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カテゴリ:はーにゃんず
我が家の「まーぶる」。
メス、年齢不詳。「うっち」の母猫。 もともとは、 私が今の勤務先に赴任した当初の4年半ほど前、 一番最初に目に留まった病院野良猫。 その頃はすでに「うっち」たちを生み育てていた。 避妊手術後に元いた病院敷地内へリターンしたが、 「まーぶる」がいつも居た場所に新病棟を建築することになり、 保護することにした、そんな経緯をもつ猫。 自宅に連れ帰って数年、いまだ人慣れせず。 孤高の野良魂を持ち続ける猫、それが「まーぶる」。 以前から、痩せてきていた。 その半面、食欲は旺盛だった。 (甲状腺機能の病気が疑われるとのこと) そんな「まーぶる」が11月26日夜、ぐったりして動かなくなった。 口元にウェットフードをもっていくと、かろうじて食べてくれたが、 口にしてくれる量は断然、少なかった。 28日、「ちゃえもん」の健診と同じ日に「まーぶる」も診てもらった。 血液検査からすると、腎不全。 点滴で脱水症状を改善していくくらいしか対応策がないという。 で、獣医さんから渡されたのが、自宅点滴セット。 つまり「まーぶる」の背中に、 点滴の注射針を打つわけなのか? …私が? ええ!? ひえぇぇこわ~い しかし… 病院に連れてくるのも 人慣れしていない「まーぶる」にはストレスだろうし、 人慣れしていなくても、 今はたやすく人間に抱きかかえられてしまうほど 弱っていた「まーぶる」なので、 背に腹は変えられなかった。 幸い、数回の点滴の結果、 「まーぶる」はもとの食欲を取り戻し、自立して食事している。 ただ、点滴から逃げられるほどの元気を回復したため、 現在、点滴中断中…。 体重1.8キロ。 体力つけるためにも点滴したいのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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