カテゴリ:日常生活のひとコマ
おととい、娘と同じ年の、双子の子どもを持つお友達の家に遊びに行ったときのこと。
この家には、裏に磁石が付いている、小さなアルファベットのオモチャがある。 私が何気なしに1つを取って、そのアルファベットを子どもたちに見せながら読んだら、双子のひとりが、うれしそうにリピートしてくれた。 おもしろくなって、いろいろとやってみた。 「A(エー)」「G(ジー)」「O(オウ)」・・・ 子どもが発音できるものと、できないものがあることもわかった。 できないものは、「W(ダブユー)」「H(エイチ)」などだ。 「L(エル)」の発音は、日本人には難しい。 "ル"のところで、舌を上顎前方に付けるのだ。だから、本当は"エル"ではなくて、"エオゥ"という感じに聞こえる。 私も注意しながら、「L(エオゥ)」と言った。 ところが、子どもは見事に、典型的日本人の発音で、「L(エル)」と言うのだ! どんなにがんばっても、所詮私の発音は、日本人訛りが抜けないのね・・・と、愕然としてしまった私であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.09 21:06:10
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