カテゴリ:社会問題など
(反省する勇気)を欠落した広河隆一氏の悲惨・・・リベラルたちは、(反省する勇気)を持ち続けよ!! 「過ちて改めざる、これを過ちという」・・・真摯な人生に立ち返れ・・・ 2022-7-2 はんぺん 報道写真家の広河隆一氏をリベラル派と呼んで良いと僕は思う。反原発運動の分野における積極的な活躍を多くの運動家が肯定していることは間違いない。
実際に、僕が、関わっていた大阪堺市の反原発市民グループによる(広河隆一:反原発写真展)が、開催されたことがあった。今となっては、懐かしい思い出だ。
しかし、一人の人間には、多くの顔がある。彼の場合、自らの性的欲望に抗えなかったことが、人間としての資質を問われることになり、多くの非難を浴びた。
このブログでよく使うフレーズに「過ちて改めざる、これを過ちという」がある。論語の言葉だそうだが・・・「間違う事が悪いのではない。 それを反省して改めない事が間違いだ。」というものだ。
真摯な自己批判があってこそ、(再生)もありうるのだが、彼の場合は、自らの面子が災いして? 真摯な反省が無かったようだ。というか、(居直り)すらあったようだ。これでは、世間は・・・社会は、納得できないだろうと思う。
日本リベラルの面々には、どうも(変なプライド)があって、素直に反省できないケースが、ママ見られると思うのは、僕だけだろうか? (反省する勇気)を持てずに居直るリベラルが多いのが、不思議で仕方がなかったのだが・・・・
昔、(マルクスレーニン主義という先進思想で、民衆を目覚めさせる・・・)といったエリート主義思想が、背景にあるように僕には思える。彼らにしてみれば、(反省する)などあり得ないことなのかもしれない・・・自分たちは、エリートであり、民衆の上に立つべき人間であるから・・・・
そういう上から目線のリベラルたちの立ち位置を確認できるのが、彼らが発信する諸文書だ。新社会党や社民党、MDS,アサートなどの公式文書、声明、ブログ、機関紙などを見ていると、「教えてやっている・・・」「こうでなければならない・・・」「こうであるべきだ・・・」といった調子・論調を・・・これを(唯我独尊)というのだが・・・・頻繁に見ることができる。
皆さんは、昔の活動家、運動家を見ていて、どう思われるか? 謙虚な振りを装いながらも、心の奥底にエリート意識が、見え隠れしていないか?? それが(再生)の障害になっているのではないか?と、時々思うのだが・・・
社民党の福島瑞穂氏、共産党の志位和夫氏などを見ていると、特に強く思うのは、僕だけだろうか??
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 女性への性暴力問題が明らかになった報道写真家。 明確な謝罪なく沖縄で活動再開 抗議の動き 2022-6-29 沖縄タイムス フォトジャーナリストの広河隆一氏(78)が7月5日から、那覇市民ギャラリーでウクライナの写真展を開くことが分かった。広河氏は性暴力の加害が2018年末に明らかになっており、約3年半ぶりの写真展となる。 明確な謝罪がないままの活動再開だとして、抗議の動きがある。
写真展のタイトルは「私のウクライナ-惨禍の人々」。広河氏によると5~6月、ロシア侵攻下のウクライナに入り、撮影した写真や証言を展示する。
現在は県内に在住しており、那覇での写真展を企画した。「戦争の犠牲になるのは子どもや女性だという事実を、緊張が高まる沖縄で伝えたい」という。
広河氏の性暴力は週刊誌報道で明らかになり、有識者による検証委員会も長期にわたる複数の女性に対する性暴力やパワーハラスメントを認定した。
しかし、広河氏は6月28日の本紙取材に対して「何をもって性暴力というのか」などと事実関係を争う姿勢に終始した。
沖縄大学の宮城公子教授(ジェンダー学、比較文学)は「明確な謝罪もないままの活動再開は被害女性、ひいては日米の構造的暴力の犠牲になっている沖縄の女性に対する2次加害になる」と批判。女性たちで抗議を検討するとした。(編集委員・阿部岳) ―――――――――――――――――――――――――――――――
(参考) 広河隆一氏の「性暴力」を認定。性交渉要求、ヌード撮影……7人の女性による核心証言 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202006200003/
「記者会見で説明責任果たして」。広河隆一氏の性暴力問題でデイズジャパンに損害賠償請求 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.04 10:38:15
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