寿命だったのか・・・イシガメ
先日、暖かかった日に冬眠から出てきていたイシガメ♀ その日中にまた冬眠に戻るだろうと思っていました。 それが、戻っていなかった…みたい 飼い主も、昨日は庭にもでることがなかったので気がつかなかったので 全く気にもとめずにいました。 それが。。。今朝掃除で庭を見たら…一昨日と同じような場所にまだいました。 掴み上げるとぐったりしていますから、慌てて家に入ってお湯に浸けました。 すると、かすかに動いて大きく息をしました。 よかった~生きてる。そう思って甲羅を撫でていましたが 自力では動こうとしません。 今度は、タオルで拭いてストーブの前で温めて その後、湯たんぽ・使い捨てカイロで温めてみましたが お昼過ぎには、息をしていなかったようです このイシガメは、数年前に狭い溝にいたのを連れて帰ってきたコです。 大きさからしてもう20年以上は経っているかな?と思う感じでした。 でも、亀って見た目では分からないし、長く生きる生き物だから 寿命が尽きるまで飼ってやれば良いかな… その間に子ガメが産まれるといいなぁ~と思っていました。 昨年は、孵化はできませんでしたが有精卵も産んでくれて楽しみも与えてくれました。 それに食欲旺盛だから、飼い主が土を掘り返していると いつも寄ってきてミミズを待っていました。 そんな、亀さんでしたからお腹が減りすぎての衰弱死ではないですし 病気にもなってなかったから、 急な寒さに対応できないほどの年齢になっていたのかもしれないです。 先ほど、雨のかかる庭に埋めました 笑えない、けど、ちょっと笑ってしまう話ですが… なぜ、雨のかかる場所なのか…以前のことですが、 イシガメの飼い方を知らなかった時(クサガメとちょっと違う) 死んでしまったイシガメを年間通して水のかからない所に埋めました その後、アクシデントで死んだ鳥さんを埋めようと掘ったら なんか硬いものが出てきました お察しの通り、甲羅でした。 鳥は全て消えてしまいますが、亀はそうはいかないようです それで、雨のかかる所に埋めました。 先日から、水中冬眠グループは元気な様子ですが 土の中で冬眠しているチームには、25歳前後が2匹もいます 急に寒くなった頃に土をかぶせたりドンゴロスをかぶせたりと それなりにできることはしていますが、暖かい春になって 全員無事で目覚めてくれることを期待していますが 今年の寒さや天候は敵になっても味方はしてくれないようなので どうなるか…です。 亀の冬眠は命をかけると聞きますが、本当にそうですね。 自然の生活をしている亀さんたちも無事に春を迎えられるように…にほんブログ村 画像は、息を吹き返したと思って、ほっとしたときに撮ったものです。 物差しが、全然合っていませんでした 甲羅の実寸は20センチぐらいありました。