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テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:子供にまつわるあれこれ
うちは、私も殿も強い近視で、花子も3年生の後半からめがねをかけるようになった。
唯一、太郎だけは学校の視力検査でも問題がなかったのだが、中学に入ってから少し見えにくいようなことを言うようになり、先日の視力検査では少し悪い結果が出た。 めがね屋で正確に測ってもらうと、予想以上に見えていないことが分かった。 中学生になって、予習復習やテストの勉強や、漢字検定を受けるための勉強などを頑張ってきたので、知らない間に目の負担がどんどん増えていたのだろう。 そういえば、最近ヤツは勉強の途中でもよく「疲れた」とか「もう集中力が切れた」とか言っていた。 見えにくい目で必死に見ていたために、かなりしんどかったのだと思うと、かわいそうなことをしたなあと思う。 しかし、最近のジュニア用のメガネフレームって、おしゃれだなあとびっくりした。 私が子供の頃は、こんなにたくさんの種類は無かったし、大人のめがねほど洒落た形のものは無かったように思う。 しかし太郎が「こんなにあったら、どれから試したらいいのかわからんな。」と言うほど、たくさんの形や色があった。 結局、太郎は非常に細くて軽くてフレームを気に入ったらしい。 色は黒。ナイキのマークが入っている。 形状記憶タイプのものなので、ぐにゃりとまげても大丈夫だ。 毎日使う大切な道具だから、少し張り込んで、フレームもレンズも軽くて良いものを選んだ。 慣れるまでしばらくは、目が疲れたりするかもしれないが、これで少しは勉強もしやすくなるかもしれない。 本人は自分のイメージ通りのフレームが見つかったので単純に喜んでいるが、私は「もう少し早く作ってやれば良かった」と、とても後悔していた。 親は、目に見える怪我や病気には敏感に反応できても、見え方は本人でなければ分からない。 だが、もう少し太郎の様子をよく見ていたら、これほど度が進むまでにめがねが必要だと気がついたのではなかったかと、申し訳なく思った。 若いうちの近視は進みやすいので、めがねを作ったからといって油断はできない。 半年に一度くらいは検眼に通わなくては。 中学生になって、もう自分で何でもできるだろうと全て本人任せにしていたことを、ちょっと反省させられる出来事だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月05日 09時16分46秒
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