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テーマ:親ばか!・・・です。(610)
カテゴリ:子供にまつわるあれこれ
いよいよ子供達の終業式。
花子は朝から「理科の成績が大変なことになってるかもしれんわ~。通知表もらうのイヤやわ~。」と何度も何度も言いながら登校して行った。 太郎のほうは、学年末テストが前回の2学期末テストよりも順位が下がったことで、やはり「あ~成績表見るのイヤやーっ!」と言っていた。 けれども、二人が持って帰ってきた通知表は、二人それぞれが頑張った結果がちゃんと現れていた。 花子は「良くできた・できた・がんばろう」の3段階評価なので、細かい出来具合までは分からないが、全体的にどの教科も上げている。 特に国語と社会と音楽は、本人が好きだというだけあって非常によい評価を受けていた。 そしてなによりも、クラス活動のまとめ役として活躍したり、委員や係の仕事を万全にこなしたことが、とても素晴らしかったと褒められていた。 太郎のほうは、学年末テストが、下がったとは言え学年9位だったので、私は「これなら良い評価が出るだろう」とのんきに構えていたのだが、本人はちょっと心配していたようだった。 私たちの住む地域の高校受験のシステムでは、入学試験の点数だけではなく、学校での5段階評価(中1・2年の学年末と3年生の2学期末の評価が内申点として扱われるらしい)の合計点とテストの点数の両方からの視点での合否決定となるので、この学年末の成績は重要なのだ。 しかし、学校から帰ってきて、私のところに成績表を持ってきた太郎の顔を見ると、ちょっと照れくさそうな顔をしているので、これは良かったのだなと安心して通知表を見た。 2学期に4だった技術・家庭科も5に上がり、体育の4以外は全て5という、大変良い評価を得ることができていた。 4月から太郎はいよいよ受験生、花子は小学校の最終学年となる。 来年の今頃は、二人の卒業と入学でてんやわんやの我が家になることは間違いない。 その忙しさが、嬉しく晴れ晴れとしたものになるように、これからの一年を大事に過ごして行かなければ、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月24日 08時53分44秒
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