柿の恐怖
今年は、柿が豊作らしい。一度、柿を30個くらいもらってしまって以来、柿にたたられている。その柿は、お友だちにあげようと思っていたが、そのお友だちから逆に、更に柿をもらってしまったのだった。最初にもらったのは、旦那に押し付けて会社でさばいてもらったが、2度目にもらった柿は6個くらいだったので、なんとかひとりで食べることができそうだった。あと1個、という段階にまで辿り着いたと思ったら、今日また大きな柿を4個、もらってしまった。娘を幼稚園にお迎えに行き、ちょうど駐車場に車を停められなかったので、いつもは車内で食べるお弁当を、幼稚園の敷地内のベンチで食べていたときに、仏教会関係者(幼稚園は仏教会の敷地内にある)らしい人が、「これあげる」と、無理やり隣のベンチに柿を置いていったのだった。ちょうど友人が通りかかったので、彼女におすそ分けしようと思ったら、彼女も先生にもらったとかで、私よりもいっぱい柿をもっていて、あげるどころか、更にもらってしまいそうになった。くわばらくわばら。幼稚園の敷地には柿の木があって、いっぱい柿が実っている。もしや、そのうちこの柿までもらうことになってしまうんではないだろうか。・・・なんか、柿に恐怖を感じてしまう今日この頃である。