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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9164)
カテゴリ:周期経過(不育症)
本日2度目の更新です^^ 周期18日目。今朝の体温36.75度。 今朝も高いままの体温です(><) 排卵検査薬も、反応せず・・・ さすがに、病院に行こうか考えましたが、 リセットすれば、大体の排卵日がいつだったのかがわかるので、 様子を見る事にしました。 次周期には、元の状態に戻るかも知れないし・・・ 去年の今日は、ちびに会った日です。 子宮内胎児死亡と診断され、理由を知りたいと、 羊水検査を受けたり、夫が地元から掛け付けるまでの間に、 14日が経っていました。 ちびに会った日の午前中。 その日の午後からの事を、ここに記録しておきたいと思います。 これを読むと、不安になったり、 怖くなったりすると思われる方は、スルーして下さい。 2回目の子宮収縮剤を入れ、午後には会えるだろうといわれる中、 痛みは、段々と強くなっていた。 さすがに、編み物をしている手を休める程痛む事も出て来た。 担当の助産師Iさんが、病室に来た。 Iさん「痛みどう?」 私 「とても痛い時がある。」 Iさん「規則的になっている?」 私 「どうだろう・・・」 Iさんが、手を握ってきた。 Iさん「痛みが来たら握ってくれる。」 痛みが出た時に握り返した。それを何回か繰り返した。 ちょっと診てみようか・・・と、診察室に入った。 5分おきの子宮収縮が来ているらしい・・・ しかし、診察をしたが子宮口は全く開かず・・・ 子宮に刺激を与えると開き易くなるからと、 無理矢理、子宮をグイグイと押したり器具を入れたりされた。 これが、声が詰まり涙が出る程痛い・・・ 涙が出る程ではなく、実際に涙が出た! 診察室の帰り、屈みながらでないと歩けないほど痛い・・・ これで、子宮は開いて来るだろうと言われた。 その後、痛みは段々強くなって、 座っているのが、つらくなって来た。 編み掛けの上掛け布団、痛みを堪えながら、 痛みの谷間に、はぁ~と息を吐き、気合を入れて一気に編み進めた。 もう直ぐだから、早く仕上てあげないと・・・ やっとの思いで、上布団が編みあがった ↓ やっとで仕上げると、 そのままベットに倒れ込むように横になった。 子宮の収縮は、間隔開く事無く痛み出した。 助産師のIさんが、もう直ぐだから・・・と言い、 再度、診察室に行く事になった。 しかし、診察の結果、 子宮の収縮は、ピークにきているのに、 子宮口が一向に開く様子が無いとの事・・・ その子宮の開き具合だが、全体が開かないのではなく、 一部が開かないのだと言う。 先生曰く、 これまでの流産の、度重なる手術の後遺症ともいうべきものだそうだ。 またまた、あの痛い処置をされた(TT) 先程は、あまりの痛さに声も出なかったが、 声に出さないと、加減してくれないのだろうと思い。 「痛い!!」と、言ってみたが・・・無視された・・・ 先程より、もっと痛い処置をされた(TT▽TT) 部屋に入って、あまりの痛さにベットに倒れ込む。 夫は、びっくりしていた。 子宮収縮は、順調にいっているものの 子宮が開かない事には、どうしようもない。 子宮口の開き具合を見つつ、 3回目の子宮収縮剤を使う事になった。 それでも、子宮口は思うようには開かず、 再度、子宮刺激。・゚゚・(×_×)・゚゚・。 子宮収縮の痛みもマックス、お腹に力が入る。 助産師は「今は痛みを逃がして・・・」と言うが、 この状態を4時間も続けるのは、どれほどつらいか・・・ 何度かの子宮刺激を行なうも、子宮口は僅かしか開かず、 午後4時に、4回目の子宮収縮剤を使った。 この段階で、時間が掛かると予測された様で、 夜勤明けで、本来なら休みだった助産師Iさんは、 帰る事となり、 後は、皆にお願いしてあるから・・・と、 心配そうに「帰るから・・・」と言いに来た。 こちらこそ、付き合わせて申し訳なかったとお礼を言った。 子宮刺激も、その後何度か行なわれ・゚゚・o(iДi)o・゚゚・ 薬は、効力を十分に発揮し、マックスの子宮収縮を齎し、 が、子宮開かず、度重なる刺激による痛みに耐え、 耐え・・・というより、どうする事も誰も出来ない状況で、 私1人が、のた打ち回っていた。 子宮収縮も、助産師は「痛いよね...」と慰めてくれ、 子宮刺激も「痛い!!」と言う私に、 A先生は、「ゴメンね。」と言ってくれる。 しかし、誰も何も出来ないのだ・・・ その頃には、思わず「まだ、掛かりますか?」と、 途切れ途切れの息遣いで聞く私がいた。 午後6時に、5回目の子宮収縮剤を使う。 子宮の収縮の痛みは、私の体力をかなり奪っていた。 その痛さで、冷や汗が止まらず、 その汗で、体が冷え・・・ 寒いのか、暑いのかさえ分からなくなっていた。 ただ思う事は、早くこの痛みから解放されたい・・・ 悲しいかな、この頃には、 お腹にいる、ちびに会いたいという気持ちより、 この痛みが早く終って欲しいと、それだけを考えていた。 息さえも思うように出来ない状況。 状況が好転する気配が無いとの判断で、 A先生は、帰る事となり、 「後の先生に、ちゃんとお願いしてあるからね。」と、 わざわざ、病室まで来て夫と私に説明してくれた。 夕飯が運ばれて来たが、私はそれどころでは無く、 水分さえも、欲しいとも思わない状況で、 ただ、ただ、早く終って欲しい・・・ それだけを願った。 もはや、夫が側にいる事すら目に入らず、 病室の壁の1点だけを見つめ、痛みに耐える他なかった。 続く・・・ ポチッと応援よろしくお願いしますペコリ(o_ _)o)) ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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