反抗的な娘をもつ母のつぶやき

娘クミ「ただいまー。今からバナナケーキを作る。」

夜９時過ぎ、予備校の帰りにバナナを買って来た娘。

おおーっ、珍しい。

今日は雨が降るかも～。関東地方の方、傘を持ってお出かけください。


バナナケーキに胡桃を入れると美味しい！

というわけで

２人で近所のスーパーに買いに行った。



美和「リコちゃんと塾の休憩室で食べるの？」

クミ「ふふっふふ。」

ピピ～～ン！！！田中君と食べるに違いない。



スーパーの

自動ドアを入ると、

すぐ左にたこ焼きやソフトクリームの売り場があり

ベンチが置いてある。


そのベンチには、

なんと

リコちゃんとカレシがにこやかに話をしていた。


美和「あそこに座ってるの、リコちゃんじゃない？」

遠くがよく見える。老眼ざますよ～ｄ


クミ「お母さん、話しかけないでよ。邪魔しないでよ。」

と言われても


つい

「わぁ、リコちゃん早く帰りなさいよー」

と声をかけてしまう妖怪オババ。

「余計なことを！」

ムッとするクミ。


美和「リコちゃんって、高校に入ってから

ずっと同じカレシでしょう。どうしてそんなに続くのかな？」

数ヶ月単位でカレシが変わる誰かさんとは大違い。


クミ「カレシの質がいいんじゃね？」


美和「ええーっ。じゃ今までクミが付き合ったカレシは

ハイクオリティー、高画質じゃなくて、

ロークオリティー、低画質だったの？？」

クミ「ふふっ、そう。」


そうだとぉおおおお。

今まで皆に散々数学を教わってたくせしてー。

じゃ

品質保障が付いてるカレシでも探して来いよーーっ。



クミのバナナケーキ


今日のお弁当

ジャガイモと人参とひき肉の煮物、焼いたほっけ、おくらの梅干おかか和え

くる天 ブログランキング