書之時　　華文字　　

[書塾・書之時] カテゴリの記事

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  ウタレ強い塾生たち

  　 書塾「書之時」教室練習風景を撮ろうと思っていたのに、塾生が来て練習が始まると、すっかり忘れてしまいました。現在満席になっていますが、4月になれば必ず何人かは他国へ転勤になったり等の諸事情で、メンバーの転出があります。新しいメンバーとの出会いや、今いるメンバーとの更なる交流の楽しさや面白さは格別ですが、しかし、別れは、どうしたって寂しいものです。（たとえ、お付き合いはずっと続くにしても、、、）塾が始まる前の静かなひと時を、教室で資料を用意しながらひとり一人の顔を思い浮かべ、あれやこれやと、ニヤニヤして私は塾生が来るのを、迎え撃つのでありましたそして、、うたれ強い我が塾生に、今年も撃ちまくっています、、、あ、ここに、、春の気配を、、、見つけた、、でふ、、、それは、チト、、早すぎるがな、、↑ランキングに参加しています。いずれか一つ撃っていただけると嬉しいです。

  2012.01.26

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  駐在員夫人

  書塾「書之時」は、ご主人のオランダ赴任に伴い、一緒に来蘭されている駐在員夫人の方が半数以上を占めており、現地組は十数名という構成です。当然、駐在員夫人の方々は、ご主人の仕事の任期が終了すれば、オランダを発たれ次の赴任地へ着かれます。私は塾生との新しい出会いと別れを何度も繰り返していますが、別れというのは本当に寂しいものです。今春も数名との別れがやってきます、、、辛いです。でも、いつも自分に言い聞かせています。「この一時の感情さえ乗り越えれば、また寂しい気持ちが埋まっていくさ」と。そんな気分の毎年のこの季節です。今朝、現地在住組の塾生から、「私の送別会ってきっと20年後ぐらいになるでしょうけど、お互いそれまでがんばりましょう」とのメールが入っていました。オランダで共に生きる現地在住組、、こうしていつも私の書活動の根っこを支えてくれています。赴任中、ご主人を支え、懸命に子供を育てている駐在員夫人。任期満了でオランダを発たれる、駐在員ご一家。『本当にオランダでのお勤めご苦労様でした』と、心より一人一人に申し上げたい気持ちでいっぱいです。華しゃん、、永遠の、別れでは、ないの、、、でふよ、、、ポチッ！

  2011.02.26

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  麒麟

  麒麟吾家麒麟（わがいえのきりん）という熟語があります。意味は、両親が、自分の家の優秀な子供のことを言った言葉です。「麒麟」は中国における想像上の動物で、傑出した人物のたとえの事だそうです。以前、私はアフリカ物産展で、キリンの置物を購入しテレビの横に飾っていました。ある日、我が家に遊びに来た友人がその飾ってあるキリンを見て言いました。「キリンっていいのよ。キリンを置けば、お家繁盛、一家円満なんですよ」と。それを聞いて喜んだ私は、キリンに服を着せたりもして大事にしていたにも関わらず、拭き掃除の時に夫のキリン、私のキリン、共に落としてしまいました、、夫のキリンは足が折れて、私のキリンは首が折れて、 そ、それはそれは無残な姿となりました、、、あぁ～さようなら～～～～キリ～ン～～～あぁ～繁盛、円満よ、、さようなら～～～それからキリンに縁のない私でしたが、書塾「書之時」には、今、キリンちゃんと呼ばれている塾生が居ります！中国物語の麒麟のような面持ちではないですが、こんな感じの塾生キリンちゃん、そのお陰なのでしょうか、、、只今我が書塾、、繁盛、円満、、であります、、、目出度し　めでたし～♪華しゃん、、今度は、、ゾウの、、置物に、、、する、、でふ、、鼻、、折れたりして、、、↑ランキングに参加しています。いずれか一つにクリックしていただけると嬉しいです。 

  2011.02.16

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  書のモチーフー塾生編

  書のモチーフ、写真からのヒラメキを書く、、を塾生にもしていただきました。但し、写真から「お正月」も連想させて、、と注文もつけて。今日はその中から数名分の掲載、、っつうか、、、、写真と「書」、セットで撮ったのは以下のものだけでした、、それ以外は、モチーフになった写真を撮り忘れ、「書」しか撮っていませんでした、、相変わらず、、間抜けな私で、、すんまそ～～ん、、では、、気を撮りなおして、気を取り直して、老いも若きも、書歴浅い人も古い人もいる塾生の作品をどぉ～～ぞ～～【　寿　】【　笑　】【　彩　】【　心　】同じモチーフだけれど、【　秘　】そしてこの写真から【　夢　】です↓「華文字」タイムは、愉しい、、ひと時で、、ごじゃりましたよ、、チャンチャン♪華しゃん、、アタイから、、、何かを、、想像、、、してみる、、でふ、、、ぼけ、、なす、、

  2010.11.17

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  書塾

  いよいよ書塾「書之時」も、本年残すところ後一回で終了です。現在アムステルダム教室22名。大まかにして、5グループ一堂に会して練習しています。ご新規の方々の当初は大体同じ課題で進みますが、基本的に入塾の新旧ではなく個人の要望や得意分野、進捗具合などを考慮しながら個々に合わせて手本を書いて進めています。同じようなものでも句を変えたりして、句の中に、それぞれに不得手の文字がたくさんあるほうを渡しています。まるで嫌がらせをしているようで、、私は楽しいです、←そんなんで、ええんか！今日は嫌がらせにも負けず前回書き上げた塾生の作品一部をアップ。句と華文字文字質、書体は、私に似せて書くようにと指示しました、、↑時々、ワンマンな私、、【華文字】は各自個性豊かにです。書塾「書之時」の「いろは書体」がありますので、一応それを学んでもらいますが、これは参考程度に書き習って頂きます。例えば他のグループには、こんな手本を渡しました。芭蕉の【　秋深し　隣は何をする人ぞ　】です。すると塾生はこのように、そっくりに書き上げてくれます。ここでも私のワンマンさが表れていますね、、書における、、一蓮托生～♪しかし、中には、いもふかし　隣は何を　食う人ぞと、書いて提出してくれる言う事聞かない可愛い塾生もいます、、意表を突く、、そんな塾生が、、約3名ほど、、、いや、、5名か、、ある塾生には、一年間ずっと「仮名」ばかりを徹底して練習してもらっていますし、またある人には個人の癖字ではなく、文字質を生かしながら、文字を構図よく書くという、練習をしてもらったり。他に、今「隷書体」に足踏みしているかたもいれば、ノリにノッている塾生にはどんどん次のお題に進んでもらっています。そして、それらの練習と共に【　華文字　】を創り生んでいるのです。前回のブログで唸っていた、忍耐強さと気合で書き上げた書作品、無事納品出来ました。（画像を撮り忘れ、アップ出来ませんでしたが、）今、その喜びと開放感でいっぱい、、です、、～書って、なんて楽しいのでしょう～～華しゃんは、納品後、、、14時間、、一度も起きずに、、、寝ていた、、でふ、、

  2010.11.12

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  塾生作品

  稽古前の静寂な教室時間差攻撃でやってくる塾生達、、、、、、和やか？、、賑やか、、？、、真剣さ漂う？？時間、、か？「書之時」華文字教室では個々にあわせての段階稽古です。私は文字を美しく書いてもらおう、などとは思ってはおりませんが、雑な文字は許していません。塾生の課題稽古内容はそれぞれです。。。。　　　　【紙袋に華文字を書こう】個々人の思いつく文字を膨らませて紙袋に、余白を考慮して書いてもらいました。午後２時から７時、うふふ、、、長時間ご苦労様、、書きあがらなかった方々、、続出、、、ご苦労様、、塾生殿、温かで優しく、思いやりのある私からの試練を受け止めてね、、おっほほほほ～華しゃん、、アンタ、高笑いしてる、場合じゃ、、ないでふ、、、書けば書くほど、、箱から、、出れなく、、埋没する、、ことも、、ある、、でふ、、おっほほほ～～誰のことザンスか～～↑↑↑ブログランキングに参加しています↑クリックしていただけると励みになります！　

  2010.09.25

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  本年　書塾スタート

  1月13日は、書塾「書之時」のスタート日でした。お昼の部練習風景今日から新メンバーも加わり、賑やかに、そして粛々とした初練習となりました。で、私はというと、塾生が書かれた書に「イチャモン」をつけつつ、一ヶ月ぶりでしたので写真を撮って浮かれておりました。昼の3時から延々と8時前後までいた塾生達、ほんまにご苦労様でした。それはそれは楽しい、本年第一日目の書塾でござりました、、、はず、、このメンバーとまた切磋琢磨の一年を送りたいと願っています。華しゃん、、浮かれポンチは、、、だめでふ、、、 一日一回有効クリック ランキングに参加しています。宜しくお願いします。クリックするといろんな方の書をご覧になることが出来ます。

  2010.01.14

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  書塾、ある日の風景。

  6月24日（水）で書塾は上半期終了～そして、この授業を最後に日本へ本帰国となる塾生がいます。帰国前の合格を狙い、黙々とお題達成に向けて筆を動かしていました。高野切れ第三種、手本にかぶりつきで臨書、、もう、この時点で何十枚書いているのでしょうか、、、、私の指導の悪さが何枚もやり直しという結果をうんでいるのでしょうね、、、、なぁ～んちゃって、、そんな殊勝な気持ちは持ち合わせていない私なのさ、、、お昼の塾生、、それぞれの風景、、、（机の下で、母親を待つ娘がいじらしい、、）お！母を待つ娘、、とうとう立ち上がった～！（一人いつも愉しげな「？」は誰でせう、）娘さんこれを書いて私に提出するやいなや？？？母の出来上がりを待ちきれない、娘っ子は、、行動炸裂！ ♪♪♪♪ が、それにも負けず、とうとう、臨書しきった母、、よくやった！それはもう既に夜の部の塾生が来る時間を過ぎていました、、、（今の時期、午後8時でも9時もオランダの夜はこんなにまだ明るいのです）子育て大変な中、よく続けて習いに来てくれました。ご苦労様でした、本当に有難うございました。上半期最後の教室で合格した塾生達作品の一部紹介。高野切れ第三種　臨書以下は「一文字」「華文字」創作。。。　楽　雲　丸　蝶【月に柄（え）をさしたらば　よき團（うちわ）かな】　宗鑑作って、手本を書いたのですが、『書きたいものを書く』夜の部の彼女、上句とともに、【月にしょうゆをさしたらば　よきオカズかな】　という自分の句も合わせて書いていましたがな、、、、月を目玉焼きに見立てたそうです。仕事を終えこちらに直行し、アムステルダム在住ではない彼女の家は遠く帰宅は午後10時を過ぎるのですから、きっとおなかも空くでしょうね。上半期提出（合格）出来た方も、出来なかった方も、どうか下半期も、、よろしくお付き合い下さいませ、、ね、、、バケーション突入～～インザ、、、アンタは万年バケーション、、じゃん、

  2009.06.25

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