反抗的な娘をもつ母のつぶやき

息子は今朝５時半に家を出た。

息子の通う中学では

今日から２泊３日でスキー教室がある。


５時半というと

辺りは闇に包まれていて、早朝というよりは、まだ深夜のようだった。

友達の大野君と一緒に行くと言うので、

家まで送っていった。

大野君の家に行く途中、小さなスナックや居酒屋が並んでいる路地がある。



娘と朝ご飯を食べながら


「今朝早く、まー君を大野君の家まで送って行ったら

カラオケスナックから歌声が聞こえたけど、

夜からずっと歌っている人もいるのねえ。

ラーメン屋さんの前を通ったら、仕事帰りの黒い服を着た人達で

いっぱいだった。

朝６時前なのに、あんなに混んでるなんて。」


「いいんじゃん。そういう生活なんだから。

朝と夜が逆になってるだけでしょ。」


娘は顔の表情も変えずに淡々と言った。

相変わらず冷めた言い方。



「お父さんは？」


「中国に出張だから、朝早く出たけど。」


「まー君もいないし、お父さんもいないし、

やりたい放題じゃん。」


今度は冷めてない。


娘は

るんるるん～～

と鼻歌を歌い、スキップをしながら学校へ行った。

開放感を楽しんでいるようだった。




今日のお弁当



引き続き、花札の絵柄弁当「梅にウグイス」
ゆで卵にパセリ・マヨネーズをかけた、大豆と人参の煮物、チーズを挟んで焼いたはんぺん、
モロッコインゲンとカラーピーマンの炒め物

人気blogランキングへ