休日が激減したせいで、放置頭髪が肩についてベタベタ、こりゃ、アチチッとなった訳で。

仕事から帰ってすぐに予約なしでいつでもやってるバーバー自宅。

右手さんと左手さんを指名して、脳内美容院会話しつつ髪４つの束に仕分けてちまちま、チョリチョリ。

「学生さんですかあ～？」
「いえ、働き者です」

「え～、なんの仕事してるんですかぁ～」
「時間売ってます」

「音楽とか何聴くんですか～」
「最近変な電波が脳を刺激します」

「服とかどこで買いますう？」
「殆ど貰いものです」

と、こっちが仕事してるみたような会話ふられるから嫌なんだ、美容院。（客のイメジを掴むためだと聞いた事あるです、美容師の皆様、お気に触らんよう）

等と作業を終え、洗濯し乍らお風呂入って、かかとも軽石して、床の髪の毛掃除機して、洗濯もの干して、時計は９時半で。

後ろに反ってブリッジして、ブリッジから前に起き上がって（流石にバック転は試す勇気ないす）

頭が軽くなって、夜なので拡散して（昼は収縮だ）天におちて行くのでビッグバンしました。

その頃にはごはん作るのは疲れてて嫌だったので、トマトと黒豆せんべいをいっぱい食べたらお腹がイテテテッとなった、から、気持ちええ夢みちゃるぞと本体を横に意気込んで。

でも、覚めるのが辛くなるから別にみなくていいや、と改め。

『夏の闇』若っけー時そーいや読んだなあ、とかクリス・レアの『オン・ザ・ビーチ』は中学生の時から毎夏思い出すよな～、とか、

世界で一番住み易いランク１位はバヌアツだってね、とかとか。

ず・ざら・ず・ざり・ず・ぬ・ざる・ね・ざれ・ざれ、と助動詞活用してしまい、夢もみずに朝は確実にやって来ます。




今日の収穫。（いただきもの）