反抗的な娘をもつ母のつぶやき

今日のお弁当は、頬に傷がある「ヤクザっぽい姫りんご弁当」

江戸の女お染「どうして顔に傷があるの？」

反抗期の母　 「顔に『チュ』って彫ろうとしたら失敗したんだもん。

　　　　　　　　　子供達がキモイってチュウしてくれないから、その寂しさを表現しようとしたの。」

江戸の女お染「中高生じゃもう無理よ。母さん、いい加減に子離れしようね。いい子、いい子。」

反抗期の母　 「うん、頑張る。寂しいよお。号泣 」

　牛肉とタマネギの卵とじ

　　　　材料を炒めて、醤油、砂糖、みりん、昆布つゆをいれて卵でとじて、グリンピースを

　　　　散らした。

　竹輪に梅シソを入れた

　　　　梅干をつぶして、醤油、鰹節であえシソと一緒に竹輪に入れた。


　頬に傷がありヤクザっぽい姫りんご





「魔性の女りこ」が泊まりに来た



先週の土曜日

娘の親友である

魔性の女りこちゃん が泊まりに来た。

以前の日記にも書いたが

りこちゃんにふられショックのあまり

死にたくなり

なぜか

芸能界に入った男の子もいるという。



りこちゃんは

とにかくよく笑う。

娘のクミと２人だと

お腹の中に笑い虫を飼っているのかと思うほど

よく笑う。

歯磨きがどうして可笑しいのかは不明だが

２人で歯磨きしながら笑い

お茶をこぼした

と言っては笑い

私が首に巻いていたタオルを見ては

「クミちゃんのお母さん、かぁわいいぃ。」

と笑った。

（首が大きく開いたセーターは寒いのです。

せめてスカーフを巻いてれば良かったわぁ。えへへ）



怖い、怖いと言いながら

「着信アリ」を観ては笑う。


オカルト映画でどうして笑えるのか

理解に苦しみ

娘の部屋に

お菓子を持って行き

置いた後

ドアの入り口を細く開け

２人の様子を見ていたら

気付かれ

映画よりも

お母さんのほうが怖いと

このときだけは

笑わなかった。がっかり



寝るときに

お客さん用の新しい布団を敷いてあげたら

「ふかふかでお殿さまみたいぃいい。」

と

正座して

両腕を前に伸ばし

ストレッチをするような格好をしながら

「有難うございます。」

と上体を前に倒した。



お殿様にひれ伏す、しもべのようで

私のほうが

お殿様気分を味わえた。

りこちゃん

それを言うなら

「お姫さまみたいぃいい。」の方が良くない



さすがテニス部だけあって

ストレッチの仕方も堂に入ってると

感心した。



驚いたことに

夜中の２時過ぎまで

娘の部屋からは

笑い声が聞こえた。



翌日

私と夫は

お姑さまと

白鳥を見に出かけたが

りこちゃんは

午後２時まで寝ていたそうだ。


魔性の女は

良く眠る

「ストレッチ上手な眠り姫」でもあった。
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