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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:子供にまつわるあれこれ
チェブラーシュカ
<うっかりオレンジの箱に入ってしまって、森からまちにやってきた不思議な生き物チェブラーシュカ> わにのゲーナと仲間達 <ワニのゲーナは動物園でワニとして働いている> 花子の大好きな絵本の一つがこのチェブラーシュカだ。 はじめに買ったのは絵本ではなくてビデオだったのだが、その独特の雰囲気に、花子はすぐにチェブラーシュカの大ファンになり、それから絵本やぬいぐるみを集め始めた。 今もちょくちょく絵本を読んでいる。 私も大好きなストーリーなのだが、今日は殿が読み聞かせをしていた。 実は、殿はよく花子に本を読んでやっている。 この前は星の王子様を並んで読んでいた。 うちの殿のように、忙しくて子供と一緒に遊ぶ暇のない人に、本はうってつけのコミュニケーション・ツールだと思う。 一緒に読めば、一緒にその本の世界に入れるからだ。 特にチェブラーシュカの物語は、独特の世界観があり、その空気自体がの面白いので、年齢を問わず楽しむことができ、子供と一緒に読むのにとてもむいている。 一方通行で情報を流し込まれる映像と違って、本は途中でいろいろと口を挟むことができるので、読むほうと聞くほうの意思疎通を行いながら物語を進めることができる。 また、読む人によって物語の風景というか、カラーや空気が違って聞こえるのも面白い。 読み手の世界観によって、一つの物語を何通りにも聞かせることができると言うことだ。 教育の一環として…なんていう堅苦しい読み聞かせではなくて、親も子も、その物語を楽しむためにページをめくりたいと私は思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月01日 12時56分14秒
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