カテゴリ:経済・景気
教育の中に(金銭教育)をしっかりと位置付けてほしい・・・・ 2022-9-11 はんぺん 「将来年金は破綻するから、年金なんか当てにするな・・・」という主張が、一時、盛んに拡散された。真に受けて加入しなかった友人もいて、老後の人生に暗い影を落としているが、見ていられない・・・・
代わりの代替策が提案されることが無かったのだから、無責任もいいとこだが、まことしやかに主張されたんだ・・・・国民年金は、満額の受け取りでも、そんなに多くではないが、それでも老後資金の一部になりうるのに・・・・
日本人は、(お金)に関する話を避ける傾向がある。自身の賃金額を あまり外に出したがらない傾向だ。(お金)(賃金)の話が出ると、相手の顔を伺いながら用心深くなる傾向だ。 どうして、こんな風潮が支配的になったのだろうか? 日本だけなのか?
日本の教育の中に(金銭教育)が、欠けている・・・・・よく言われるが、確かにそう思う。資本主義社会の中で、生きていかざるを得ないのに、(お金)に関する知識が、あまりにも貧弱すぎるのだ・・・・
生きていくための(お金)の使い方が、よくわからないと、成人になって働いて、賃金を手にしてから、無茶苦茶な使い方をして大失敗する例が多くなるのではないか?
何も、ギャンブルだけの話ではない。好きな時に、好きなだけ野放図に散財する愚・・・人生の計画性の欠如は、人生においては致命的ではないだろうか??
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――――――― 年金を払っていないフリーターは、老後はどうするつもりなのでしょうか? QUORAから 私の両親は、若い時すでに「将来年金は破綻するよ。払わない方がいいよ」と言われ、父母両方ともそれを信じ、国民年金を払わないまま老人になりました。
その結果、父が若い頃短い期間入社していた会社の厚生年金がほんのわずか入ってくるだけで、それ以外は年金収入のない夫婦になっています(父はほとんど自営業、母は完全に専業主婦でした)。
彼らには私を含め3人の子供がいます。全員成人し、1人は主婦、1人は無職、1人は会社員になり、結局、会社員の息子一人で親を支えて生活しています。
つまり、年金がない場合は、子供の収入に頼るしかないわけです。もし子供がいなければ、即、生活保護です。両親も若い頃は一生働く気でしたが、今は体も動かず、できる仕事もなくなり、家で寝ているかオリンピック中継を見ているかのどちらかです。
「老後はYouTuberとかコンビニバイトとかすれば大丈夫さ」と楽観的すぎる未来を想像している若者たちがいるが・・・・・現実は、厳しいです。
若者たちよ、君たちが老人になった頃、YouTuberという職業は存在せず、コンビニバイトは全て機械化されて人間の入る余地はありませんよ。どうしますか?
最低限、年金制度に加入しておくのが賢い選択だと、私は思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.11 00:00:20
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