反抗的な娘をもつ母のつぶやき

昨夜１２時過ぎに夫の怒鳴り声で

目を覚ました。

また始まったぁ・・・。


「いつまで携帯をやってるんだ。

高校は義務教育じゃないんだから、

無理に行ってもらわなくてもいいんだ。

辞めて働け。どうするんだ。」


夫は娘の携帯に鋭く反応する。

先日、

娘がいない時、娘の部屋の前を通り、

細く開いたドアの隙間から

一瞬にして充電中の携帯を見付けた。


「携帯はリビングで充電するって決めてあったじゃないか。

自分の部屋に置いてあったらずっと携帯をする。」

と言いながら携帯をリビングに持って来た。


視力は良くないが、娘の携帯を見付けることにかけては

鷲や鷹のような猛禽類並の視力。

猛禽類イベリコ


高校を辞めるかどうかと聞かれ

娘は

「すいません。」と言った。

後で聞いたら

「お父さんなんて、ウチの学校にいるお勉学しかできないオタクと同じ。

猛禽類オタクイベリコ？？

話し合っても所詮解り合えないから謝った。

大体、単身赴任中は家族をほったらかしで

帰ってからコミュニケーションノート（夫と娘の交換日記）なんて作っちゃって、

あれは説教ノートじゃん。

注意が書いてあって

『分かりました。すいませんでした。』って謝って書いてバカみたい。

りこちゃんのお父さんなんて超良い人。

彼氏が遊びに来たときなんか、

『家のリコを取らないでね。』だって。」


娘は吐き出すように一気に言った。

りこちゃんのお父さんは単身赴任中だが

家の夫とは全然違うタイプらしい。


以前、夫と娘がつけていた交換日記も

娘が止めて３日で終わったようだ。


「いきなり怒らないで

普段から普通に話せばいいんじゃないの？

クミとは全然会話しようとしないじゃない。

携帯は毎月料金チェックしてるけどそんなにかかってないよ。

家族のために毎日遅くまで働いてるのに嫌われて

寂しくない？」

と夫に聞いた。

「父親は子供と友達にならなくてもいいんだ。

嫌われてもいいんだ。

家に煩く言う人がいないとだめなんだ。」

と夫は言った。

それはそうかもしれないけど、

何かちょっとズレてない？？

この二人はどこまで平行線なのか？

まさか一生こうじゃないよね。




今日のお弁当



鶏のから揚げ、人参のグラッセ、ピーマンのオカカ煮
ひじきと大豆と人参と油揚げの煮物

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