カテゴリ:韓国
先の見えない韓国の未来! 日本が韓国の(轍)を踏まないよう、偏向報道、偏向宣伝による(洗脳)に警戒せよ!! 2023-3-20 はんぺん 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、(地雷を抱えた政権)だと言ってきた。
マスコミの大半は、韓国左派=親北朝鮮派が、支配している。この記事は、それを詳細に説明している。 絶えず足元を揺さぶられながらの政権運営は、いつ沈没しても、おかしくないだろう・・・・と、僕は思う。
日本では、(人権)を声高に叫ぶリベラルや左派の政党やグループが、全体主義の北朝鮮や中国での人権弾圧に(見て見ぬ振り)で、スルーするという、信じられない言動を僕は批判してきたが、韓国左派も、まったく同じだということが、ようくわかるのが、以下の記事だ。
彼らの叫ぶ(人権)が、いかに(まやかし)で、うさん臭いものであるかが、彼らの言動から簡単に判断できるのではないか?
皆さんは、どう思われるか? 沈黙は(罪)だと、僕は思うのだが・・・・ はんぺん ――――――――――――――――――――――――― 韓国政界、大統領夫人の「貧困ポルノ」論争で紛糾 カンボジアで重病の少年を見舞った写真に野党と進歩系メディアが猛批判 2022-11-25 李 正宣 JBpress 韓国のファーストレディ・金建希(キム・ゴンヒ)氏に対する野党「共に民主党」の難癖があまりにも度を越している。これが目下の韓国政界の最大のテーマになっているところに、韓国の大きな不幸がある。
これまでもまるでストーカーのように建希夫人の一挙手一投足を監視しては非難を浴びせてきた共に民主党だが、今回は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の東南アジア歴訪に同行した建希夫人がカンボジアのある少年と撮った写真をやり玉にあげ、「貧困ポルノ(貧困を扇情的に表現する行為)画報」との何度も刺激的な論評を出した。これに与党の「国民の力」が強く反発し、国会では突如として「ポルノ攻防」が繰り広げられている。
海外歴訪で成果上げたのに支持率低下
11月11~16日にかけ、尹錫悦大統領は就任後3度目となる多国間外交舞台である「ASEAN+3首脳会議」と「G20首脳会議」に出席し、多忙な外交日程を消化した。尹大統領はこの東南アジア歴訪の中で、就任後初となる韓中首脳会談をはじめ、日本の岸田文雄首相とバイデン米大統領との日米韓の3者首脳会談をこなすなど、国際外交の舞台で有意義な歩みを続けた。
しかし残念なことに、歴訪に同行した建希夫人の一挙手一投足が野党の攻撃の対象となったことで、これに関する報道で溢れ、韓国国民の目と耳も建希夫人の話題に集中してしまった。 結果的に尹大統領の首脳外交に関する記事は、国民の関心の外へと追いやられ、海外歴訪後の大統領支持率はむしろ下がる逆効果をもたらしてしまった。
確かに、これまでの3度の外国歴訪でも、大統領よりファーストレディにマスコミの関心が集まっていた。若くて美しい大統領夫人のファッションやライフスタイルが国民的な関心事だったこともあるが、それだけではない。
結婚前の様々な疑惑のせいで、韓国国民が建希夫人に対してかなり否定的なイメージを抱いている点を利用しようとする「共に民主党」の戦略による結果でもある。
その戦略とは、尹大統領の外国歴訪のたびごとに、建希夫人の行動一つ一つを問題視し、「公論化」することで、尹大統領のイメージダウンを図るという戦略だ。
尹大統領就任後初の海外歴訪だったNATO首脳会議当時は、内閣秘書官の妻が建希夫人の随行のために大統領専用機に搭乗したことや、建希夫人のファッションが贅沢だという点を執拗に攻撃した。
終いには彼女が着用したネックレス、ブレスレット、ブローチが大統領選挙当時、「候補者財産申告」から漏れているとし、大統領夫妻を「公職選挙法違反」で告発するに至った。
「海外歴訪、必ず夫人同伴でなければならないのか」
エリザベス女王の葬儀出席のための英国訪問でも、建希夫人が攻撃の対象になった。女子アナ出身で、文在寅政権時代に大統領府報道官を務めた高旼廷(コ・ミンジョン)最高議員は、「(海外歴訪には)かなりの予算が費やされるのに、必ず一緒に行かなければならないのか」と、建希夫人の同行そのものを問題視した。
また共に民主党勢力は、建希夫人が着用した黒いベールのついた帽子を「無礼」と執拗に攻撃した。口火を切ったのは左派陣営のオピニオンリーダーである金オジュン氏だ。彼は自身が司会を務める公営放送局「TBS」の時事番組で、以下のように主張した。
「イギリスのロイヤル葬儀には伝統があります。ロイヤルファミリーの女性だけがベールを使うのです。他の国の女性たちは黒い帽子をかぶってもベールはかぶりません。そんなことも知らずに真似したみたいですね。ご存知ないようなのでお知らせするだけです」
共に民主党の青年委員出身で盧武鉉財団のファン・ヒドゥ理事も自身のフェイスブックで同じ主張を繰り返した。
「金建希氏のベールのついた帽子は王室のロイヤルファミリーだけが着用するアイテムだそうだ。ジャクリーン(ケネディ)の真似をしようとするあまり無理をしているようだ」
左派性向の強いMBCラジオに出演したある女性記者は「すでに3回も着替えをしている。国民から“他人の葬式に行くのに何をそんな頻繁に着替える必要があるか”という批判が巻き起こったとしても無理はない」と非難のための非難を並べた。
重病の少年を見舞った様子の写真が野党から猛批判
もちろん今回の東南アジア歴訪でも、共に民主党の多くの議員が我先にと建希夫人に対して非難の声を上げた。代表的な386世代(1980年代の民主化運動に関わった1960年代生まれの世代)で民主党の重鎮議員である禹相虎(ウ・サンホ)議員は、ASEAN+3首脳会議に先立って開かれた晩餐会で、建希夫人がバイデン米大統領と親しく腕を組んで笑っている写真を問題視した。
「大韓民国のファーストレディが米大統領と腕を組んでいる姿は少々見苦しい」
高旼廷議員もこの攻撃に加わった。
「私的な席ではない。大韓民国を代表する大統領夫人としての公的マインドがあったなら、そんなことはしなかっただろうに」
建希夫人の日程についても批判が殺到した。ASEAN+3首脳会議の主催国のカンボジア政府は各国首脳の配偶者の公式日程としてアンコールワット観光を用意した。
ところで建希夫人はこの日程に参加せず、韓国人医師が運営している医療院を訪問したり、心臓病を患う幼い患者の家を訪ねたりして彼らを激励していた。この日程は記者の取材を許さない非公開で行われ、その後、大統領室が写真と報道資料を配布した。
民主党は大統領室が配布した写真の一枚に目をつけた。建希夫人が重病に冒されている少年を抱いている写真があまりにも作為的だと非難し、建希夫人が美談を作り出すため病気の少年を利用したのだと主張した。
30代の初当選の張京泰(チャン・ギョンテ)最高議員は「金建希夫人の『貧困ポルノ』画報撮影が論難になっている。貧しさと苦痛は決して見物ではない。誰かの広報手段として使われてはならない」と酷評した。
金容民(キム・ヨンミン)最高議員は建希夫人がオードリー・ヘプバーンとジャクリーン・ケネディを真似していると非難した。
「真似したいなら、服装やポーズではなく彼らの心と犠牲を真似してください。苦しむ人々を装飾品のように活用する邪悪さから捨ててください」
野党議員、ネットの書き込みを根拠に「写真撮影時には照明も」と非難、逆に訴えられる 文在寅政権時代に発生した北朝鮮軍による西海(ソヘ、黄海)上の韓国公務員殺害事件に関し、国情院の情報を削除した疑いで検察に召喚されるのを目前にしている朴智元(パク・チウォン)元国情院長も批判行列に加わった。
「写真ばかり撮りながらジャクリーン・ケネディやオードリー・ヘプバーンのコスプレをするから(問題だ)。(コロンビアに)慰問に行ったわけでもないのに(少年の家を訪ねたことは)やりすぎだ。主催国が用意した配偶者プログラムに参加しなかったのは非常に間違っている行動だ」
民主党関係者の「難クセ」発言に対し、当然ながら国民の力は憤った。 特に「貧困ポルノ」という侮辱的な単語を使った張京泰議員には謝罪を要請したが、張議員は「絶対謝罪できない」「私の口をいくら塞ぎたくても金建希夫人の撮影は国格失墜に他ならない」と繰り返し主張した。
国民の力がこの問題を国会倫理委員会に提訴すると、張議員は「国家序列1位のファーストレディを攻撃した代価」と強弁し、「建希夫人の写真について、国際機関に公開書簡を送る」と付け加えた。
張議員は「外信と専門家によれば金建希夫人が少年の家で写真を撮る時に、(写真写りがよくなるように)照明を使ったそうだ」という主張も展開した。ところが、彼が根拠にした資料は米国の「レディット」というネットサイトに掲載されたネットユーザーの主張にすぎなかった。結局、大統領府は「虚偽事実の流布による名誉棄損」で張議員を告訴する事態にまで発展した。
このようにして韓国国会が陥った「貧困ポルノ」論争の泥沼は、他のイシューにも飛び火した。国民の力は過去に張議員と李在明(イ・ジェミョン)民主党代表が自身の貧困を積極的にアピールしてきた点をあげ、「セルフポルノ」だと反撃。
さらに、文在寅前大統領の夫人のキム・ジョンスク氏が海外歴訪同行の度にとりわけ観光地を訪れていたことを持ち出して「観光ポルノ」と批判している。いまや韓国国会は「ポルノ」という扇情的な言葉で埋め尽くされる場となってしまっているのだ。
「ポルノ」の連呼、ホステス疑惑を想起させる狙いか
国民の力側がここまで過敏、かつ激しい反応を見せているのは、民主党関係者の「貧困ポルノ」発言に低級な意図があると睨んでいるからだ。
大統領選挙期間中、民主党支持者たちは金建希夫人が「ジュリー」という源氏名を持つ元ホステスだの悪質なデマをユーチューブやSNSなどを通じて組織的に流布してきた。尹政権となってからもこれに大統領府は適当な対処ができないままで、このデマは現在も事実であるかのように流布している。
国民の力は、張議員が「ポルノ」という刺激的な単語を使ったのは、韓国国民に建希夫人にまつわる「ジュリー疑惑」を再び想起させる意図があったと見ている。
そして実際、インターネット上では民主党支持者を中心に建希夫人に向けた様々な誹謗や侮辱が再び氾濫しはじめている。
共に民主党は尹錫悦大統領の候補時代から建希夫人を「尹錫悦候補のウィークポイント」と判断し、無慈悲に攻撃してきた。 中には論文盗用や経歴水増し、株価操作などの根拠のある疑惑に対するまともな攻撃もあったが、大部分は根拠のない女性差別的な攻撃だった。
インターネット上の悪性デマだった「ジュリー疑惑」は、秋美愛(チュ・ミエ)元法務長官ら民主党関係者によってインターネットの外へと増幅された。民主党を支持するある書店では外壁に「ジュリーの男たち」という壁画を作って展示した。
「整形」という素材も効果的な武器として使われた。民主党を支持する某歌手は「マイケル・ジャクソンに似た女」という歌を発表したし、ある民主党議員は自身のSNSに建希夫人の過去の写真を公開し、「彼女の顔を見たら韓国の整形発展史が一目で分かる」と皮肉った。
ひとりの女性に対する人権冒涜的な民主党の卑劣な攻撃に対し、韓国メディアでは「女性嫌悪」と警告しているが、多くの女性団体は民主党を非難することはなかった。民主党と利害を共にする団体だから、女性の人権より、「政治信念」に基づいて行動しているのだろう。
建希夫人に対する性的な侮辱が最も活発に流布されている場所も主婦たちのインターネットコミュニティ、俗称「ママカフェ」だ。韓国メディアの中で最も先立って女性人権向上を訴えている左派新聞の「ハンギョレ」では、今回の「ポルノ」論争で民主党の方を持つ報道が目立つ。
今回の一件で、陣営論理によって人権が保護される女性とそうでない女性が存在するのが韓国社会だということが証明された。 これで果たして日本を「女性人権後進国」と罵ることができるのだろうか。
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最終更新日
2023.03.22 03:22:56
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