カテゴリ:映画
友人と見た映画(1/20)の感想。友人に送ったメールを再記する。繰り返しになるが・・・大切なことは、何度でも・・・ 2024-1-22 はんぺん 正しいと錯覚して、長い間、続けてきた(反戦平和運動)が、隣国の独裁者(全体主義者)を狂喜させる(運動)であった事を確信した時・・・僕は深く、首(こうべ)を垂れるしか無かった・・・
何と言う僕の人生だったのだろうか!! はんぺん
―――――――――――――――――― MI君へ 2024-1-21 はんぺんです・・・昨日は、お疲れさまでした。
ジムは、間に合いました。 寝不足が、続いていたので、ジムから帰宅してから、3時間ほど、熟睡してました。 ラインの検索方法・・・・ありがとうございます。試してみます。
映画ですが、「・・・脱北」ですが、リアルな現状には、現代の人間社会の矛盾が、集積していますね。 本当は、リベラルの人たちにこそ、観てほしいのですが・・・彼らは、(不都合な真実)を観ようとはしません。 未だに、社会主義、共産主義に、共鳴しているんですから・・・
(都合の悪い真実)に、真正面から向き合えないでいる事が、彼らの(没落)の原因です。事実に向き合えず(妄想の中に生きる)ことによる、無残な結果です。 (いのちと暮らしを守る)というのなら、旗を振りたがる彼らこそ、現実から出発しなければならないのに・・・・何という事だろう・・・
映画「・・・脱北」の現実は、多くの単行本が、これまで出版されてきましたし、努力すれば、誰でも知ることは、十数年前から、可能でしたが・・・何もしてこなかった彼らは、おそらく、そのような本を読む気も無かったのでしょう。 彼らが、北朝鮮における数多くの(人権事犯)に観て見ぬ振りを決め込んできたのは、そういう事でしょう。
映画「人間魚雷回天」ですが、戦後間もないころに作られたというこの映画。やはり商業ベースで作られたという限界性がありますね・・・
戦争の惨禍の内実が、国民全体、隅々にまで及んだこと、その最前線での特別攻撃(作戦?)の凄惨さ・・・・が描かれたものではあるし、結果として(戦争は無残なモノ)(繰り返してはならないモノ)という(思い)は持続できる・・・でしょうが・・・本質的なモノ、隠されているモノが描かれることは無い!のだと考えます。
大学の先生、街中の庶民も、徴兵で戦争に動員されて、苦しんだことなども、分かるし、生きのよい若者たちが、学業を放棄して、戦争(特攻)に率先して動員されたことも、描かれていますが、それを操った、背後の戦争指導者たちの最高責任は、あいまいにされたまま、映画は終わっています・・・それが、商業映画の限界性なのでしょう・・・・
戦争を指導した、ヒロヒト(裕仁天皇)を中心とした戦争指導部の最高責任は、描かれる事無く、隠され続けてきた・・・この映画も同じだと思いました。
心配なのは、この映画を観て(だから戦争は、してはならない)(戦争は、絶対反対)という、一面的(絶対平和主義)の蔓延ではないでしょうか?
「絶対というものは、ありえない」という(真理)を思い起こしてほしいものです。(人間の歴史は、戦争の歴史だ)と、よく言われる。人類の歴史上、地球上のどこかで、必ず(戦い)が行われてきたという。
そして戦争は、不幸の根源であるので、無くす努力は続けなければなりません・・・が、一度、起きた戦争、起こされた戦争に、いかに対処するかを考え、準備することも、それに劣らず、いや、それ以上に重要なことだろうと思います。 偏向した(=間違った)「絶対平和主義」の下、実施されてきた「安保反対」「基地撤去」「自衛隊反対」等の事を指摘しているのですが・・・
「平和憲法」「護憲運動」の過ち=無責任さを、何度も指摘し続けてきましたが、これが、戦後日本の民主主義運動停滞の根本原因となってきたように思いま す。 戦後リベラルたいは、いま危惧されている極東アジアの緊張、危機の原因となる全体主義(共産主義)の拡大に(貢献!?)してきたということです。
戦後リベラル(僕も含めて)が、冷戦を通じて、全体主義の膨張に、手を貸してきたことの(罪)については、何度も、触れてきましたが、彼らは、未だに正しい総括ができずに、没落の淵をさ迷い続けています。
キックバックの問題などで、政府自民党の失点で、自民党支持率が大きく低下している今、政権交代の大チャンスですが、取って代わる野党に期待が集まらないのは、なぜか? そのあたりのことも、大きいと思いますね。
とにもかくにも、久しぶりに、ゆっくりできました。また、機会を見つけて行きたいですね。今後とも、よろしくね。 (はんぺん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.18 04:51:03
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|