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カテゴリ:信用取引
週末に銘柄チェックをしていると、バリュー投資的感覚から割安感のある銘柄が随分増えて来たように感じる。
私の昔からの感覚では、業績横ばいの会社であれば、PER20倍、PBR2倍、総資本純利益率5%、自己資本比率50%、年商=総資本=時価総額 ぐらいが目安(これでも昔はずいぶん手堅い判断という感じだったのだけど)で、 PER10倍前後、PBR1倍以下、自己資本比率50%以上、おまけに配当利回りが3%程度以上で優待付き なんてのは私のバリュー投資的感覚ではかなりお買い得。 そんなお買い得に思える銘柄が増えて来たように思う。 ここから先、さらに市場の雰囲気が悪化して、追証がらみの投げやロスカットなどで大きく下げる局面があれば、買ってみたい銘柄だらけ。 なので、現在の株価より3~10%程度下の価格に、信用買いの注文をたくさん並べてみた。 また、余裕を持って信用買いを進めることができるようにするために、メインで使っている証券会社から、信用買い用に使っている信用金利の安い証券会社に、株券の移管手続を行った。 信用買いを増やしていくにしろ、金利の節約は重要事項。 金利の安い証券会社を使うことで、例えば、建玉1000万円とすると年間約15万円程度は節約できる。 (関連の日記) 〇信用取引金利1.39%に もっとも、一気に景気が悪化して、業績予想は絵に書いた餅というような事態を織り込んできているのかもしれず、 もしそうなら、後から振り返ると、このタイミングで買い注文を入れるなど愚か者のすることになるのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 6, 2015 11:38:41 PM
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