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2024.06.04
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カテゴリ:主張

「結婚というシステムは(他の異性との性的行為は、ダメよ・・・)という契約だ」と、前に書いた。上野千鶴子氏の受け売りだが・・・真実だ。  2024-6-4   はんぺん

世の中には、理不尽な不合理が、一杯ある。そして、間違った道徳や風俗習慣は、我々の日常に、思った以上に、大きな影響を及ぼす。

「異議あり」と声を上げる事から、社会の改革が進むのだろう。

 

誰が、婚姻制度を頑なに維持しようとしているのか? 冷静な判断が求められている。

人間は、動物の一員だ・・・これだけは、隠しようがない。

 

そして、種の存続にかかわる(性)の問題は、未来の人間社会にとっての、重要な研究課題だろう。

小学生の高学年以後から、青春期にいたる過程では、フツフツと身体の奥底から湧き上がる(性欲)に、困惑し、うろたえた経験を、我々は持っているハズだ。

 

それは、加齢とともに変化しつつも、(枯れる)ことは無い。それの持つ意味合いは、確実に変化している。生殖から、解放?されたハズの我々が、こだわる(性)について、しっかりと考えていくべきだ。

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

 

(参考)

 

結婚は、誰のためのモノか? 今の道徳観、倫理観は、問われ続けるべき・・・  

https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202109020000/

 

結婚という歪んだ契約に縛られて終える辛い人生。あなたも・・???     

https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202109040000/

 

結婚とは「一瞬が永遠に続く」という妄想だ(上野千鶴子)

https://toyokeizai.net/articles/-/133727

 

「つかず離れず婚」も選択肢。また、古希を超えた世代の生きがいを・・・

https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202106210000/

 

――――――――――――――――――――――

「おしどり夫婦」の真実…鳥は4割が浮気の子、人間は?  2015/4/11   産経新聞

 仲のいい夫婦を「おしどり夫婦」と言うが、ほとんどの鳥が一夫一婦で、夫婦が協力して子供を育てる。実は、動物の世界では一夫多妻が一般的だ。

 

「遺伝子を増やしたものだけが生き残る」という進化の法則から考えると、何億もの精子を作るオスは、メス選びに時間を浪費しないで多くのメスに子供を作らせることが重要。

 

一方、少数の卵子しか作れないメスは、最も優れたオスの遺伝子を選ぶことが重要になる。一夫多妻は両者の要求に応える制度といえるだろう。

 

これに対し、多くの鳥が一夫一婦を選択しているのは、卵という超未熟児を生むためだ。その結果、鳥は空を飛ぶことができる軽い体を手に入れたが、長い子育てを援助する夫も必要になった。

 

そこでメスは子育てを手伝ってくれるオスを探さなくてはならない。人間も最近は育児を手伝ってくれるイクメンが人気と聞くが、選ぶポイントは優しさだろうか。

 

鳥のメスが考えるイクメンの条件は忍耐心。どうやって見分けるかというと、メスはオスが言い寄っても必ず逃げる。本当に嫌な時は飛び去るが、大体は歩いて逃げる。そして、最後まで追ってきたオスを忍耐心があるオスとして、メスは求愛を受け入れるのだ。

 

遺伝子増やすため熾烈な戦い

 

忍耐強く優しい夫と一緒になってめでたしめでたしと思われていたが、遺伝子親子鑑定で驚愕(きょうがく)の事実が明らかになった。鳥の子供の約4割が浮気の子だったのだ。つまり、いっしょに子育てをしていたイクメンのオスは、浮気相手の子を一生懸命育てていたことになる。

 

 一夫一婦の鳥のメスも、優れたオスの遺伝子を求める本能は健在だ。だからこっそり浮気をする。夫はもちろん用心し、妻に言い寄るオスを追い払うが、オスはオスで浮気の相手を探す。それが鳥の世界だ

 

ところで、鳥の中でもオシドリは実は一夫多妻で、一番きれいなオスだけが多くのメスを獲得する。夫婦でいるのは交尾の期間だけで、オスは子育てを手伝わない。また、一番になれないオスに相手はいない。

 

つまり、オシドリのオスはイクメンとはほど遠く、同じメスと一生を共にするわけでもなく、「おしどり夫婦」ではない。

 

一夫多妻の鳥の特徴はオスがきれいでメスが地味なこと。地味な姿は敵に見つからないための作戦で、きれいなオスは敵に見つかりやすくその寿命は短い。

 

それなのになぜ、メスはきれいなオスを選ぶのだろうか。それは、一番きれいなオスを選ぶことで自分の息子が一番になれば、息子が一気に遺伝子を増やしてくれるからだ。

 

息子の寿命が短くても、孫が多ければ母親の遺伝子は未来へと引き継がれる。気楽そうに見える鳥たちも、実は、遺伝子を増やすための熾烈(しれつ)な戦いをしているのだ。

 

(写真・文:東京大学名誉教授 唐木英明/構成:文化部 平沢裕子/SANKEI EXPRESS)






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最終更新日  2024.06.04 12:32:17
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