161820 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

野の花も日々あれこれ考える

野の花も日々あれこれ考える

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

はなののののはな

はなののののはな

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

Calendar

Comments

maccha928@ Re:太郎、高校でもボケる。(05/16) あはは。花ちゃんだけだと思っていました…
ツキツキコ@ Re:太郎、高校でもボケる。(05/16) ハハハハ~☆面白すぎるぅ~!!! でも、…
★ばばばあちゃん★@ Re:太郎、高校でもボケる。(05/16) 色々な心配がある中で、太郎くんが楽しそ…
★ばばばあちゃん★@ Re:花子、塾に行く。(05/15) 頑張れ、花子ちゃん! ばばばあちゃんも…
maccha928@ Re:花子、塾に行く。(05/15) ののはなさんもご苦労が多いですね。 し…

Favorite Blog

オキザリス・桃の輝… New! wildchabyさん

霜月 七日 さすが… New! 小芋さんさん

豊ヶ丘通りのアメリ… カーク船長4761さん

クルクルざんまい。 itskurukuruさん
  ママのSerendipi… jackychappyさん
2006年05月19日
XML
カテゴリ:うちの庭
ネムの花1.JPG

ネムの花が咲きはじめた。
雨が多いこの季節の、あまりぱっとしない空の日にも、この木が鮮やかな赤い花を咲かせると明るい雰囲気になる。
蜜が甘いらしく、満開の頃はアリやミツバチやコガネムシもたくさんやってくる。


昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木の花(ねぶのはな)君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ
                          紀女郎(きのいらつめ)

万葉集の時代にはねむはネブと呼ばれ、集中に三首読まれているが、これはそのうちの一つ。
夜になるとぴったりと寄り添うように葉を閉じるねむに寄せて、紀女郎が大伴家持に宛てた、共寝を誘う戯歌である。


ちょっとおまけ
マーガレットに蝶.JPG

ネムの花の写真を撮ろうとしたら、近くのマーガレットに蝶がとまっていた。
ほんの少しの雨の止み間に蜜を吸いに来たらしい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年05月19日 15時52分31秒
[うちの庭] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X