カテゴリ:社会問題など
五輪報道で、歪みを加速するマスコミ報道界・・・危惧する、昔の「1億総ざんげ」の二の舞・・・ 2024-8-7 はんぺん マスコミの影響力が、ますます強くなっている。かって、軍部とマスコミが、一体となって、国民全体を(洗脳)して、開戦に道を開いた事実を 忘れてはならない・・・
戦争を宣言したのは、戦犯ヒロヒトだが、それに至る道筋を掃き清めたのは、新聞・ラジオなどのマスメディアだった。その責任は、極めて大きいが、本当にマスメディアは、反省したのだろうか??
戦前、戦中、天皇制を批判する個人・団体は、厳しい弾圧の下で、封殺された。 言論・集会・結社などの基本的人権は、そもそも存在せず、国民は、天皇のシモベ=臣民として、無条件の服従を押し付けられた。
今、当時と同じように、モノ言えぬ社会の雰囲気を強く感じることができる・・・オリンピックのメダル獲得ばかりが、優先の報道姿勢・・・国威発揚の道具として、利用しようとする(見えぬ悪意)を感じ取られるのだ・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――― 上野千鶴子氏 五輪報道に苦言 アスリートに「国家など背負ってほしくない」「エゴイストに見えてくる」と指摘し賛否両論 2024-8-4 デイリースポーツ 社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪期間中の報道に対して苦言を呈し、アスリートに対して「国家など背負ってほしくない」と訴えた。
上野氏はXで「マスメディアの報道はオリンピックばかり。うんざりする」と、昨今の報道のあり方に苦言。さらに「アスリートに国家など背負ってほしくない。彼らがだんだんエゴイストに見えてくる」とつづった。
この投稿には 「今回は、ほんとうにそうゆう感じがしますね」 「まやかしの平和の祭典。商業主義」 「東京五輪から続く、オリンピックに対して批判的な意見を言いにくい空気感は、本当に嫌な感じがします…」などの賛同意見や、
「何で日本だけスポーツ選手を讃えると悪いんですか?」 「何故そんな事を言うのか…。努力して道を極めたものは美しいじゃないか…」「嫌なら見なければ良いだけ」 などの反対意見が寄せられた。
上野氏は日本における女性学のパイオニアとして知られ、今年4月に米タイム誌が発表した毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」にも選出された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.11 02:14:05
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