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テーマ:花と自然を楽しもう(15573)
カテゴリ:うちの庭
先日、北の庭の端っこに植えたユーカリの木が大きくなりすぎて、お隣にはみ出しそうだったので、思いきって切ることになった。 他にもユーカリはたくさんあるし、なにしろこの木は成長が早くて、すぐにまたお隣に枝を出してしまうに違いないから、この一本については仕方ないね、と言うことになったのだ。 殿が覚悟を決めてすぱっと切ってくれた。 しかし、それから一ヶ月。 太い幹の途中から、本当にいきなり吹き出した新芽たち。 このユーカリは、まだまだこの場所で育つ気満々なのだった。 これはたぶんツゲの仲間だと思うのだが、たしか「ペンシルロケット」とかいう、一瞬、昔はやった、エンピツの芯のカートリッジを次々に軸に押し込んでいくプラスチックの筆記用具を思い浮かべるような名前がついていたと思う。 もう植えてから10年くらいになると思うのだが、1メートルにも満たない丈のままで、大きくなる様子もなければ枯れる様子もない。 ただ年中同じ調子でずっと立っているのだ。 そんなわけで、普段はあまり誰からも注目されない木なのだが、しかし冬の間、この地味な木は小さい野鳥たちに大人気となる。 この黒い実が、どうやらご馳走のようなのだ。 特にツグミはこの実が大好物のようで、つがいでやってきては交代でこの実をついばむ。 その姿がなんともほほえましくて、それを見たいがために、この木は家の中から良く見える場所に大事に大事に植えられているのだ。 まだまだ満開のローズマリー。 ミツバチたちが、寒くなる前に蜜をたくさん集めようとさかんに集まってくる。 この小さな小さな花には良い香りの甘い蜜がたくさん入っているのだ。 庭の写真を撮っていたら、花子に「おかーさーん、カメラちょっと貸して!」といわれた。 後で見ると、花子が作った砂遊びの作品が写っていた。 こういう遊びをさせたら、花子はいつもとても面白いものを作る…一体誰に似たんだろうか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月22日 10時40分17秒
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