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カテゴリ:信用取引
ㅤ今回は、私が利用している証券会社の、”ココがすごい!”と思うサービスを順に紹介していくシリーズ。
ようやく決まった東海東京証券の株式売買手数料無料&信用金利0.9%の継続について。 (関連の日記) 〇楽天証券で手数料無料ー証券会社の使えるサービス(その4) 〇取引手数料無料の世界ー証券会社の使えるサービス(その3) ○信用金利0.9%時代ー証券会社の使えるサービス(その2) 〇松井証券のココがすごい!-証券会社の使えるサービス(その1) 0.2018年3月までのキャンペーン 東海東京証券オンライントレードの太っ腹なキャンペーンの経緯について振り返って見ると、 2017年3月まで:信用取引口座開設者を対象に、 現物・信用取引手数料無料 なお、信用金利は0.9% 2018年3月まで:平均信用残高500万円以上または信用口座開設2か月以内の方を対象に、 現物・信用取引手数料無料 信用金利1.35%のところ0.9%に優遇 1.2018年4月以降のキャンペーン 期限が迫って来るも継続の案内が無かったため、3月で太っ腹なキャンペーンも終了かと覚悟して、東海東京証券からの資産引き揚げ作業を進めていたところ、 3月19日になって2018年以降のキャンペーン内容についてメールでの連絡がありました。 2018年3月末までのキャンペーン内容を4月まで延長するとともに、 2018年5月以降については、 2018年9月まで:平均信用残高5000万円以上の方を対象に、 現物・信用取引手数料無料 信用金利1.35%のところ0.9%に優遇 条件はさらに厳しくなりましたが、株式売買手数料無料&信用金利0.9%の継続が決まりほっと一安心。 2.手数料体系の大幅見直し(引き下げ)も決定 昨年は2月中旬にキャンペーンの延長が公表されたのに、今回は無し。 問い合わせてみても、延長は無いかもしれないとのことで、 3月で終了するものとばかり思ってました。 そうなると、インターネット証券としては東海東京証券の本来の手数料は馬鹿高なので、利用を大きな金額の信用取引に限定するしかないんですよね。 しかも、移管手数料が有料なので、東海東京証券から持ち株を引き揚げるとすれば、手数料無料キャンペーン中に クロス取引(東海東京証券での売り×他証券会社での買い) →売却代金の東海東京証券からの出金 →他証券会社への入金 という形でコツコツやるしかない。 もともとの手数料体系は現物であれば以下のとおり。信用は599円(税込)。 今回の連絡では、手数料体系も5月から以下のように改定されるとのこと。 キャンペーンの適用が無くても、信用金利1.35%でこの手数料であればメリットが有る感じだと思います。 3.感想など 東海東京証券にとっても、このあまりに太っ腹なキャンペーンは重荷なんでしょうね。 だから、継続をギリギリのタイミングまで迷ったんだろうな。 だけど、東海東京証券の強みは、このキャンペーン以外にはあまり無いような感じなので、キャンペーンが終了すれば顧客は減少するだろうし 会社としてもキャンペーンを止めたときに顧客をつなぎとめておくだけの自信が持てなかったんだろうと想像します。 なので、今回は条件を厳しくしてのキャンペーン継続と、手数料体系の見直し(大幅引き下げ)。 まあ、こんなところが収まりどころなんだろうなと思います。 だけど、それさぁ、早く言ってよぉ~! 3月は、相場の波乱、最大の優待祭りで忙しいのに、東海東京証券からの資産引き揚げ活動で時間を浪費してしまったじゃないですか。。。 ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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