反抗的な娘をもつ母のつぶやき

娘の予備校の先生から

電話をいただいた。



「日本史の授業に毎回遅刻しているようですが、

時間に間に合わないような、

特別な理由でもありますか？」


「いえ、何も。

毎週遅刻してるんですかあ？

呆れた。

日本史の日は学校から直接そちらに行くので、

全然知りませんでした。」


「能力が充分発揮されてないように思うのですが、

学校で勉強すると浮いてしまうような風潮はありますか？」


「全くありません。

むしろ勉強しなくて学校で浮いてます。


『クラス中オタクばかりで

数字の話ばかりして、

あいつら、頭の中に黒板があんのかよ。』

と、ふざけたことばかり言ってます。


服装のことでも、いつも先生から注意されて

私も呼び出されて学校に行きました。」


「あらら。」


「今朝は校門で服装検査の日でしたが、

それを避けるために

朝、いつもよりも１時間も早く家を出ましたよ。

朝早く起きて学校へ行くぐらいなら

服装をきちんとして

いつも通りの時間に行こうって

普通思いますよね。

早起きするエネルギーを

少しは勉強に向けて欲しいです。

親に対しても先生に対しても態度が悪くて。」


「はぁ。それは感じます。」

予備校の先生にもそんな態度を取っていたとは・・・。



「勉強以外で

何か他に気を取られるようなことはありますか？」

まさか、男友達、ボーイフレンドのことだとは言えない。

さすがの私も黙った。


先生は

「難しいですね。」を繰り返した。

「いろいろトライしてみます。」

と、力無くおっしゃって、

暗くなったようだった。

私はお陰さまでスッキリ！！

先生、愚痴を聞いてくれてありがとね～～～ッ





今日のお弁当は



シメジと椎茸のバターレモン炒め、かぼちゃの煮物、スパゲティー
メンチカツ、梅とわかめのふりかけご飯

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