カテゴリ:韓国
朝鮮半島の火種(北朝鮮)をどうするか? 全体主義を、どう封じ込めるのか? 朝鮮危機は、尖閣危機は、台湾危機は、日本危機というよりも世界危機という認識が、なぜリベラルは、出来ないのか? 2023-5-3 はんぺん 韓国ウオッチャーのつもりで、東アジアの平和危機について、考えてきた。 その中で、韓国に対するリベラルの間違った認識を指摘してきた。 慰安婦問題にしろ、徴用工問題にしろ、問題の基本認識が、ボロボロだ・・・・と言ってきた。
慰安婦問題では、朝日新聞の取り返しのつかない(30年以上にもわたる)「過ち」の放置・・・・それを最大限利用した北朝鮮や韓国左派の策動の結果で、日韓間の溝は、決定的になっていた。
昨年の韓国の政権交代で、バラ色の日韓関係を期待するのは、(オメデタすぎる)と言ってきた。国際的な取り決めやルールを無視した(ちゃぶ台返し)が、繰り返されてきたことを忘れてはならない・・・・
韓国とは、当面は、適度な距離を保ちながら、様子見するべき・・・・深入りして、またまた墓穴を掘ることは、真の日韓友好にはならない・・・・。
日本リベラルは、一貫して、北朝鮮の独裁者が喜ぶような言動を繰り返してきた・・・・・リベラルたちの(犯罪歴)は、多すぎる・・・・・
人道支援と称して大量のコメを送った1990年代、金正日は世界中から(人道支援)を受け取りながら、核ミサイ開発を臆面もなく、強行していた。多くの民衆が、飢えに苦しみ、餓死者が続出した、あの時代だが、金正日は、(たとえ餓死者が出ても、政権支える核心部分が生き残れば、政権は安泰だ・・・・)とウソぶいたのだ。
僕が、新社会党の選挙を応援していたころの話だが・・・・彼らは、(核ミサイル開発)のことなどは言わずに、盛んに(人道支援)を強調していた。
僕はこの時、大いに疑問を感じ、新社会党中央本部宛てに手紙を書いたことがある。以前、このブログで、一度紹介したことがあるが・・・・・ これは、疑問の多い新社会党に対する、当時のぼくの「意見書」だ。 ――――――――――――――――――――――――― 東京都中央区八丁堀4-3-7 三建ビル八丁堀6F 新社会党中央本部御中
前略、新社会党を支持し、新社会党を応援している、元日本社会党員です。 「週刊新社会」1997年7月8日付の第2面の党広島県本部の記事について、疑問が残ります。 人道主義、人命優先という立場での食糧支援に反対するものではありませんが、救援食料が、本当に民衆の口に入るのかどうかが、保証されていません。
北朝鮮という国が「社会主義」の名のもとに、金正日の独裁国家であり、軍事(軍隊)の抑圧の下に、北朝鮮民衆が、極めて困難な生活を余儀なくさせられていることは、すでに各種の報告で明らかにされています。
国内には、網の目のようにスパイ網(監視の目)が張りめぐらされ、職業選択や移動の自由、言論の自由もない、抑圧下の状況が、(北では)一般的です。
今回の食糧援助が、「朝鮮総連経由で北朝鮮に」というのが、とても気になります。 北朝鮮当局が、その「カンパ」を、果たして民衆の食糧確保のために 使うかどうかの保証は、全くありません。これまでの、北朝鮮当局のやり方から想像すると、北朝鮮の上級幹部の私腹を肥やす以外には、考えられないと思います。
せめて、現物の食料品を赤十字の監視員の下に、民衆の手に直接手渡すようなやり方が、追求されて良いのではないですか。
今回の新社会党のやり方は、あまりにも軽率で、善意ではあるが、「お人好し」とバカにされかねないような、「誤り」であったと私は、思っています。
北朝鮮という国が、社会主義とは、ほど遠い独裁国家であることーーその現実を直視する勇気を持ってください。
(住所 大阪府・・・・・・) はんぺん ―――――――――――――――――――――――― お恥ずかしい事に、この1990代後半は、まだ、(社会主義幻想)の洗脳からは、完全には、脱し切れていなかった事が、文面から分かるのだが・・・・
当時は、新社会党などのリベラルたちは、飢え続けている北朝鮮人民への(人道支援)で、走り回ってぃたのだ・・・・これが、今だったら、どうだろうか?
今も、核ミサイル開発に狂奔する金正恩独裁政権だが、食糧不足から民衆が飢えているという情報は、(今も)日本にも届いているが・・・・誰も(人道支援)で、北朝鮮にコメを送ろうなどとは言わない!!! 当たり前だ、北朝鮮全体主義の蛮行を何度も目にしてきた日本国民は、もう騙されはしないのだ・・・・
支援があろうが、無かろうが、独裁者は、核ミサイル開発に余念がない・・・・ふんだんに?ある資金は、国民の食糧を買うのではなく、核ミサイル開発資金として消えていく・・・・ こんな全体主義に寄り添ってきた日本のリベラルが凋落するのは、当たり前の事だろう・・・・
何時になったら、彼らは、自分たちの過ちに気づくのだろうか? それとも永遠に気づけないのだろうか??
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
―――――――――――――――――――――――――― 韓国で、ついに「反日正義」が壊れ始めた…! 「在日3世」の私が驚いた「反日50年」の“意外すぎる変化”と、反日・反米・反韓「北朝鮮」と広がる“大きな違い” 2023-3-3 現代ビジネス 韓国「慰安婦支援団体」裁判の“影響”
2月10日、韓国で正義連元代表である尹美香議員の第一審の判決が降りた。判決内容は一部横領の罪を認めて、罰金1500万ウォン(約154万円)を言い渡したものだ。
判決内容については「軽すぎる」という声が韓国で上がっている一方で、正義連の活動が再び活発化するかというとそれはどうだろうか。
もともと今回の裁判は正義連をめぐるカネの流れなどが暴露されたことがきっかけだが、それまで正義連が慰安婦被害者と寄り添っていると信じていた一般市民は、これをきっかけに一気に離れて行った。
いまや韓国では「被害者のお婆さんは助けないといけないけれど、正義連は必要ない。みんな騙されていた」という声が普通に出てくるようになった。これまで「聖域」とされていた慰安婦問題、元徴用工問題などをめぐる団体を見る目が韓国ではここへきて大きく変わってきているのだ。
日本では、慰安婦問題、元徴用工問題に関して、そこを取り巻く団体に注視してみたほうがいい。
たとえば韓国の地方などで慰安婦像を設置しようとする団体があるが、その像を設置するのに関連団体が約1000万円を目標に寄付を募り、像が設置されるとそれがその団体の活動実績になり、また補助金と寄付金が集まっているという構図がある。
慰安婦像は韓国内だけで百体以上あるが、多くの韓国民の本音は「一体いくつ作れば気が済むのか」となっているのだ。
最近では、水曜集会に定期的に訪れる小・中学の学生たちも集会に参加するために応援ダンス、歌を練習し披露しているのだが、それすらも内申書のために行っているという事実も出始めている。
私は「在日」として日本で生まれ育ち、朝鮮学校に通い、いま思うと日本に対してリアルな憎しみを教育という名のもとで教えられたことは少なくない。
いつこの思いから解放されるのだろうか 授業での内容は一通りの歴史的経緯を教えられるが、その要所要所で入る先生の個人的価値観が子供の記憶に深く埋め込まれていくのだと感じる。
また、朝鮮学校での教育は「反米」が第一で次が「反日」、「反韓」と続くが、北朝鮮はその頃から韓国はあまり眼中になかった様だ。
朝鮮学校はそういった意味では憎む相手が3つに分散している分、日本社会に接すると、この思想から思った以上に早く解き放たれる。それでも中には「金家族を崇める信仰教育(主体思想)」を信じてやまない人たちもいる事は確かだが。
だが、韓国は朝鮮学校と違って「反日」一本なのだ。いわゆる50年以上の職人気質(反日気質)の人がテコでも意見を曲げない現象が、いままでの韓国の様に思える。
まだまだ50年以上の職人気質(反日気質)の韓国人は多いのも確かだがいま、正義連の暴露をきっかけに、また新政権の日韓改善努力によって、いま韓国が変わろうとしていることは間違いない。
一方で、それはいま、変わる努力が行われているだけで、まだ何も始まっていないともいえる。真に「始まった」といえるには、まずはいま日韓問題の間で話題になっている元徴用工問題をどう解決して、日本に何を提案するかを見守らないといけない。
いったい、いつこの思いから解放されるのだろうか――。何卒、私の生きている内に解決して欲しいものだ。
豊 璋(在韓国コンサルタント) ―――――――――――――――――――――――― 韓国は「日本が嫌い」「日本の教科書に抗議」騒動が続々…! 「在日3世」の私がおぼえる「日本嫌い韓国人」への“強烈な違和感”と、日韓で起きている“意外な変化” 2023-4-17 現代ビジネス 韓国人の70%が日本に好感を持っていない、って…!?
4月1日韓国メディアの東亜日報が約1000人を対象とした世論調査で70%が日本に好感を持ってないとする回答を得たと報じた。
調査は東亜日報が世論調査会社「韓国ギャラップ」に依頼して、日韓首脳会談後の3月17日~22日に行われたという。
さらに、会談で岸田首相が元徴用工問題で謝罪がなかったことが韓国で批判されているというが、「果たして、本当にそうであろうか」と私は思った。
私は以前から特に韓国の世論調査、統計が発表されると強く違和感をおぼえることが少なくない。その調査結果や統計で示す”実感”が本当にないからだ。
もちろん大手メディアが位置する光化門周辺では、まさに世論調査の様な結果が出ても不思議ではない。光化門は観光客も集まる場所だが、私のイメージでは、光化門で石を投げれば人権活動家や市民団体に当たるほどの場所である。そういった意味でも、こうした調査がいったいどこで行われているのか、江南(カンナム)に住む私にはいつも謎すぎるのだ。
韓国が日本の教科書の内容に文句!日本の反論! 文在寅政権では「反日正義」を徹底してきたが、尹政権になってからは反日を盛り上げる材料が乏しいことは事実だ。
さらに、日韓首脳会談の成果を受けて、実際には多くの韓国国民がその成果を評価しているが、どうにか「反日の火」を消してはならぬとネタ探しに躍起になっている人もいる。
そうした中、韓国が日本の教科書の内容に関して茶々を入れてきたことが話題になっている。
韓国外交部が、日本の小学校教科書の竹島(独島)表記について、日本大使代理の熊谷直樹在韓日本大使館公使を呼び出したという。こうした竹島問題への抗議は“お決まり事”のようなものになっているが、NHKの報道によれば、今回は、韓国外交部次官に対して熊谷大使代理が「国際法上でも明らかに日本固有の領土だ」と主張したという。
この報道を見て、私はこれまで日本のハッキリした言い分が報道されたのは珍しいと思ったものだ。
実際、これまで何度も何度も外交部に呼び出されて、その度に抗議を聞き続けてきた日本大使館だが、今回の件が報道され友人の大使館関係者も「胸がスッキリ」したと話していた。 私自身も、韓国で、ビジネスでも政治思想論争でも何度も苦渋を飲まされてきたが、この報道を聞いた私も友人同様に、本当に気持ちが晴れ渡る気分だった。
「物言う日本」へ! 私は著書『それでも韓国に住みますか』にも、日本から韓国に渡って、いままでどれだけ苦渋を飲まされて来たかを綴ってあるが、日本大使館がこのように「物言えるようになった」のは在日としても誇りに思えるものだ。
もしかしたらそれは、今回の尹政権の「日本に対する理解(文在寅の尻拭いなのだが)」があったからかも知れない。そういう意味では、文在寅政権が起こした「反日」によって日本を「物言える国」にしてくれたのかも知れない。 豊 璋(在韓国コンサルタント) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.03 00:00:19
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