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テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:子供にまつわるあれこれ
今日から太郎の職場体験が始まった。
先月、地元の企業や事業所など数十箇所から希望の職場を選び、太郎は食品会社に決めていた。 この会社は、昔から伝統的な伊勢・二見のお土産である真珠の貝柱のわさび漬けを作っている会社なのだが、ここ数年は様々な具の入ったおいしいさつま揚げの製造販売で非常に高い人気を獲得している。 そして、最近は肉まんや大学芋を販売するショップも経営されており、それも成功している。 そういうとても強いのぼり調子の企業を選んだのは、太郎にとって良い勉強になるだろうと、私も楽しみにしていた。 そして今朝、3日間の初日を迎えたのだ。 朝8時半から5時過ぎまで、作業服に着替えて一生懸命働いてきたらしく、戻ってきて開口一番 「疲れた~!座る暇も無かったよ…。働くってやっぱり大変やなぁ…。」 と言って、笑っていた。 太郎の仕事は、出来立て熱々の肉まんを数えて箱詰めし、カートで運んでまとめる仕事だったらしい。 イースト菌の発酵を促すために、湿度や温度が少し高いめの部屋で作業していたらしく、暑くてのどがとても渇いたと言っていた。 でも、出来立てのタコ棒やチーズ棒(タコやチーズの塊がゴロゴロ入っていて、フランクフルトのように棒に刺さっているさつま揚げ。おいしいので普段もよく買って食べている。)をご馳走になったらしく、 「できたては外側がサクサクしてて、すっごくうまいんやで~!チーズも糸引くぐらいトロトロやし。めっちゃうまかったわ~。」と嬉しそうだった。 なんと、お土産まで下さったのだそうだ。 晩ご飯がひと品増えて、母はとっても嬉しい。 ついでに今夜のおつまみの画像を… 子持ち昆布が売っていたので、松前づけにしてみた。 実は長年、子持ち昆布って一体なに?と思っていたのだが、これはニシンの卵で数の子と同じものらしい。 ニシンの卵は粘着性があるため、産卵すると昆布などの海草にぴったりくっつくのだそうだ。 よろこぶの昆布と、多産で縁起の良い数の子の、自然の作るコラボレーション(笑)。 お寿司屋さんで頼むとけっこうなお値段だが、家で調理するとそこそこの手ごろな値段で食べられる。 大きなボールにいっぱい作ったので、一週間くらいはあるだろうと思ったのだが、コリコリ系の大好きな花子がかなりやらかしてくれて、すでに殿と私の晩酌のアテくらいしか残っていない(涙)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月05日 19時08分14秒
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