カテゴリ:韓国
親北朝鮮派の文ジェイン政権が、(朝鮮戦争の)終結宣言を主張する背景には、独裁国=北朝鮮の思惑がある。 終結宣言後、国連軍が朝鮮半島から引き上げた後に、何が残るのか? 考えれば、結果は明らかだろう。全体主義による半島の「赤化統一」以外の何があるだろう・・・
「今、終戦を宣言すれば国連軍解体と在韓米軍撤収を要求する根拠を北朝鮮に与えるだけ」「そうなれば北朝鮮は絶対に核を手放さない」との批判です。(本文)
終結宣言を実現することで、泣いて喜ぶのは、金正恩という独裁者しかいない・・・ということだ。その意をくんで(?)、さも平和主義者であるかのようにふるまってきた文ジェイン政権だが、ようやく、国民は、真実に目覚め始めてきた・・・ということだろう。
日韓のリベラルたちは、北の全体主義の恐怖に、見て見ぬふりを決め込んできたが、その結果することは、地獄以外の何物でもない。
この批判は、安保条約反対、米軍基地撤去、自衛隊反対・・・という視野の狭い運動で、中国や北朝鮮の全体主義者たちを泣いて喜ばせてきた日本のリベラルたちにも、そっくり当てはまる・・・という悲しい現実。
世界(地球)の未来は、全体主義との勝敗に関わっている。我々の世界は、歴史上、未曽有の危機にあり、地獄にまっしぐら・・・が、現実かもしれない。 その証拠に、今や中国や北朝鮮による全体主義の暴走を 誰も止めることができないでいる・・・これが、現実だ。
僕は、1968年ごろから、学生運動(当時はベトナム反戦運動)に、関わり始めた。この政治の世界、戦争と平和の問題を始めとした諸運動についての人生総括を重ねながら、近年は、真摯な自己批判を兼ねた主張の発信活動を続けている。一度しか無い人生では、当然のように思われる・・。
が、一方、あの70年前後の政治闘争に関わった人々(運動の仲間たち)が、還暦を迎えつつある今、(黙して語らない)という現状に、強烈な違和感を感じてもいる。 自分たちが、ビラを撒き、集会やデモに勧誘したことの(総括)は、避けることはできないハズでは、ないか? ビラの撒きっぱなし、デモなどへの勧誘しっぱなし・・・・というのは、無責任だ・・・と糾弾したいのだ・・・・
そんな不誠実な(運動)しかできないのが、我々だったのだろう・・・(思い上がり)の果てに・・・(後は知らぬ顔)では、誘われた友人知人たちは、救われない・・・ハズだ。
特に、なにがしかの(弱小グループも含めた)組織に参加してきた人たちは、組織の権威に安易によりかかって、組織の自己改革も出来ず、惰性に流れ流れて、今日に至るとしたら・・・組織とは、一体何か?その存在意義が問われるではないか! かくして、不本意な人生で終わる同世代の仲間が、ウヨウヨいるみたいだ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――― 「核武装中立」に突っ走る文在寅、朝鮮戦争終結宣言で「米韓同盟」破棄へ 2020-10-13 デイリー新潮
文在寅(ムン・ジェイン)政権が米韓同盟の廃棄に突き進む。先にあるのは中立化と核武装だ。韓国観察者の鈴置高史氏が朝鮮半島の展開を読む。
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最終更新日
2020.10.23 20:43:54
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