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カテゴリ:はーにゃんず
花ちゃんの調子がじわじわ悪くなったのは10月に入ってしばらくした頃だった。 元気がなく、あまり食べないという。 母親が近所の病院に何回かつれていったが、 血液検査は異常なし。 そのため、点滴処置のみで過ごしていた。 が、調子がいっこうに改善しない。 なので、私の掛かりつけ病院で11月3日、精密検査をお願いした。 結果。 血液検査から腎臓機能低下が示唆され、 レントゲンからは胸水がたまっていることがわかった。 さっそく胸水を針で抜いてもらい、 原因を探ったが、 リンパ腫やFIPの検査結果はほぼ陰性で、確定診断には至らず。 FIP(腹膜炎)は若年層と14歳程度の高齢層に好発するようなので、 現在推定13歳の花ちゃんに該当するかもと覚悟したが、 とりあえずホッとする。 だが、先生からは予断を許さない状況であるといわれていて… あきらめないぞと前向きに思うときもあれば、 ふと花ちゃんが旅立つときを想像してしまって辛くて仕方ないときもあり、 そういう気持ちを行きつ戻りつしながらも、 せめて花ちゃんの痛みや苦しみは最大限取り除くこと、 そして いま花ちゃんが膝の上でゴロゴロあまえていたり、 時折パーカーの紐に猫パンチするかわいい仕草をみせてくれる、 この瞬間瞬間をしっかり胸に刻んでおくことを 肝にめいじて 一緒の時間をすごしている。 そして、こうも思ってる。 私が産休に入ったタイミングで調子を崩していた花ちゃんは、 実はとっても孝行猫なんじゃないかと。 でき得る治療は尽くします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.13 15:56:01
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