花ねこ*保護ねこ日記

こんにちは( ´ ▽ ` )ﾉ

コウノトリ来ました

いろいろありましたが、妊娠安定期に入りました。 2005年度から働いていた今の職場は、 10月下旬から長期休暇することになりました。 復帰如何は今後の状況の変化に合わせて考えて行くことになりそうです。 あの猫もこの猫も、この職場で出会った子でした。 保護しないまま行方不明になってしまった子、 不遇な事故で天国に旅立って行った子。 出会えないままだった子たちもたくさんいたでしょう。 そして今、気になっているのは、 自宅保護しないまま職場の地域猫となっている子たち。 10月までにできることをしていきます。 また、仕事における気がかりは、何より患者さんのこと。 生きている限り、別れは必然ではあるけれど、 患者さんにとって不用意な外傷的別れになるようなことだけはしたくないので、 その人その人との限りある時間を、これまで以上に丁寧に扱う意識で臨もうと思います。 ぴぐ、7歳になりました♪

動物病院のぷに猫

たぶん、かきちゃん。 かかりつけ病院のアイドル🌟 ...しばらく見ない間に肥満体になってごあす。 ていっても私もヒトのことは言えない立場(⌒-⌒; ) キトンたんは腎不全レベル２だったため、手術できず。 まずは腎臓治療に専念します。

５ちび、マラソン、突然の…、花ちゃん

きじとらず、ひざのうえ占領中♪今日は第一回大阪マラソンでした。テレビで見ていたら御堂筋が人だらけでエライことになってました。沿道に行くと、MBSの西靖アナが通り過ぎるところに遭遇。走るっていいなあ。と応援しながら思いました。走ったこと、まだないんですけどね。動物病院へ行くいつものルートもマラソンのため閉鎖中でしたが、何とか迂回して行けました。ところで、動物病院といえば、担当の先生が１０月半ばにまたもや突然の退職　ひぇぇぇｱﾘｴﾅ-ｲ今回は退職を当日に伝えられるという離れ技でした。ショック以前に、うそ～～ん、としかもう言葉がありません。良い先生だったのにな…あと動物病院に残るは院長ですが…院長、辞めたりしませんよね^^；なお母親が旅行のため現在花ちゃん預かり中♪

良い眺めのクリニック

人間ドックで毎年来てるクリニック。夏が似合う風景だなぁ。

行くにゃんず、来るにゃんず

今年もいろいろありました。★里親さん探し★良いご縁に恵まれた猫もおり、来年のご縁を待つ猫もおり。ただいま募集中猫４にゃん♪希望のお声はポツポツいただくものの、ご縁が結ぶところまでは行き着かず、今年は我が家で年越しです。来年も良いご縁がありますように！★まーぶる1周忌★２００９年１２月２９日没のまーぶる。そっか、もう一年たつのか。まーぶるが亡くなった日の午後、実は劇団四季「ウィキッド」のチケットを前から取っていた。まーぶるが危篤だったから見に行けないなと思っていたけど、まーぶるが亡くなってしまい、行けない理由がなくなり、観る気持ちはほぼおきなかったけど観に行ってみたら、とてもよい芝居で舞台に没頭してしまい、まーぶるの死を元気付けてくれた気がしたっけ。そのウィキッドも大阪公演は2011年2月13日に千秋楽。★モカ他界★同犬種の犬を見ると、モカの面影を重ねてしまう。今頃、空の上で跳ね回っているんじゃないかな。散歩大好きだったから★携帯壊れる★破損は何の予兆もなく突然訪れる。バックアップとかイチイチしてらんねぇよ、と思っていると、高校のときに習った　over spilt milk　というフレーズが頭の中でグルグル回ってしまうでしょう。私みたいにね「覆水盆に返らず」私の場合は猫データが失われるのが一番イタイですカミよ、人生は日々を堅実に生きている人が救われるのですね。★猫の破壊行為すすむ★電子レンジ：たっちゃんが扉に飛び乗って半ちぎり。　　　　　　扉の修理だけで復活できたのでよかった。コタツふとん＆カバー：コタツにかけてほどなく、ひきちぎられてビリビリに。　　　　　　　　　　　寿命5分。　　　　　　　　　　　犯行は複数犯によるものと見られるが、しらばっくれる猫ズ。　　　　　　　　　　　特定不可となる。猫部屋の照明：何者かが飛び乗り、外装部分を落下させ全損。　　　　　　　スパイダーマンごっこをしようとしたらしい。おばかにゃん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…そのほか多数来年はお手柔らかにお願いします☆みなさまどうぞ良いお年を来年もよろしくお願いしますぴぐぽん

願い事

七夕です。願い事、しましたか？私の願い。。。他力本願バージョンで失礼しますが、ともかくみんな幸せにしてくれ。あの子もこの子もあなたも私も。そこそこでいいから安心させてくれ。そのために、まず格差社会をどうにかしてくれ。人間だけじゃなく、猫も犬も動物も。↑2009年、石舞台古墳付近にあった七夕最近、立て続けに通勤途中に何組かの子猫と出くわした。Ａ地点では、2匹のサビ猫がそれぞれ、1匹と2匹の子猫を育ててた。Ｂ地点では、以前から茶白・茶トラの猫が5～6匹いて、その子たちとそっくりな子猫が2匹、そばにいた。Ａ・Ｂ地点の猫たちは、いずれも特定の家の人にご飯をもらっている猫たち。子猫が生まれたことを、その人たちはどう思っているんだろう？たしか去年の今頃、勤務先の駅前猫に子猫が生まれた。前々から気になっていた子たち。以前生まれた子猫たちには、里親さんを探したこともあったけど…大人猫の不妊手術をしなければ同じことの繰り返し。だから、そこの猫たちにご飯を与え続けてきた餌やりさんと話して、大人猫の避妊・去勢手術と子猫保護をすすめたことがある。結局、その餌やりさんの了承のもと、大人猫の手術はできたものの、そのえさやりさんの娘という人が警察に相談し、その警察から職場に電話が突然入る…という騒動があり、（↑何の確証もないのに安易に職場に電話してくる奈良県警は常識がないと今でも思う）、非常に参った思いをした。ＴＮＲのこととか、不妊手術への意識やそれをすることの重要性とか、知らない人は知らないわけだし、知らない人にはそれを重要と考える者が積極的に話して相手に理解していってもらわないとどうにもならないわけだけど、私の場合、精神的によっぽど余裕がないと……去年の二の舞になるのは絶対に避けたいです。なお、去年の駅前の件に後日談が（すでにどこかで書いたかもしれないけれど）。そのえさやりさんには、私がかつて世話になったことがあるＮＰＯ法人の愛護団体のことを話していたが、警察騒動があってから後日たったころ、そのＮＰＯ法人から留守番電話が入っていた。私は精神的に参った状態でその件に関わりたくない気持ちが強く、折り返し電話しないままだったけど、それからほどなく数人の女性が駅前の猫たちを手馴れた様子で保護している現場を目撃した。どうやらそのＮＰＯ法人がリードして駅前猫や子猫たちを保護してくれたようだ。

悪徳商法ギリギリ。日帰りバスツアーに注意！

私の母親に捧ぐ言葉。「気をつけよう。タダほど怖いものはない」スーパーなどで「日帰りバスツアー」の懸賞に当選したからといって、手放しに喜んでいたら痛い目にあうよ。　***********************以下、ブログ「猫の散歩道」「ご注意！！当選商法、無料ご招待をエサにした悪徳バスツアー」より大部分引用です。２ちゃんねる　国内旅行板より　抜粋 【当選商法？】無料招待旅行ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/travel/1213263363/（このリンクが古いときは、似た様なタイトルで再度検索して下さい。）関連リンク ・ホリデー　ttp://e-holiday.jp/ ・STEP トラベル　ttp://www.step-travel.co.jp/　(元ホリデー社員が運営) ・ヒルズトラベル　ttp://www.hillstravel.co.jp/index.html ・アサヒ国際　 ・ワールドツアー 【日帰りバスツアーの概要】 １、スーパー・ホームセンター・スパ銭・電機屋・飲食店・商店街などで、「××円以上を買えば、抽選で国内バス旅行に招待」との告知 ２、応募者の40～70歳までの女性は全員当選(同じ電話番号は不可) 男性、外国人、携帯電話での応募者は全員落選 ３、当選者のみを日帰り国内バス旅行に招待。同伴者は10,000円 特賞の海外などは実際に存在しない釣りエサ ４、日程のうち１時間半を、毛皮や真珠、宝石販売工場に軟禁 ※販売商法やSF商法の疑いがあるものの、招待券には事前に こういった施設へ立ち寄る旨を記載しているので、社会問題にはなりにくい ５、ツアー終了 ■参考■ 国民生活センター 「旅行業法に抵触する可能性がある日帰り無料バス旅行の懸賞」 ページ中段あたり、２項目の２番参照http://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_result0710.html■問題点■ 　・「無料招待ツアー」につられていくと、高額な商品を買わされることになる。 　・観光ツアーと称して、商品販売のための工場見学がセッティングされている。 　・生産直売で安売りのように言うが、どれも高額な商品ばかりである。 　・購入しそうな人をターゲットに強引に勧誘してくる。 　・閉鎖的な会場で、その場を抜け出るのが難しい。 　 　（以上　抜粋内容） ちなみに２の理由は ・中年女性は一人で旅行はしない。恐らく近所の奥さんか、夫を連れて行く。つまり、実質１人５０００円で旅行代金を徴収するということ。 ・もし夫婦で当選してしまったらタダで招待するだけの損。だから女性は全員当選、男性は全員落選にしておけばその可能性は回避できる。 ・中年～老年は金を持っている。あと商売上引っかかりやすい。 ・中年～老年は揉め事を嫌がる。つまり業者が訴えられにくい。 、、、では無いかと俺は思う。 （以上、引用おわり）

２２歳猫のその後。

だいぶん前の話になるけれど、２２歳猫「りり」ちゃんのこと。飼い主さんとはその後お話する機会がないので、もう施設に入られたのかどうかわからない。だけど、結局、「りり」ちゃんは飼い主さんの長男家族が迎え入れることになった。そもそも飼い主さんの自宅から「徒歩１５歩」くらいのところに住んでいた次男家族がどうしても「りり」ちゃんを引き取りたくないとのことで、仕事で飼い主さんの家に行っていた「あるじ母」のところへ話が来て、それでは「あるじ家」で迎えましょうか、という話になったのだが、そのことを飼い主さんが長男家族にしたら、そのお家のお孫さんが「そんなのかわいそう」ということになり、結局、長男家族が迎えてくれることのなったのだった。正直、私もほっとした。飼い主さんや長年住み慣れたお家からいきなり離される「りり」ちゃんのことを思うと不憫だが、全く他人の私のお家に来るよりは長男家族に迎えてもらったほうが、飼い主さんと再会する機会にも間違いなく恵まれるだろうから。「りり」ちゃんの処遇に胸を痛めたお孫さんなら、「りり」ちゃんをきっと可愛がるだろうし。そんなわけで、我が家には「りり」ちゃんは来ることはなかったが、その代わり？に「ちゃえもん」が来ることになったのかも…

２２歳の猫～リリちゃん♀

２２歳の猫さんが

我が家に来るかもしれないという話がでてきた。その理由は、猫の飼い主さんも高齢になり、１１月に施設に入ることになったため。その人には息子さんがいるものの猫への関心は薄いそうで、飼い主さんも息子さんに託すのは心配だという。そうして、その飼い主さんと顔見知りだった私の母親から、私へと話がまわってきて…今週末、とりあえずいちど飼い主さんのお家に伺うことになった。いま一番の心配は、２２歳の猫ちゃんをまったく新しい環境に移動させるということ。仮に移動させて生活の保障は得られたとしてもストレスで衰弱死してしまうんじゃないかと不安…「くろいの」のようにはしたくない。

ミミズクと出会う。

うわー、、間近で見るの初めて。。いい天気の昼下がり。お家の前で日向ぼっこがてら、飼い主さんにシャワーで水浴びしてもらっていました。飼っている人、いるんですね～このお家にはミミズクちゃんのほか、鷹が２羽（夫婦か？）、そして柴わんこがおりました。猛禽類がお好きなようです。

愛玩動物飼養管理士のお勉強

前から興味があったのだけど、なかなか実際に行動するところまでは行かなかった。それが、今年思い立って受講登録するにまで至ったのは…何でかな？今年は、いろいろな意味でこのままじゃいけないという危機感から本職の研修会にも積極的に出向くようになった。自分にとってそいういうタイミングなのだろうか。愛玩動物飼養管理士。とりあえず２級から^^

図書館ねこデューイ

今日「奇跡体験！アンビリバボー」で図書館ねこデューイのことをやっていたんですね、、、21時ごろ帰ってきて、さっき知りました。ちょうど今デューイの本を読んでいて、今日も帰りの電車でうるうるしながら読んでいたのに…(TT)この本自体は、去年の秋にたまたま店先で並んでいるのを気になって購入したものだったのですが、読み始めたのはつい最近で、半分くらい読んだところでした。著者や町の人がどんなふうにデューイを愛したか。そしてデューイがどんなふうに人々を愛したか。それが著者の人生や社会状況と重なりながら記されていて…偶然出会ったデューイが必然の存在になっていく様が、日々のささやかな出来事のなかでとってもうまく書かれています。いい本です。図書館ねこデューイ再放送、やってくれないかな。YOUTUBEチェックチェック

SATOちゃん復活！

前よりもパワーアップ鼻を吹き返しました♪排気用ファンの故障だったようです。故障部品兄、ありがとう。

SATOちゃん加湿器壊れる

SATOちゃんの加湿器が壊れてしまいました(TT)SATOちゃんの鼻から蒸気が吹き出す、とってもおちゃめな奴でした…思えばこのSATOちゃんは、母が勤務先のビンゴゲームで２等を当てたときの賞品で、「こんなんいる？」と邪魔そうに言った母の一言で我が家へ持ち帰ることになった、そんな奇遇な出会いでした。SATOちゃん分解図分解してみましたが、どこがどう不具合を生じているのかさっぱりわかりません。だけど、壊れた理由はたぶんこうです。今日、友人たちが子連れで我が家へ遊びに来たのですが、ちびっ子たちがSATOちゃんの鼻から吹き出す蒸気を面白がってSATOちゃんの鼻先をほうばって蒸気を逆風させて遊んでおり、その際に水が機械装置に浸入してしまったのでしょう（泣その後ほどなくしてSATOちゃんは鼻から蒸気を吹き出すことをやめました。そのときは「SATOちゃんも疲れたんだねぇ」と暢気な事を言っていたのですが、乾かしたら何とかなるだろうと思っていたのに…SATOちゃんは息を、いや、鼻を吹き返すことはありませんでした。ぅぅ…ちびっ子は…無邪気な小悪魔その可愛いさは罪作り～でも…でも…かわいいから許してしまう～ちょうど今、理系の兄が帰省しているので、月曜にダメ元で修理してもらうことにしました。SATOちゃん、復活しますように。。

最近のできごと

久しぶりに出張で岡山へ。地方出張は3ヶ月～半年に1回くらいあると嬉しい^^　見学した病院は，一見したところホテルのようなレンガ造りの小洒落た外観。いいなーこんなところで働けたらー。それに比べてうちの職場は……病棟内部も設備充実。稼動式間仕切りがあって，病棟内の区画を変えることができたり，瞑想部屋のような和室の小部屋があって，入院した方がひとりになりたいときにそこでゆっくり静に浸ることができたり。瞑想部屋に試しに入らせてもらったが，天井部分に採光箇所がついているため太陽の光が間接的にふりそそぎ，備え付けの小さな椅子に腰掛けると，これがまたとてつもなく落ち着く…いいないいなーこんな設備までついてる病棟でー。それに比べてうちの職場は……そして週末，母親が旅行のため実家猫の花ちゃんを（もともと「私の」猫なのですが）“お預かり”。花ちゃん，最初はいろんな猫の気配にやはりお怒りでしたが^^;，完全隔離していたため，2日目には他の猫はこの部屋には来ないとわかってくれたようで，機嫌をほぼ直してくれました^^久しぶりに花ちゃんと一緒に眠ることができて嬉しかったです^^それにしても，他のにゃんずが高めの可愛い声でニャーニャー鳴く中，花ちゃんの鳴き声は一段と目立つ低音だみ声。普段はもっと可愛い声のはずなんだけど^^;…起きたばかりで声枯れしてた？「ナー。。。ナー。。。」と句読点を置いて鳴くところがお茶目でした♪

冠婚葬祭づくし。

土曜、結婚式。日曜、7回忌＆33回忌法事。休日のはずが休日になってない気がする、そんな週末。黒のワンピース大活躍。

家族増殖。

家族が増えました。人間３人と犬２わん。あるじ家の猫１０にゃん（実家猫の花ちゃん含む）と合わせ，家族がわんさか増えました♪

あるじ母骨折

少し前，母親が道路でこけ，手のひらと膝の皿を損傷。骨にヒビが入り，全治一ヶ月とのことで，利き手を怪我したため日常生活はしにくく，医師からは一人暮らしは無理と言われたそうな。「だったらこっちに来れば？」と言ったら，「そっちは猫だらけやし～」「ハナちゃんも連れて行ったらストレスかかるし～」と来たくなさそう。結局ちょくちょく実家に帰って世話することになったが……時間も足りないしスタミナも足りない睦月。

あけましておめでとうございます。

2008年もよろしくお願いしますあるじからにゃんずへの年賀状あるじから地球へわたしからあなたへby年賀状メーカー

早まってはいけないとき。

全然一段落着いてないんですけど。物事には早まって良いときと悪いときがあるんだろうなって思って。やっぱりご縁というものがあるのでしょうね。ちょうどいいタイミングというのが。恋愛とか猫とかに不可欠な、そういうご縁がやっぱり仕事にも。。焦ったりして判断力が曇っているときは、良いご縁に出くわすはずもなく。たとえ縁らしきことに出くわしたとしても、そんな気持ちのときに出会う縁は「良縁」にはなりえないでしょう。で、そんな気持ちのときは、現在の生活にすら地に足がつかなくなって。一期一会みたいな時空から、どんどん遠ざかっていく。早まっていいのは平常心でいるときに限る。そうして、そんなときには、「あらー、何かよくわからないけど、何だかそうなってしまったわ」みたいな、不可抗力さがあったりする。今はそんな早まって良いタイミングでは………ない。確実に。どうするか、また考えます。

おしりかじり虫のオルゴール

Kさんという患者さんがいる。この職場で働くようになった年の、もうすぐ夏になろうかという季節。デイケア裏で「まーぶる」や「なっちゃん」、そしてその子どもたち（その中にまだ子猫だったうっち＆みぃもいた）に定期的にご飯を与えに行くようになった、そんな時期。ご飯を与えていたら、後ろから「猫ですか？」と声をかけてきたのがKさんだった。Kさんは当時、「チャーリー」くんという雄猫を１匹飼っていた。小さな頃から家にはいつも猫がいて、いちど、これまで家にいた猫たちの写真を見せてもらったこともあった。そんなKさんがある日、家の庭に現れるようになった三毛の子猫を保護した。最初は様子を見るだけだった。そのうちご飯を与えたら、毎日三毛が来るようになった。どうも飼い猫ではないらしい。保護してくれたらいいのになーと思っていたら、「どうやって捕まえたらいいんですかね？」とたずねてきた。そんなこんなでようやく捕まえた三毛は、Kさんのお家の「チー」ちゃんになった。Kさんとは休憩所でよくあって、会うたびにいろんな話をする。猫の話はもちろん、天気の話（Kさんは気象予報士のように今後の天気のことを良く知っている）、その時々の出来事の話。朴訥とした話し方が、素朴な話の内容が、その辺の打算が入り混じる人間関係とは無縁なほのぼのした世界を提供してくれる。Kさんは私にとって癒し系的存在なのだ。そんなKさんと「おしりかじり虫」の話をしたことがあった。　あるじさん、おしりかじり虫って、知ってますか？　あー聞いたことある。みんなの歌かなにかでしょ。面白そうなネーミングやね。　あれ、今流行っているそうですよ。　みたいやね。聞いたことないけど、きっと面白い歌なんやろうなあ。　そういえば、昔は　山口さんちのツトムくんとか、泳げたいやきくんとか、カメハメハ大王の歌とか、　あったねぇ。Kさんは知ってる？カメハメハ。　あー知ってます（笑などといいつつ、一緒にカメハメハをハミングし、それで話は終わっていた。と思ったら。月曜、Kさんとまた休憩所で会ったとき、「おしりかじり虫、聞きましたか？」と聞いてきた。「あー、まだ聞いてないわぁ」というと、Kさんは「これ」といって紙袋をくれた。？開けてみると中には箱があり、「おしりかじり虫オルゴール」と書いてある。おお！！なんだこれ（笑笑Kさん、ユーフォーキャッチャーでこのオルゴールをゲットしたとのこと。さっそくネジを回してメロディを聞いてみる。テンポが良くて明るい感じ。「へー良い曲やわー。えぇと歌詞は…」と歌詞カードを探すが、箱の中には何も入っていなかった。あー残念！！と思いきや。Kさんの隣に座っていた看護師がおしりかじり虫を歌ってくれた。どうもその看護師さんと同じ病棟の若い看護師で、仕事中にマイテーマ曲のように歌い続けている者がいるらしく、覚えてしまったとのこと。おしりとおしりでお知り合い？みたいな歌詞？（笑笑何かおもしろそーな歌詞のようだ。Kさん、オルゴールを私にくれるらしい。患者さんから職員への金品授受は禁止されているのだけど、仕事部屋には仕事で必要なおもちゃがいっぱいあって、リカちゃん人形やらピカチュウやらをいろんな人から寄付してもらっている。なので、このオルゴールも、職場への寄付、ということでありがたくいただくことにした。いろいろあっただけに、こういう素朴なほっこりが、とってもありがたかったです。

手相が変わったら人生変わる？！

職員Gさんと喫煙所でよく会う。Gさんは管理職という立場もあってか，要求される仕事量の多さもあってか，いろいろ悩むところがあるらしく，会うといつも「いや～やっぱりあきませんわ」が口癖になっている。そんなGさんが先日手のひらの手術をした。数十針縫う大手術。病休に入ったと聞いたので，たっぷり病休とって休んでくださいと思っていた。だって，この手術自体，去年から受けると聞いていたのだが，結局仕事を抜けられないまま，ほぼ１年延び延びになっていたわけだし。が。病休届け期日を完了しないうちに，Gさんは復帰した。手術した手には包帯を巻いていた。抜糸がすんだ頃，「こんな感じで手術したんですよ」と手のひらを見せてくれた。手のひらをぱっくり横断・縦断している複数の大きな傷跡。「まだこれからリハビリしていくんですけどね。今の部署には正職員は僕しかおらへんし，休みたくても休めないんです」とGさん。職員のなかには，仕事が忙しくなる監査の時期になると必ず病休を取り，ボーナス算定のための規定日には必ず復帰するずる休みバレバレなアホアホ職員もいるというのにね。（公務員のずる休み問題がニュースになって，今年はさすがにしていないようだが。）個人的にはGさんに幸あれと願ってやまない。だが，Gさんは悩みを溜め続けるばかりで，「こんな手術したり，仕事も立場的にしわ寄せが僕にきて…やっぱりあきませんわ」とまた愚痴をポツリ。Gさんに幸あれと願ってやまないが…Gさんのマイナス思考には真面目な応答だと埒が明かない。「でも…でも…」の嵐で結局は自分の現状を違った視点から捉えることができず，だめだこりゃなのだ。だからいっそのこと，「Gさん，手のひらの手術をして手相変わったでしょ？だったら，これから人生変わっていくわ～。間違いないわ～」と脳天気に言ってみた。するとGさん，「…そうか！そう考えたらそうですねぇ」と，声をあげて笑った。おお～。とにかくGさんの気がまぎれたみたいでよかったわ。そしてそれから。喫煙所で会うたびにGさんは言う。「あるじさん，人生まだ変わりませんわ」「あるじさん，まだ良いことは起きないですわ」「あるじさん，やっぱり変化の兆しが一向にないですね」そんなことを言ってくるたびに「傷跡と本来の手相がなじむには時間がかかるんですよ」「まだ傷跡のところまで人生がきてないんやわ」「リハビリで手を動かすことで新しい手相のルートがまだ安定していないんやわ」と嘘八百を並べたててみた。だが仕舞いにそれも面倒くさくなり。「あれ？おかしいなあ。ひょっとしてもう変わっているのに気づいていないだけなんとちがいます？」すでに変化が起こっていることにして言ってみた。「大きい変化はまだないかもしれないけど，日々のなかには小さな良いことがたくさんあって，そんなささやかな変化をきっと見過ごしているんやわぁ」するとGさん，「あ！そうか～。確かに大きい変化ばっかり気にしてましたわ」と足取り軽やかに職場に戻っていった。Gさんもきっとこの手相による明るい開運嘘話に心地よさを感じていて，それで気分がまぎれているのだろう。ただ，この手相話，いったいいつまで続けたらいい？^^;ま，いっか。幸せは主観的なもの。話が嘘であれ真であれ，主観的に幸せを感じられたらそれでいいのだから。Gさんに幸あれ!!

「女帝」

「女帝」がTVドラマ化されるんですねぇ。……実は原作漫画、全巻持っているのです、わたし。。（続編の「女帝花舞」は持ってないけれど）むかーしゴルフの打ちっぱなしに行っていた頃、お腹が空いて併設のレストランでカレーを頼んだとき、時間つぶしのためにその店に置いていた漫画のなかから何気に手に取った本がこれ。時間つぶしのはずが……結局ゴルフそっちのけで漫画にハマってしまいました。TVドラマ、見ようかな。どうしようかな。ただ、TVのストーリーでは、どうやら黒服の英二さんは出ないみたいですね。ザンネン

汐の声～大人の欲望の犠牲者としての子ども

春先ごろから読みたいな～と思っていたのだけど…ネットでの評価があまりに怖そうだったので、夜中の山道をひとりで車を走らせる必要のあった出張の後で読もうと思い（だって運転中にホラーな気分になったら嫌だし）、読むのをずっと楽しみにしていた漫画。山岸凉子著「わたしの人形は良い人形」（文春文庫ビジュアル版）\649この本に収められている「汐の声」というのを、すごく読みたかったのです。ただ、読むのを後でのお楽しみにして期待値があまりに大きくなりすぎたためか、読後感としては、「ホラー」という意味では少々物足りなさを感じる結果に。。しかし、もともとスプラッタ場面の怖さを売りとするような「ホラー」には全然興味ないし、サイコサスペンス・サイコホラー的な精神面に詰め寄る怖さに関心があるので、その点では期待通りで面白かったです。親の欲望から「インチキ霊感少女」を演じるハメになった主人公が、同じように親の欲望の犠牲になった少女の霊と波長が合ってしまい、インチキ霊感少女のはずがもはやインチキでなくなり、本当に霊と接している恐怖を主張するにも関わらず、周囲の大人には信じてもらえず…という話なのですが、大人（親・番組制作スタッフ）のさまざまな欲望の犠牲となる子どもの姿が救いようなく描かれていて、読んだあと、腑に落ちようのないイヤーな感じを提供してくれます。このイヤーな感じは表題作の「わたしの人形は良い人形」にも通じるところがあって、きっと作者の山岸凉子という人は、こういう人間のどうしようもない業を描写することに長けているんでしょうね。

里親さんからの贈り物～幸せお裾分け♪

小梅＆ぽてちちゃんの里親さんから素敵な贈り物をいただきました。チュウちゃんの凝ったおもちゃ，好物おやつのカニカマ詰め合わせ，そして，いかにも猫心をくすぐりそうなフォルムの遊具「ニャンてS字な遊び場」です！うわぁうわぁ，良かったねーにゃんずぅ♪S字遊び場は船場で猫グッズを物色していたとき，かなり気になっていたんですけど，猫タワーがあるから…とか何とか言って猫ズにはがまんしてもらっていたのです（というか私自身がその物欲をがまんせざるを得なかったというか^^;）。チュウちゃんの凝ったおもちゃは少し後でのお楽しみにして，S字遊び場を猫部屋にさっそく持って行くと…興味津々うふふ！にゃんずが速攻で群がってきましたん*^^*「みぃ」と「きと」が押し合いへし合いで現場を物色。一方「ぴぐ」はそんなふたりを後ろで静かに傍観…？いやいや～実は猫部屋に遊び場を持っていく前，猫部屋を開けたら一目散に「ぴぐ」が出てきたので（↑我が家のお決まりごと^^とくに「ぴぐ」と「うっち」は私が帰ってくると猫部屋入口で「ミャーんッ」とドアの開放（解放か？）をねだります），猫部屋に持ち込む前に「ぴぐ」に“試遊”してもらっていたのです。遊び場独り占め「ぴぐ」！重量級のくせにマッハな動きで遊びまくり↑このトンネル入り口についているフサフサが気に入ったみたいです。同じく猫部屋から出てきていた「うっち」と交互に，引きちぎろうと必死^^;…あのー……引きちぎるのはまだ止めてくださいな（汗「小梅」＆「ぽてち」ちゃんは「ぴぐ」「きと」と姉妹なのですが，梅ちゃんがぴぐと同じチュパチュパ癖があり，先日のチュパぴぐ写真の恍惚のお顔が小梅ちゃんとそっくりだったそうで，その小梅ちゃんが大好きな遊び場だからきっと気に入るのでは…とプレゼントしてくださいました♪やっぱり似てるのかなー…お察しの通り，ぴぐ，気に入っちゃいましたよ～^^三毛の小梅ちゃんは「梅ちゃん」，白黒柄のぽてちちゃんはダルメシアン似で男の子っぽいところから「ポチ」と呼ばれているそうです。……わかるわぁ（笑笑梅ちゃんポチちゃんの幸せをぴぐたちにゃんずに分け分けしてもらった気分。。里親さん，あったかい贈り物をありがとうございました♪また，これまで里親さんになってくださった方々やそのほかの方々からも，いろいろなかたちでご支援いただいております。にゃんこHPのリニューアルがなかなか進まず収支ご報告が遅れて大変申し訳ありませんが，いずれ必ずお礼を含めてHP掲載させていただきます。（里親募集中にゃんこ♪＆幸せになったにゃんこ♪も早く一覧にまとめたいので…何とか夏までには…TT）この場を借りてではありますが，心よりお礼申し上げます。

Zさん続々報～朗報来る！

「猫を殺します」という怪文章が自宅に届いたZさん。これまで庭に来る２匹の猫をどうしても掴まえることができず、捕獲器をお貸ししたその後。無事、２匹とも保護できました！！１匹目の子はすぐ捕まえられたけど、２匹目の子を捕まえるのに苦労した様子で･･･とにかくご苦労様でした。そして、猫好きのひとりとして、Zさんに感謝します。２匹の命を守ってくれて、ありがとう。

Zさん続報

Zさんに捕獲器を貸しました。あるじは現在、捕獲器を２台持っていて、同じ形態のものなんですけど、１台は動物団体からお借りしているもの、そしてもう１台はワケ有り私物。使用方法を説明して、Zさんには私物のほうをお貸し出し。２匹には素手での捕獲を試みたそうで、それに恐れをなしてか、週末は姿を現さなかったとのこと。うまく掴まえられることを祈ります。

一通の茶封筒

多頭飼いの猫好き職員Zさんから連絡を受けました。「たくさんの猫を飼っているそうだが、今度猫を外に放したらその猫を殺す」そんな内容の手紙が、茶色い封筒に入れられて自宅ポストに投げ込まれていたそうです。Zさんは猫を多頭飼いしています。以前聞いたときは２３匹でした。が、その後、白血病で亡くなった子がいたり、また自宅周辺の野良ちゃんを保護したりしているので…いまは何匹なんだろうか？Zさんの家の猫たちの中にはここの職場にいた猫たちもいます。私が入職する前、ここの職場の猫たちは、多くなりすぎたということで病院側から依頼された業者によって捕獲され、山へ遺棄されました。Zさんは、そのことに胸を痛めて、山へ捨てられる前に掴まえられるコだけでも…と何匹かの猫たちを自宅に保護したのです。（↑なお、今度この職場が遺棄のような手段を用いた場合、私は職場を間違いなく訴えますし、遺棄でなく保健所へ連れて行くという手段を用いたとしても、同様に世論に訴えます。）そんなZさんは、原則として猫たちを完全室内飼いしています。しかし、ベランダを開けた瞬間に飛び出してしまう猫がいることと、庭にやってくる猫でご飯を与えているのだが、２匹だけどうしても掴まえられないコがいるそうで、たぶんそのコたちのことを快く思わない地域住民の誰かがこうした脅迫文を書いたらしい。実は、Zさんは売店裏の猫たちに関して「罪」が有る人。ですが、この人は思うだけでなく実際に行動している人でもあるのです。売店裏の猫のことについては「怒っている」と伝えたが、それとは別にこの一件に関しては何とかしたい。

ごめん

原付で実家に帰る途中、高架道から降りる下り坂の道端に、猫がうずくまっていた。通り過ぎる一瞬だったけど、目やにがひどいのが見て取れた。高架を降りたところで原付を置いて、車の流れがいったん途切れたのを見計らって猫のいる場所まで行って、さっきと同じ姿のまま座っている猫を後ろから抱き上げようとしたけれど、猫は気づいて振り返り、すぐさま坂道を登って逃げていく。で、数十メートル行ったところでまたうずくまる。やっぱり風邪を引いていてしんどそうだ。それにこの高架の道は本当に危ない。捕まえなきゃ。そう思って追いかけたけれど、私が近づこうとすると、それを見て猫はまた坂道を登っていく。ここは歩行禁止のところ。高架手前にあった信号が青になったら、また車の流れが再び押し寄せてくる。坂道の上の道脇にはまだ猫がいて、そこにいるのはわかっていた。わかっていたけど、これ以上追うことに自分の身の危険を感じて、捕まえるのを断念した。あの子、こげ茶の縞模様をしていた。両目とも目やにで病気がひどそうだった。そして、追いかけてあの子に坂道を登らせてしまうことで、逆に命の危険を高めてしまった。実家からまだ自宅まで戻る途中、同じ道を使って帰るのは怖くてどうしてもできなかった。あの子が車に轢かれている姿を見てしまったら、自分の行為に対する罪が決定的になってしまうから。どうにかすることができなくてごめん。本当にごめん。

まぎらわしい

中環沿いの高架下側道脇の斜線帯。そんなところに誰かが箱を捨てるから。ヒヤヒヤしたじゃないか。横目で見たら、道路側に向いた箱の側面に紙らしきものが貼ってあるし。車ですぐには止まれないから通り過ぎたが、めちゃくちゃ後ろ髪ひかれ…いったん通り過ぎたけど、気になってUターン。箱の中に猫がいるのもショックだけど、それ以上に猫が死んでしまっていたらと思うともっと怖い。同じ場所をもう一度通ってみると、やっぱりその箱はあった。今度はウィンカーを出してゆっくり箱前に乗り付ける。ドキドキしながら箱を覗くと…なかにはクチャクチャになった包装紙が。！？包装紙をまさぐって中身を確認するが、猫の姿はなく。貼り紙は！？と思って確認すると、宛先らしきものを書いた紙を破いたあとがぺったりと。何だよ…ただの不法投棄ゴミかよ。けど、捨て猫じゃなくて、ほっとした。しかし、こんなところにまぎらわしいゴミを捨てる人間に怒りが…この箱を拾って捨てたら環境美化にもなるのだろうが、何で馬鹿な人間が捨てたゴミをわざわざ持ってかえらなあかんのじゃという思いが先立ち、そのまま車を出して走り去る。けどなあ。私が走り去った後に残された箱を見て、後続の車の人は、私が不法投棄したと思ったかもしれないなあ。あーやれやれ。

さくら。

今日はあったかくていい天気きれいな桜～そろそろそんな桜も散り始め。仕事が一番忙しい火曜の昼休み…今から昼ごはんあーお腹すいた。

かべ保護

自宅のにゃんずが多くなるにつれ，我が家の壁とカーテンは加速度的を増してボロボロに…カーテンはまあいいわ。ニ○リで買った準既製品だし，登山感覚で楽しんでください。だけど…壁は…壁だけは……（泣でも，にゃんずにとっての壁は，引っかく＆伸びをするためのもの。それはコー○ンのダンボール製爪みがきとはまた一味違った良い引っかき具合らしく。だってそこに壁があるから……とばかりに，特に壁の角っこはにゃんずにとって絶好の引っかき場所^^;爪切りはそう小まめにはできないし，そもそも爪切りさせてくれない子もいるし…で，ホームセンターで買ってきたのがこれ。90ｃｍ×１ｍ　1,850円一年前は，こういった防止シートは近所のホームセンターでは売っておらず，通販にはあったのですがそれでは高かったので，応急処置的に透明のビニールクロスを買ってきて，それに両面テープを貼って引っかかれそうなドアにつけていたのですが…この防止シートはとっても便利!!!週末はめぼしい壁にペタペタ貼ってました。。。

びっくりしたー。でも嬉し♪

さっき，思わぬところでXさんに再会してびっくり!!Xさんとは，昨夏に公園に捨てられていた5匹の赤ちゃん猫（うち2匹は里親さん宅で幸せに暮らしているきらら＆うるる＝旧ちゃこ＆ちょこ）の世話をしてくれ，そして昨秋には海外出張の間，病院にゃんたちの餌やりをしてくれた人なんですが…Xさん，なんと4月からここで働くことになったそう。（その仕事はいつも病院の近所に住んでいる人に頼んでいるらしく，3月に一人辞めたがその後の希望者がおらず，頼まれてXさんが来ることになったとか）そしてXさん，病院にゃんたちへの餌やりを昨秋以降も続けていてくれたそうで，職場内で私以外にフードを置いていた人は，Xさんだったことが判明!!!そうか～～～Xさんだったのか～病院職員にきちんとした猫フードを定期的に与える人はまずいないので（残飯だったら与える職員もいるが），もしかして…と思ったこともあったんですが。Xさんも複数の犬猫を飼っていて自宅周辺の猫たちのお世話もしているので，いやいやまさかな，とも思ったり。でも……Xさん，あれ以降もここの子達のことを気にしてくれてたんだ…。とっても嬉しい♪♪職場内に仲間ができた感じですぅー　わーいわーいそうそう，フードで思い出した。この前，楽天で直輸入猫フードを購入したんですが，ふと賞味期限を見るとあと4ヶ月を切っていてびっくり!!!買ったとこなのにどういうこと????とお店に説明と対応を求めたら確認ミスとのことで２割引もしくは交換になりました。風味の問題はありますが，クレームをつけたときはもう封を開けて猫たちにフードをあげた後のことだったし，猫たちはバクバク食べていたので，割引を選択。９キロサイズですが，多頭飼いのお家でしたらお買い得かも。。ニュートロ：マックスキャット（成猫用チキン味）９キロ　3,432円

最近のにゃんず（その２）

●ネット不通の背後に「きとん」あり。自宅のインターネットが通じなくなり，コンピューターの故障か？と思ったら「きとん」が横でLAN回線をかじり切っていたーー;「きとん」もそこそこガブちゃんだったのね^^;●「ぴぐもん」は相変わらず吸い付き魔の甘えん坊。　夜一緒に寝ようものなら，あごの下に引っ付いてチュパチュパしっぱなし。　チュパチュパチュパチュパチュパチュパ･チュパチュパ・チュパ･チュ･パ･チュ･パ･・チュ･･･パ･･････だんだんチュパチュパが止んできて，しめしめ眠くなってきたな～とここで油断して動いてしまうと，またおもむろにチュパチュパ復活!!!エンドレスで続くのだった………

最近のにゃんず。

●白黒猫「うっち」をいったん戻してもらいました。里親希望さんはうっちをとても可愛がってくださっていました。お戻し原因は感情の問題で，私自身の気持ちの整理がつきません。どうすればよいのか頭ではわかっているのだけど気持ちがついていかず…里親希望さんが許してくれるならもう少し時間が欲しい。うっち，ごめんね。●「かのん」はガブちゃんだった。遊びに夢中になると荒くれ馬になるんです^^;撫でようとすると噛んでくる噛んでくるぅ～（もちろん甘噛みですが）本に書いているみたいに，噛もうとするのを止めさせるしつけをしているのですが。・顔の前で手を広げる　→素早く顔を横に寝かせて手の側面（小指側）を満足げにガジガジ・噛まれた指をそのまま口の中に突っ込んでみる　→「オエッ」といったんエヅくが，マッハのスピードで飛び上がって再びガジガジ・噛まれたら「いたーいッ」と大声を出し，これはしてはいけない行為なんだとわからせる　→あのー…………　　ぜんぜんわかってくれないんですが。　　狂喜乱舞で噛み続けるし。根気強くわかってもらう必要があるみたいですね…●「るん」ちゃんはたぶん一番高齢猫。とにかくほとんど寝ているし，ポテ，ポテ…とゆっくり歩く様子からしてもう間違いないと思います。2歳どころか7歳でもなく，老化具合からすると余裕で7歳以上なんじゃないかな？鼻水はまだ完治しませんが，食欲があるのが救いです。ほかのにゃんずとの折り合いも良くないのだけど…さすがに遠巻きにフーッと威嚇しあうだけで暴力沙汰にはなりませんが。リビングにほかのにゃんずが出てきたら，「るん」はふだん自分がいるケージ（扉を外してオープンにしている）からほとんど出てこない。私が外出しているときは，「るん」だけリビングに居てもらって他のにゃんずと隔離してるから，まあ無理はないのかもしれないけれど。とにかく今は鼻水が心配…薬を飲み終えたのにまだ治りません。また病院行こうね。●はなちゃん，3月30日であるじ家に来て4年目突入！えぇぇぇ…もうこんなに経つのか。ほんとに早いなあ。でも，もっとずーっと昔から一緒にいたような感じもする。はなちゃん，まだまだ元気です♪

お餞別～

桜、咲いてきましたね4月から転勤・転職などで3月末で職場を去る人が勤務先にも結構いて（毎月いるって話もあるが）、職場の所属部門のHP掲載でお世話になった人も辞めることを昨日知りました。辞める当日の昨日になってその人が退職することを知り、何も用意していなかったのですが、ありあわせに売店でジュースを買って「これからもがんばれ～」と手渡し。親しい人でもなかったし、その人は自他共に認めるパソコン系オタ子さんで、オタクさんにありがちな一面的なものの言い方に頭に来たこともあったけど…職場の先輩にも「何で餞別すんの？」ともいわれたけど。そうはいっても、仕事でお世話になったし、個人的に仲良いかどうかと仕事とは別のことだし…。というか、ほんとのところは「ひっそり」去って行こうとしているその人にがんばれって一言言いたかったのです。とはいえ、思うに、事前にその人が辞めることを知っていたとしても、私は特別何かを用意することはしなかったろうな。突然辞めると知らされて、あー最期かぁ、何か一言言っておきたい…言っておきたいぞ。と思いついたそのタイミングで動いただけ。だけど、このうえなくささやかな餞別だったのに、その女の子はとっても喜んでくれました。それは品物じゃなく、こちらの気持ちに喜んでくれたんだろうなと思い…言ってよかった、って私も嬉しくなりました。で、すごく良い笑顔をしていたその女の子を見て「あーこんな良い表情する子だったんか～。そういう笑顔をこれまでも見せてくれていれば…」と自分自身と照らし合わせつつ思ったり^^;こういうのって、やっぱり気持ちがあるかどうかが大切なんだな～贈る側にとっても贈られる側にとっても。という当たり前のことを、久しぶりに実感して、新鮮でした。（それだけ大人社会では義務が横行しているってことなのかも…でも義務が「義務」であるからには何か意義があるのでしょうし、その意義から自分なりの気持ちを添えられる自分でいられたらいいんでしょうね）で、私自身は気持ちや気持ちとシンクロしている何かを「与える」側に久しぶりに立ったようにも感じたり。最近の私は、「与えてもらう」とか「フィフティーフィフティー（＝中立）」に立つことばかりを考えていたように思い…何か、些細な出来事だったけど、大事なことを改めて知らされた気がします。来週、また新しい職員さんたちがやってきます。。１４，５人くらい？どんな人たちが来るのかなあ???変な人ばかりが集うなので、「フツー」に仕事する人が多く参入してくることを心から………願う

緑がなくなる

勤務先で敷地整備が始まり，１，２週間前くらいから雑木林や草木が伐採されています。猫たちの通り道だった自転車置き場の裏の土手が，丸ハゲになりました。去年，かがりちゃん（旧ちっち）という子猫が母猫と過ごしていた病院裏の雑木林が，素っ気ない広場になりました。病院の猫たちの居場所がだんだんなくなっていく…馴れている病院猫たちの里親さん，また募集していきます。くろいの（推定6-7歳）♀　黒長毛きば（推定3-4歳）♂　サバトラ白　ブルーアイ　「くろいの」の子どもしまお（1歳）♂　サバトラ白　たぶん「びー太」の兄弟なっちゃん（推定3-4歳）♀　茶系長毛　「みぃ」のお母さん黒たん1号（1-2歳）♀　黒短毛黒たん2号（1-2歳）♀　黒短毛ごえもん（1-2歳）♂　白黒ポン太（2-3歳）♂　茶トラ白ボス（不明）♂　茶系長毛　　…………

タワー☆リニューアル

この猫タワーはもともと３パターンの組み立て方法があったので，倒壊前はAパターンだったのを，今回はBパターンにしてみました。しかし，壊れた柱を重量負担の少ない部分に組み立て替えたりしたので，純正Bパターンではありません。だからB’パターンです。なお，取説によると，ほんとは勝手に組み替えてはいけません。良い子のみんなは真似しないでくださいね。

千の風

じーんとくるけど明るくて、爽やかな希望を持たせてくれる、いい詩。

惨劇。

家に帰って「ただいまにゃ～ん♪」と猫部屋に入ったら。倒れていた。キャットタワーが。半分に折れて、猫トイレの上方すれすれのところで、壁につかえた状態で折り重なっており見事に倒壊していた。真っ先に懸念したのが猫ズの安否。見えるところに出ていたのは「まーぶる」だけ。いつもタワーの一番上で寝そべっていた「まーぶる」は、居場所をなくして床やケージの上をウロウロ。でも歩く姿は普段どおりで、とりあえず異常はないみたい。よかった…と、カーペットに茶色い斑点が！！ち、血か？そう思ってよーく見たら………誰かのう○ちのモヨウ^^;　いやーんでも、いちおうよかった。これだけ重い物体が倒れてきたんだもん。壁にも傷がつくほどだし、よっぽど大きな音がしたに違いない。そりゃチビってしまうくらい怖かったよね～あとのにゃんずは皆コタツの中に集結していた。コタツからわらわらと出てきた「みぃ」「ぴぐ」「きと」「よん」。「フニャーン」といつものように甘えてくる。ふむふむ。どこか怪我をしている様子もなく。無事みたい^^コタツを覗くと「なによ～」といった面持ちでシャム子もジーッとこちらを見てます。やっぱり異常ない様子♪ほっ。倒壊したタワーは一台目のものですが。あーあ、１年持たなかったなあ～でもまあ、これまで保護した子も含めて元気盛りの子猫たちがめいっぱい遊び尽くしていたので、消耗が早いのは仕方ないかも。タワーの部品をどうにかしてリサイクルできないかな？

猫のお宝映像　逝く

携帯に保存していた写真・動画のデータを消失してしまいました。例の車で轢いた携帯ですが……土曜の朝，実家に帰る電車の中で，着信をあわてて切った拍子に基盤のどこかが壊れてしまったようです。この携帯，花ちゃんが来てから一年後くらいに購入したのですが，その半年ほど前からずっと欲しいと思っていたお気に入りの型で，長く使っていてもぜんぜん変えたいと思うことがなく。愛用していた携帯でした。でも。携帯は精密機器。データの重要性を考えてすぐに機種変更しておくべきでした。車で轢いてからも機嫌よく動いてくれていたので，おおすごーい！まだ大丈夫だ！とそのまま使い続けていた私って，何ておバカさん。ショップに行ったりデータ回復業者に問い合わせたりして蘇生を試みましたが…限りなく高い確率で回復不可能だそう。写真・動画のデータのほとんどは猫画像だったのですが。めぼしい写真はPCに送っていたのでまだ良かった。だけど，動画がなくなってしまったのがショックで。花ちゃんや，たくさんの保護ちびーず・保護にゃんたちを保存容量いっぱいまで撮りためていたんだけどな。いや。しかし。無くしてしまったデータはどうしようもないけれど，自分の心ににゃんずの思い出はたくさん詰まっているではないか。と何とか前向きに考えつつ。遅すぎた機種変更を済ませたのでした。だけど，急いで購入した新しい携帯に愛着がわかず…もうすでに早く機種変更したいを考えていたりする私って，やっぱりおバカやな。

集団猫まねき

これだけ猫さんたちが招いてくれていると、今年も良い年になりそうですね^^（ちょっと怖いけど^^;）

踏んじゃった

少し前の話ですが、携帯を踏んづけてしまいました。自分の車で。食事をしようと店の駐車場に車庫入れしたとき、運転席のドアを開けて後ろを見ながらバックしていた際に、ドア脇に立てかけていた自分のバッグをいつの間にか落としてしまっていたようです。バックしている最中に「バキッ」という鈍い音がしたので「へ？何か踏んだ？」と同乗の母親と話していたのですが。車から降りてみると見覚えのあるバッグが地面にぺったんこになって落ちていて、中身を見た母親が「携帯つぶれてるわ～」と一言。あああ何てこった。携帯ちゃん、二つ折り部分が見事に割れて、つぶれあんぱんみたいな可哀想な見てくれになってしまいました。でも、ストラップにつけていた沖縄のシーサーは無傷でした。シーサーって魔除けのはずなのに、何であんただけ助かってんのよ…と最初は思いましたが、普通乗用車が思いっきり乗り上げたはずなのに、携帯の中身に損傷はなかったらしく、その後も難なく元気に動き続けております。ひょっとしてストラップシーサーが助けてくれた？すごいなー携帯！

散々な日々に決定打～Qさん

実はここ最近、踏んだりけったりな出来事が続いてます。師走に入った途端、これでもかと言うくらいに不運…というか、不注意^^;が続いています。疲れてるのかなー私…でもそれは私生活のお話で、仕事のほうは研修後やる気が出てきてまずまずだわぁと思っていたのですが。昨日、仕事上でも大きくコケました。実際には、コケたというよりは、久しぶりに大きな徒労感を味わったというほうがぴったりな気がします。協力を申し出たのは私のほうからなので仕方ないのですが、クヨクヨするけど実はまったく反省していない職員Ｑさんとの話し合いに費やした３時間に、どっと疲れました。反省なくして成長あらず。改善なくして前進あらず。だと思うんだけどなーあーだめだこりゃ～

研修オフのNY（その２）～チカさん・ユーキくん・みきさん

NY研修はもう遠い昔のことのようですが、やっぱり行って良かったなと思います。それは、ただ単に知見を得るというだけでなく、とっても良い刺激になったので。今日は、そんなNYで出会い、刺激を与えてもらった日本の方々をご紹介します。まず、チカさん。チカさんは、研修オフに出会った人ではなく、研修担当講師だった旦那さんに生徒が日本人と聞いて、一緒に研修先までやって来た方です。が、チカさんはただ旦那さんについてきたわけではなく…。何と、ボクサー　だそうで。これまで4戦4勝で、日本でもいくつかのマスコミで取り上げられたことがあるとか。私はチカさんのことは全然知らなかったのですが、そのボクサーへ掛ける情熱が素晴らしく、また見た目的にもマ○ク・タイ○ンのような「見るからにいてこましそうな人」でなく、スラッとしたモデルのような方で、うわーすごーい！！とただただ感心してしまいました。で、腕を掴ませてもらって一緒に記念写真を撮らせて頂いたという…おのぼりさんな私でした。ユーキくんとはメトロポリタン美術館の無料日本語ガイドツアーで出会いました。最初は変な子やなあと思いました。というのも、参加者のはずなのに、見て回りすがらガイドさんに続いて手を挙げて他の参加者をずっと誘導していたので。でもツアー後、お土産売り場でたまたままたユーキくんと出くわして話をしたところ、なるほどと思いました。ユーキくんは毎日、この美術館に通っている常連さんだったのです。↑ユーキくんが「上手な撮り方知ってるよ」と言って撮ってくれたティファニー製の天井。ちなみに、ユーキくんのことはニューヨークタイムズでも取り上げられたことがあるそうです。 He Loves New York, and It Loves Him Right Back　（ログインする必要があるかも）自分の居場所を美術館に見つけたユーキくん。彼には生きていく強さのようなものを感じました。そして、研修最終日にお会いしたみきさん。みきさんは、NYの大学院で学ばれている「学び妻」^^さんで、猫ブログを通じて知り合った方です。みきさんのブログせっかくみきさんのいるNYに来たのですから、できればお会いしたいな～と思っていたところ、本当にお会いすることができました！みきさんはとっても気さくな方で、美味しい牡蠣が食べられる素敵なレストランに連れて行ってくれました。猫好きという以外にも共通点がいくつかあり、うえええ！？ほんとに！？と思うような共通点もあったりして。昔、カンボジアでばったり大学の後輩に会ったときにもびっくりしましたが、またもやびっくりしたな～もう。いやー世間って本当に狭いですね。アメリカでの生活や留学のことなどいろいろお聞きして、とっても楽しいひと時でした。目標がある人って、活き活き感が倍増しています。なお、みきさんからお聞きしたのですが、アメリカ永住権って抽選でも当たるんですね。いかにもアメリカ的な発想です。グリーンカード抽選についてちなみに、チカさん・ユーキくん・みきさんはみなさん関西出身の方々。関西人、世界進出しています

感謝と白紙と

研修中から現在に至るまでの間にいろいろな里親様から嬉しいご報告や温かいお便りをいただいてます。なかなかお返事が書けないでいて本当に本当にすみません。でも、とってもありがたく、とっても嬉しく拝見しています！ので、取り急ぎここで深くお礼させていただきます(=^０^=)　ありがとうございます。また改めて各里親様に必ずお返事させていただきます。一方、保護にゃんずの里親探しでは、ここ最近、交渉も本格的になりかけた矢先に立て続けに交渉が突然白紙に戻ってしまいました。時間がままならず、私のお返事が遅れたり文面に至らないところがあったということもあるかと思います。もしそうだとしたら申し訳ない限りです。ただ、こうしたドタキャンは、初めて里親探しをしたときは多少はショックを受けたものでしたが、今や「ああまたか」という感じがなくもありません。そして、今回のこととは別に、これまでに何度もドタキャンを経験してきて思うのは、ドタキャン事例の中には愉快犯もいるんだろうなということです。「期待や信用はほどほどに」というのは現代の情報化社会の鉄則だと思いますが、これは里親探しにももちろん当てはまるところであり（というか、里親探しではむしろそれにプラスしてある程度懐疑的でいる必要もあるのですが）…、少し寂しいお話ではありますが、ドタキャン事例に遭遇すると、「こちらの応答が不十分だった？」と思うと同時に「冷やかしだった？」という思いが頭をよぎります。（メールのやりとりを見直して、これは間違いなく冷やかしだと断言できる事例もありますが。）なお、信用するとか信用しないとかという話に関連して、「騙す人より騙される人のほうが良い」ということが美徳として言われることがありますが、あれってどうなんでしょうか？私は「騙す人にも騙される人にもならないにこしたことはない」と思うんですけど。そうそう、白紙と言えば、先日、研修オフのNY（その２）～出会った人物編　を書いていたのですが、記事を保存しないままページを変えてしまい、急いで「戻る」をクリックしたものの記事が白紙になってしまっていて、私の頭も白紙になってしまいましたーー；けっこう長文だったのに～。また改めて書きます…。

冬支度

今日は久しぶりに茶道へ行く日だったのですが、それを休んで猫部屋の大掃除をしています。だって茶道の場所まで行くのが遠いし（実家の近くではあるんだけど）、ちょうど今日は午後から家のメンテナンスが来ることになっていて実家の花ちゃんに会う時間が取れそうになかったので、だったら今日は猫部屋も一気にメンテナンスしようかな～と。冬仕様の猫部屋へ衣替えってことで、こたつこたつ～♪…とその前に。まずは部屋に敷き詰めているカーペットタイルを洗わなきゃ。研修前に洗おうと思ってたんだけど、時間がなくて洗えなかったのです。カーペットタイル約３０枚を浴室に持っていって、一枚一枚、足でフミフミと。フミフミフミフミフミフミフミフミフミフミ………ええいっ一向に終わらんのだがでも、途中で買い出しやら洗濯やら本箱の組立やらを挿みつつ、さっきようやく一通りのタイルを洗い終え（残るはキャットタワー下のタイル4枚）、今は乾燥待ちで即席ツナトーストを食べながら休憩中これからいよいよ模様替え～　いやーんワクワクするぅ日々の小掃除は好きではないんですが、大掃除はついつい燃えてしまいます。

研修オフのＮＹ（その１）～マラソンと美術館

私は集団行動は得意ではありません。というわけで、ＮＹに来た最初のうちを研修仲間とご一緒したあとは、街をひとり歩きしてました。ＮＹについた日、ニューヨークシティマラソンが開催されていました。街頭ではバンドが陽気に歌って踊って、マラソンを盛り上げてます。何となくリズムに乗ってたら、ポンポンをもらいました。というか、実際はくれって催促しました（笑ＮＹに来たら必ず行きたかったところ…それは美術館。昔、マウリッツハイス美術館で「青いターバンの少女（＝真珠の耳飾りの少女）」を観て以来、フェルメールの絵にすっかり惹きこまれた私は、ＮＹのメトロポリタン美術館とフリックコレクションに所蔵されているフェルメールの絵５点＋３点を目にするのをとっても楽しみにしてました。「水差しを持つ若い女」静かな………でもそれでいて瑞々しいったら。色合いもタッチも柔らかく、観る者をすぅっと安らかな気持ちにさせてくれます。計８点の作品のなかには「フェルメールっぽくな～い」フェルメールの絵もあったりしますが、それもこれも彼の生きたプロセスに思いを馳せることができて、面白いものです。↓フェルメールについて詳しく紹介されているＨＰhttp://www4.ocn.ne.jp/~artart/index.htmlところで、フェルメール作品は世界で三十数点しか存在が確認されていないそうなので、死ぬまでに全点をこの目で観てみたいもんだ…と密かな野望を抱いている私ですが、作品数が少ないだけに同じ思いを抱く人はかなりいると思います。で、そんな野望を実際に達成した方が書いた本を見つけました。「フェルメール全点踏破の旅」　朽木ゆり子著（税込\1050、集英社、2006）書籍紹介によると『カラーの写真付で詳しく解説し、さまざまな文献より徹底的に調べ上げられた内容も興味深い。アートの誇り高い価値を存分に引き出し、理屈以上に感性に問いかけるスタイルであなたのアートへの興味を引き出してくれる…』（週間ＮＹ生活より抜粋）だって。おおおぉぉぉ面白そ。私のアートへの興味を引き出してくださ～い。買います。ちなみに、メト美術館のフェルメールの絵の近くにはルノアールの絵もありました。左の作品は、昔、日本でルノアール展が催されたとき、この絵葉書を買ったことがあります。右の作品は、昔、永谷園のお茶漬けのおまけカードでみたことがあります。