反抗的な娘をもつ母のつぶやき
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クミ「今日、飲み会」 クミ姐さん、大学生になってから ウィークエンドはファミレスでアルバイトしている。 昨夜はバイトの後、 バイト仲間達と飲み会があった。 と言っても姐さんはまだ未成年なので飲めないのだが。 ーー10時半ーー イライラしながらベランダに出て 外を見るイベリコ。 イベリコ「a.s.a.pってメール打っておけ。」 私「何それ?」 イベリコ「as soon as possibleだよ。 できるだけ早くしろってこと。」 私「あはははは。分かった。」 この時には、まだ笑う余裕があった。 ーー11時半ーー クミ「でも店長とか社員も同じ年の女の子もみんないるよ。」 私(妖怪オババ)「『門限があるから、 お先に帰らせていただきます。』 って言いなよ。 未成年の女の子が1人でうろつく時間じゃないでしょ。 帰りが危ないし、 もうすぐ12時よ。 今時のサラリーマンだって12時には戻るでしょ。」 ピーポーピーポー 救急車の音を聞き 心配をする妖怪オババとイベリコ豚夫。 イベリコ「いつも既成事実を作るからなクミは。 これで許したら4年間ずっと遅くなる。 最初が肝心だよ。」 鼻をクンクンさせて ドングリを探しながらイラつくイベリコ(うそぉお) またべランダに出て外を見る。 ーー12時半ーー クミ「みんな2次会に行って 帰らないでそのままバイトに行くって。」 (「アタシも行きたい。」と心の声が聞こえた。) プッチーー(堪忍袋の緒が切れかかる音) ぬあんだとぉおおお なんてだらしない。 私「とんでもない。2次会行かないで、すぐ帰りなさいよ。」 すぐにクミ姐さんから電話。 クミ「このまま友達の家に泊まるから。」 私(妖怪)「何言ってんの。こんな夜中に行ったら 友達の家だって大迷惑3$%(%&’() すぐ帰って来るんだ’()=~|%&() 怒りの絶叫で声にならない妖怪オババ。 結局帰ったのは1時過ぎ。 イベリコにこっぴどく叱られるクミ。 イベリコ「家は門限が10時なんだよ。 決まりが守れないなら、 とっとと出て行け。」 クミ「じゃ、出て行く。」 私「じゃ、大学には退学届けを出しておくから。 今日からあなたは ホームレス。 寝床は公園。」 反抗的な目でじーーーーっと私(妖怪)を見るクミ。 クミ「みんな、遅くまでいても親に怒られないよ。」 私(妖怪オジジ化したオババ美和)「それは、みんなの家がヘンだ。 日本中の親全員からオカシイと非難されようが ああ結構だ。 家の門限は10時。 若い女の子が夜中にウロウロしてたら 犯罪に巻き込まれたり、ロクなことにならないんだから。 麻薬なんか売られちゃって、折角入った大学も中退して 悲惨な人生を送ることになるんだよ。」 クミ「・・・・・・・・。」 不貞腐れた顔。 さて 今日は何時に帰るのでしょうか。 負けないもん。 先週のお弁当 クミが斉藤君(カレシ?)に作ったお弁当
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