど高い。ただ、近くで誰かがシャワーを使うと、こちらのシャワーの温度が下がってしまうのがちょっと残念。それと、露天・内風呂共に時計がどこを探しても見あたらない。脱衣室にはある。　あがって脱衣室を出て見ると、待ち合わせのためか、休憩のためかイスが並んでいる。目の前に自販機があるが、価格がちょっと高めに設定してるので、置いてある飲料水のサービスを利用してしまう。その周りでは、さすがのホテルらしく、サービスマンが掃除したり、ゴミを片付けたり忙しそうに動いている。まあ、これなら脱衣室にこそ泥が入らなくていいかも。　全体的きれいでにさすがの温泉ホテルという印象。お湯自体に特徴はないが、子連れでも日帰り入浴でも安心して利用できる。露天風呂は大きめで、建物の位置が高いため眺望が良い。特に新緑や紅葉の風景は見応えがあるだろう。できれば、もう一つの「楓」も日帰り入浴を実行してほしい。今回の温泉評価は・・・（★★★★★満点、☆は0.5点）場所のわかりやすさ・行きやすさ　★★★　花巻南温泉狭にさえ行ければ、なんとかたどり着くが、沿線からちょっと奥まっている。施設・備品の充実さ　★★★★　全体的にきれいで、必要なモノは全て揃っている。温泉　★★★　花巻の一般的温泉である。特徴無し。露天風呂は一度入ってみるべし。※現在、料金などが変わっている場合がありますのでご注意ください。温泉の良さの評価は人によって異なります。あくまでも私個人の感想です。

石鳥谷、ひまわり温泉　ぎんがの湯（日帰り入浴）

石鳥谷の「ひまわり温泉　ぎんがの湯」の紹介とういか、実際日帰り入浴に行ってきた感想。　花巻新湯本温泉　美翠館のほぼ近く、直線で北に1km位か。県道盛岡和賀線の旧花巻と石鳥谷との堺から、北に約200m進むと入り口がある。看板があるので解りやすい。　その入り口からさらに西へ約500mほど行くと、山の中に老人保健施設「ゆうゆうの里」の関連施設が並んでいる。　その一つが日帰り温泉「ぎんがの湯」である。周辺は山であり、県道からここまで一本道で迷うこともないが、街灯や案内板さえもないが、夕方なぞはちょっと寂しい感じ。住所：花巻市石鳥谷町松寺林3-81-10　場所はYahoo地図から。電話：0198-45-6789泉質：低張性アルカリ性高温泉主な効能：慢性皮膚病、慢性婦人病、高血圧症、不眠症日帰り入浴：10:00～21:00/大人550円、小学生300円駐車場：広めにあり（平成22年4月現在）　玄関から入ると、受付カウンターが右手に、ラウンジ・商品棚が左手にある。　受付をしてくれた支配人によると、入浴料金を一度支払えば広間（無料）で休憩しながら何度でも入浴していいとの事。今回は入浴のみ目的なのでゆっくりできないが、時間があればその様にのんびりしたいものである。　そのまま進んで行くと、すぐ左手に脱衣室入り口がある。（手前が男性用、奥が女性用）　その奥には食事のできる食堂があるではないかい。食堂があるなんてちょっと意外。　メニューも麺類・ご飯類・生ビール・つまみ類と充実の揃え。呑んでは休んで、休んでは温泉三昧。う～ん、いいなぁ。一度やってみたいなぁ。　そして休憩のための広間・小部屋が並んでいる。ちょっとのぞくと地域住民であろう、じいちゃん・ばあちゃんが休んでいる。　この温泉周辺住民の憩いの場になっているのが、なんとなく理解できる。なんせ周辺にはコンビニや商店など一切ない。あるとすれば、産直施設くらい。　さて、では入浴をば・・・。　脱衣室は比較的小さい。片面に脱衣棚、もう片面が洗面台って造り。浴室入り口から覗いてみて驚いた。湯船が小さい・・・。普通の銭湯より小さい。（って言っても、記憶にある銭湯は40年も前の話なので、正確かどうか解らないが）　浴槽は5～6人浸かって丁度いい大きさ。洗い場も5人分しかない。　シャンプー・ボディソープ・ドライヤーと一通り揃っているし、タオルも購入できるようなので手ぶらで来ても大丈夫。　入ってみると、ちょっと黄色みがかったお湯は、結構ぬるぬるしていて、いかにも効きそう。　天井が高いので、狭さもあまり感じられない。晴れていれば、窓から早池峰山が見られそうなロケーション。（男湯のみ。本当に見られるかどうかは未確認）　帰り際に支配人と少し話すことが出来た。　NHK「ふだん着の温泉」でここが紹介されたらしい。そのため、宿泊はできるのか問い合わせが多く来たそうだ。（調べてみたら2007年9月2日に放映されている。NHK「ふだん着の温泉」から見られます。）　残念ながらこの施設には宿泊所はない。宿泊は歩いても行ける範囲内の「花巻温泉郷　新湯本温泉　美翠館」を利用するのがいい。花巻温泉郷　新湯本温泉　美翠館の事はこちらから。　テレビで紹介されて、二組ばかりキャンピングカーで来所し、駐車場に2～3泊していった客がいたそうな。案外この支配人、結構話好きである。話し始めると止まらない。(^^;　今度はマッサージマシンの話をし始めた。本体の値段が600万だとか、置いているのが岩手県でここ1カ所だとか・・・。　あまり興味がなかったため、上の空で聞いていたのでこの内容が正確かは不明である。スビマセン。　今回、初めて来た温泉であるが、噂で老人保健施設内にある温泉と聞いていたので、老人ばかりのさびれた所と勝手に想像していた。　だが、小さな施設の割には食堂・休憩所・売店もがあり、ちゃんとした日帰り温泉としての機能が揃っている。　温泉自体も結構いいお湯なので、おすすめと言えるかもしれない。今回の判定は・・・（★★★★★満点）場所のわかりやすさ・行きやすさ　★　花巻市のはずれで、県道入り口に看板あるのみ。遠方からでは迷いそう。施設・備品の充実さ　★★★★　全体的に狭いが、日帰り温泉に必要な施設・備品は一通り揃っている。温泉　★★★★　花巻の温泉でこれほどぬるぬるした泉質は今のところ初。効きそうな予感。狭いのがちょっと残念。※現在、料金などが変わっている場合がありますのでご注意ください。温泉の良さの評価は人によって異なります。あくまでも私個人の感想です。■ラーメンを食べ比べ　■いろいろな盛岡冷麺　■蕎麦も花巻の名物■■■　花巻の宿泊・お土産・名産・名物・観光・地図ならこちらから　■■■　あじの細道　まがりや　楽天市場店　岩手の酒蔵　【米屋ふくち】食彩王国　嗜食館