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2024.06.11
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カテゴリ:反戦平和

時代に合った憲法に改正して、日本は出直すべきだ! リベラル派の(護憲運動)は、ますます現実との乖離を深めてばかり・・・  2024-6-11  はんぺん

たまたま、朝日新聞の5/17の(声欄)に、憲法に関わる2件(AとB)の投稿記事が、載っていた。(公平中立)の公器としての配慮があったのか、(憲法改正賛成のAさん)と(憲法改正反対のBさん)の2件だが・・・下記の通りだ。

  これを読み比べれば、戦後リベラルたちの(保守性)(反リベラリズム)が、如実に示されているのが、容易にわかる。

 

改正派のA氏の主張には、僕は、当たり前の意見として、すんなりと受け入れることができた。

「時代は常に変化し、私たちの社会も進化しているので、時代の変化に合わせる必要がある」(本文)

・・・それ以上でも、それ以下でもない・・・ごくごく、真っ当な意見だ。

「技術の発達によるインターネットが起こす様々な問題やプライバシーの保護、人権の強化、地球温暖化など、これらの課題は日々変化しているので、憲法を改正することでより適切に対応できる」(本文)

 これって、護憲派の泣き所でもあるのだが・・・時代が、どんどん変化していく、そのスピードは、あまりにも早い・・・それに、現在の法体系が、追いついて行けないことが、よく言われるが、その最高法規である憲法こそが、時代に取り残されているのだから・・・どうしようもない!! のだ。

 

改正反対派のB氏だが・・・

「むやみに憲法改正を行うと社会的なリスクの増大がもたらされる可能性がある」(本文)というが、そのリスクとは、何か? ぼかしている!!!

 

また、「憲法改正によってこれらの権利(基本的人権など)や価値観が変換されるおそれがあります。」(本文)というが、それは、今、断言して、否定する理由にはならない・・・ということだ。改正の中身は、これから決める事になるわけで、今から、「変換される恐れがあ

また・・・「憲法改正を主張する人たちの改憲草案の中には、憲法は「国の最高法規」と定めた第10章のうち、基本的人権は「侵すことのできない永久の権利」と定めた97条を丸ごと削除してしまうというものもあります。そんな憲法改正では権力が一部の人に集中して、一人一人の自由が制限されてしまうと思います。」(本文)・・・とあるが、これって、ごまかし議論では、ないか?

改正案が多く提起されていることは、知られている。その中の一つを取り出して・・・改正そのものを(全否定する)・・・これは、ズルイ!!

 

「憲法改正には、社会の不公正や不平等につながり、社会が乱れ不安定になってしまうリスクがともないます。」(本文)

・・・いつも、改正反対派は、(リスクがある)(恐れがある)と 後ろ向きの意見ばかりが目立つのだが・・・・どうして、前向きの議論、すなわち(リスクを乗り越えるための)(恐れを許さないための)議論に、踏み出すことができないのだろうか? 僕は、不思議で仕方がない・・・

そもそも、彼らの議論の出発点が、(初めに結論ありき)であるから、前向きの議論を避け続けているのではないか?とも思えるのだ。

 

「憲法改正は、憲法に大きな問題がない限り、必要最低限に控えるべきだと思います。」(本文)  ・・・・これが、結論だが、こんな後ろ向きの結論が、日本の未来に向けた、ポジティブなモチベーションを加速するとは、到底思えないのだが・・・

そもそも(必要最低限)の議論さへ、拒否しているのが、今の(護憲派)の現状なのではないか?  どうだろうか・・・・

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

―――――――――――――――――――――

(声)憲法は時代に合わせて改正を

  2024517日  A(福岡県)  朝日新聞

私は憲法は改正する必要があると思う。なぜなら、時代は常に変化し、私たちの社会も進化しているので、時代の変化に合わせる必要があると思うからだ。現在の進んだ技術に対応するためにも改正が必要になると思う。

 技術の発達によるインターネットが起こす様々な問題やプライバシーの保護、人権の強化、地球温暖化など、これらの課題は日々変化しているので、憲法を改正することでより適切に対応できると思う。

 憲法改正にはたくさんの条件があり、簡単にはできないという意見もある。憲法は国の最高法規なので、改正は慎重に行われる。しかし憲法は国民のためにあるのだから、国民の声をより反映させるための憲法改正は重要なことだと思う。改正を少しでも進めるためには、まず私たちが憲法について理解することが必要で、国会がもっと情報発信し、議論を広めるべきだろう。

―――――――――――――――――――――――

(声)改正は社会的リスク増すおそれ

  2024517日   B(福岡県)  朝日新聞

 私は、いま憲法改正を行う必要はないと思います。なぜなら、むやみに憲法改正を行うと社会的なリスクの増大がもたらされる可能性があるからです。

 

 憲法は国民の基本的人権や自由を保障する役割を果たしていると思いますが、憲法改正によってこれらの権利や価値観が変換されるおそれがあります

憲法改正を主張する人たちの改憲草案の中には、憲法は「国の最高法規」と定めた第10章のうち、基本的人権は「侵すことのできない永久の権利」と定めた97条を丸ごと削除してしまうというものもあります。そんな憲法改正では権力が一部の人に集中して、一人一人の自由が制限されてしまうと思います。

 

 憲法改正には、社会の不公正や不平等につながり、社会が乱れ不安定になってしまうリスクがともないます。憲法改正は、憲法に大きな問題がない限り、必要最低限に控えるべきだと思います。






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最終更新日  2024.06.13 13:37:08
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