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カテゴリ:需給の乱れ
8月後半以降、世界経済変調の不安による株価乱高下に振り回されている。
中でも、最近上場したIPO銘柄の値動きは激しい。 もともと、IPO界隈はクソ味噌一緒(というか、むしろ虚業のクソ銘柄のほうが人気があるぐらい)で値動きを買う世界。 なので、企業の内容と大きくかい離した株価(いつもは株価が高すぎる傾向)となることも多い。 そんななかで、8月28日に東証二部に上場したラクト・ジャパンが買える株価水準ではないかと直感し、カタリスト期待で衝動買いした。 1.乳製品の輸入を中核とする食品専門商社 ラクト・ジャパンは、以前破たんした東食の社員によって創業された乳製品の輸入を中核とする食品専門商社。 売上高の推移は以下のとおりで、乳製品の輸入に関しては最王手の一角としての地位を築いている模様。 (ラクト・ジャパンHPより) 日本人は欧米人に比べ乳製品の消費量が格段に少ない現状があり、これが将来の大きな成長余地(靴を履いていない国を見つけた的な商機)を感じさせてくれる。 (ラクト・ジャパンHPより) 2.株価の推移と指標面 上場以来の株価の推移は以下のとおり。 9月18日の終値の1465円に対しては、予想PER10倍、PBR0.77倍、予想配当利回り2.04%。 自己資本比率は21.5%と低めだけれども、商社とすれば許容範囲か。 3.今後のカタリスト 将来的に妄想しているカタリストとしては、 ・TPP関連銘柄として、乳製品輸入は注目される可能性があるのでは。 ・株主数以外は東証一部昇格の基準を満たしていると思われるので、優待新設などないかな。。。 とか、なんかあると嬉しいな。 まあ、あまり深く考えずの、衝動買いなのでした。 ※上記は、ポジショントーク的成分満載の独断と偏見による記述。 ※投資は、損しても得しても自己責任で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 19, 2015 06:57:19 PM
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