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カテゴリ:美味しいものの記録
昨日のびわジャムに続いて、今度は定番中の定番「いちごジャム」。
実は、私の住んでいる周辺の街には、いちご農家がかなりたくさんある。 町内にもいちごを生産しておられる方が多く、出荷できないような不ぞろいで不恰好ないちご(大阪の八百屋さんの専門用語で言うところの「パチもん」)が大きなパックに詰められて、激安で売られている。 それで、庭で採れたものばかりで立て続けに変り種のジャムを作ったので、今度は定番のいちごジャムのおいしさにこだわってみようと思った。 こだわったのは、砂糖の量と酸味のきかせ方、粒の残し具合、それにジャム自体の固さ。 適度な粒具合を見極めるのを楽しみに、ジャム製作第3弾が始まった。 いつもは中火くらいにして、時々かき混ぜに行くだけのズボラな炊き方なのだが、今回はずっとつきっきりで甘さ・酸味・固さを見ていた。 そして、炊きながらも少しつぶしたりして、食感を残す具合にも神経を使った。 そして出来たのがこれ。 この画像は炊き上がりから少したって、冷めかけたつやつやの頃。 冷えるともう少し固くなる。 今まで作ったいちごジャムの中では、やはり一番おいしくできたように思う。 粒はある程度残っているけれど、食べるととろりと溶ける感じ。 そして、なにより香りがとても良い。 出来立てをなめながら紅茶を飲んだ。 今朝はみんなが厚切りのトーストにこのジャムをたっぷりのせて、ヨーグルトにはびわジャムや桑ジャムをたっぷりかけて食べた。 甘さがちょうど良い具合に出来たので、たっぷり食べても口の中がアマアマにならないのがいい。 次はいよいよ梅ジャムに取り掛からねば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月07日 11時26分56秒
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