ヌガ、ヌガ、ヌガ!
韓国で子育てを初めて以来、もうずいぶん前から気になっていたこの言葉。「ヌガ、ヌガ、ヌガ」。泣いている子をあやすときによく使われる。意味は、「誰が、誰が、誰が」。後ろは省略されることが多いが、言う時もある。「ヌガ、ヌガ、ヌガ、ヌガクレッソ、ヌガ( 誰が、誰が、誰が、誰がやったの、誰が)」つまり、「誰が○○ちゃんを泣かせたの?」ぐらいの意味なんだろう。転んで泣いているときなら、十分分かる慰め方だと思う。「このつくえの角に頭ぶつけちゃった?この机悪いやつね、メンメしようね、メンメ!」なんて、日本語でも似たようなやり取りが想像できる。でも、私が気になるのは、しかられて泣いてるときにもこの言葉で慰めることだ。今朝の朝食の席でのこと。ちょっとしたことで私がしかった。というか、注意した程度だったと思う。(何でだったかな?たぶんご飯も食べないでお菓子をほしがったかなんかだったかな?もう忘れてる・・・。まだボケたくないよう~ (>_