カテゴリ:韓国
日本社会に、大きな混乱をもたらした東京五輪は、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大で1年延期の末に開催された。国内では、緊急事態宣言も発せられた中、コロナ感染者数が急速に拡大し、国民の間で、かなりの動揺がもたらされた・・・と言う意味では、問題があったことは間違いない。
僕は、国内状況から見て、かなり(開催)は厳しいのではないか? と思ったりしたが、政府の強行策は、一定の結果をみたようだ。
韓国ウオッチャーの僕は、韓国の言動に、目が離せなかったが、相当に焦りが見られた韓国の文ジェイン政権は、内外の行き詰まりを露呈した。 開会式に参加希望していた文ジェインだったが、希望していた(日韓首脳会談)は、成果を得られる見通しが亡くなり・・・訪日を取りやめた。
(無理が通れば、道理が引っ込む)状況では無くなってきたことに、ようやく韓国も気づいたのか? そうではないだろう・・・この国は、歪み切っている。長く韓国という異質な国を見ていると、そう思わずにはいられない。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
―――――――――――――――――――――――――――――――――― 五輪放送で日本にお説教 素直になれない韓国 【ソウルからヨボセヨ】 2021-7-31 産経新聞 東京五輪をめぐる韓国テレビの品を欠く報道が国際的に批判され、韓国内でも反省の声が上がっている。
参加国を紹介する際にことさらその国の否定的イメージを強調したり、韓国選手の対戦相手をからかったり皮肉ったりが目立つからだ。
23日の開会式の報道に関しMBCテレビは謝罪したが、30日付の中央日報は日本をあてこする相変わらずの〝反日中継〟に対し「幼稚きわまりない」というネット上の批判を紹介している。
しかしソウル在住日本人の間で「これはイカン!」と最も問題になったのは、聖火が福島の子供たちに手渡される場面でSBSテレビが「開会式のメッセージの多くは〝未来〟になっていますが歴史を隠してはいけません」と嫌みを言ったことだ。
このテレビ局はアジアの選手団が入場するたびにアジアの地図上にわざわざ「トクト(独島)」=竹島の韓国側名称=の文字をクローズアップする〝反日PR〟をやっているが、子供たちが登場したところでこれみよがしに日本に〝お説教〟したのだ。
韓国は米ソ両陣営が勢ぞろいした1988年ソウル五輪で誇らしげに〝東西和解〟を語った。その韓国のテレビが未来を強調する東京五輪にいちゃもんを付けているのだ。時代遅れで実に田舎くさい。なぜもっと素直になれないのかな?(黒田勝弘) ――――――――――――――――――――――――――――――― 韓国の反日教授が「iPhone広告の旭日旗デザイン」に抗議、「切ったピザを見ても旭日旗だと騒ぎだしそうだけど」の声 2021-8-11 デイリー新潮取材班編集 「アジア諸国に謝罪せよ」とアップルに
『鬼滅の刃』に始まり、ジャスティン・ビーバーのジャケット、ひいては東京五輪の開会式やスポーツクライミングのボルダリング競技のホールド(構造物)にも旭日旗デザインを見つけ、異議申し立てを続ける韓国。今度は、米アップルのiPhone12の動画広告にも「旭日旗が使用されている」と難癖をつけ、騒動となっている。羽田真代氏によるレポート。
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“反日教授”として知られる韓国・誠信女子大学校所属の徐坰徳(ソ・ギョンドク)氏も、今回のイチャモンに便乗した1人だ。彼はボルダリング競技については国際オリンピック委員会(IOC)側に抗議メールを送ったと9日に自身のSNSを通じて公表。アップル社に関しても同様に、「アジア諸国に謝罪せよ」という内容の抗議メールを送信したことを明らかにしている。
教授が問題視したアップル社の広告というのが「iPhone12:Cook」に登場した“鍋”である。この鍋のデザインが旭日旗を模しているというのだ。
アップル社が公開した動画広告のCook編には、料理をする男性が登場する。この男性の調理法が少々荒く、iPhone12が粉まみれになったり、水に濡れたり、落下したりと見ている側は少々ヒヤリとするものの、楽しそうに調理する彼の姿は微笑ましくもある。動画を通じて、iPhone12は相当頑丈だから、壊れるどころか画面に傷すらついていないことをアピールしているわけだ。
この広告に対して韓国民の中から、「男性が料理する際に使用した鍋が旭日旗(デザイン)だ」と批判の声があがった。確かに東京五輪で問題視されているボルダリング競技のホールドよりは遥かに旭日旗らしくは映るが、そうだからと言って問題視されるいわれは全くない。
アップルはボカし加工を施し
そもそもこの動画は3月に公開されたもので、“今更”感は否めないが、東京五輪などが絡んだせいか韓国の旭日旗アレルギーを刺激したらしく、SNSはもちろん報道を通じて至るところに拡散されている。
一方のアップル社はというと、韓国で放映される「iPhone12:Cook」の該当部分にボカし加工を施すという対策を講じている。ただ、その入れ具合がとても弱く、旭日旗アレルギーを発症した韓国人が見れば“旭日旗のまま”である。加えて、韓国以外の国ではそのままの映像で発信されている。
アップル社が韓国で放映される動画を完全に処理しなかったこと、全世界放映分には加工を施さなかったところをみると、同社は韓国のことを厄介なクレーマー扱いしたうえで表向きの対応だけ行って、これ以上は無視を貫くと見られる。
この対応について徐“反日”教授は、「現在、韓国で配信されている広告の該当場面は“ボカし加工”がされており、また、iPhone公式アカウントからこの映像にたどり着けない状態となっている」と、一定の評価を下している。
と同時に、「真のグローバル企業ならば、ビジネス該当国の国民的情緒を正しく認識すべきだ。これはビジネスの基本である」「アップルは今回、傷を負ったアジア人に心からの謝罪をし、このようなことを二度と行わないよう留意すべきだ」とも強調した。
さらに、「これまで世界的機関及びグローバル企業で旭日旗が使用される度に抗議を行ってきたが、大部分がこの旭日旗についての知識不足によるものであった。 そのため、旭日旗が使用されているからといって非難ばかりするのではなく、正確に教えてあげることが重要だ」とも言及している。 彼はアップル社に抗議のメールを送る際、“旭日旗=ハーケンクロイツ”が同じ“戦犯旗”の意味合いを持つことを伝える英語版の映像も添えたそうだ。
「この教授、ピザはどうやって食べるんだ?」
徐“反日”教授は以前、ジャスティン・ビーバーが日本の音楽番組に出演した際に身に着けていたのが“旭日旗ジャケット”だと問題提起していたことがあった。その時の口を極めてののしるようなスタンスと比べると、今回は相手方に配慮した物言いであり、丁寧な対応を行っているようだ。
ところで、この反日教授は気付いていないだけなのか判然としないが、彼が指摘するように動画における鍋が旭日旗デザインなのであれば、例えば、料理する男性の背後に映し出されたサーフボードも同様に旭日旗デザイン扱いをされなければならない。
また、韓国版iPhone12公式ページの「iPhone12 Pro及びiPhone12 Pro Max」欄に使用されている画像はどうなのか。こちらには、iPhone12の画面に黒人女性の写真がはめ込まれており、その女性の背景から白と黄色の線が放射線状に伸びているのだ。
徐教授を冷ややかに見る韓国民からは、「この教授、ピザはどうやって食べるんだ? 切ったピザを見ても旭日旗だと騒ぎ出しそうだけど」「東京五輪のホールドが旭日旗なら、国会議員のバッチだってそうじゃないか?」「次回開催国のフランス凱旋門(も、そこから伸びる道路や街並みを上空から見れば放射線状なので)旭日旗だけど」といった真っ当な指摘が、僅かながら上がっているのも事実だ。
反日教授らは特に基準もなく、放射線状に描かれたデザインが問題だと主観的に判断して騒ぎ立て、相手側を屈服させて溜飲を下げるということを繰り返してきた。その一方で、自分たちにとって都合の悪いものには波風を立てないという選択を行ってきたのかもしれない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 羽田真代(はだ・まよ) 同志社大学卒業後、日本企業にて4年間勤務。2014年に単身韓国・ソウルに渡り、日本と韓国の情勢について研究。韓国企業で勤務する傍ら、執筆活動を行っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.15 00:00:07
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