カテゴリ:反戦平和
マスコミの「菊」タブーを許さない。戦争責任を回避しては、戦後は終わらない!! 2024-8-29 はんぺん 2022年2月、ロシア軍が、いきなり大軍で、簡単にウクライナとの国境を越えて、侵略を開始した。最初は、2~3日で、首都キーウを陥落できると思っていたようだ。しかし、それを果たせず、一時、国境へと退却した。
「力(ちから)による現状変更の試み」という、この全体主義の挑発は、東欧だけではない。極東における「中国共産党の暗躍」にも、見て取れる・・・
中国(共産党)は、盛んに周辺国家に威嚇と挑発を繰り返して、その侵略の機会を虎視眈々と狙っている・・・その狂犬(中国)の脅威を前にして、(非武装中立)(基地撤去)(安保反対)と叫んで、敵に塩を送ってきたのが、日本リベラルたちだ。
彼ら新社会党・社民党・MDS・アサートの機関紙やホームページは、全体主義=中国共産党が、泣いて喜びそうな記事で、埋まっている。(MDSとは、民主主義的社会主義運動いう、極少の社会主義政党のこと)
米軍沖縄基地撤去を一番喜ぶのは、覇権主義の中国だ。(目の上のたんこぶ)が消えてなくなるのだから、これで、日本などへの更なる圧力が可能になるから・・・安保破棄も、同じだ。後ろ盾を失くした日本は、まる裸同然の子羊と化すだろう・・・非武装中立に至っては、僕的には信じられない政策だ。今では、ほとんどの日本人は、NO!と首を振るだろう。(偉そうなことは言えない僕。若い頃には、この『非武装中立』に丸ごと洗脳されていたから)
ウクライナには、ロシアに何回も侵略された歴史がある。 日本の馬鹿なリベラルたちが、言うような「ウクライナは、死者が減るから、すぐに降伏しろ」などの妄言が受け入れられるような国ではない!! 降伏などは、論外だ・・・というのが、長年の侵略を受けたウクライナ国民の大多数の意志だ・・・ 日本のリベラルたちは、何も分かっていない事が、バレバレになった。
MDSなどは、「明らかにロシアによるウクライナへの侵略であり、絶対に認められない。われわれは、ただちにロシア軍が撤退することを要求する。」と言いながら、「ウクライナは、死者を減らすために すぐに降伏しろ」などの妄言を発出する(リベラル?)は、要らない!! と、つくづく思う。
朝日新聞の(声欄)は、貴重な証言が多く、よく参考にさせてもらっているが、商業紙の悲しさで、(天皇ヒロヒト)の戦争責任を避けようという意図が、ありありと見えていて・・・いつも残念に思っている。
庶民の不幸・悲劇の原因を作ったのは、戦犯ヒロヒトの開戦の詔勅なのは、明白だ。真実を伝えるべきマスコミが、権力(天皇制)に忖度して、非難せずに、誰が、糾弾するのか!!
戦後、マスコミの中で「菊(皇室)」「鶴(創価学会)」そして「荊(部落解放同盟)」が3大タブーだった。 その中でも、もっとも徹底されたのは、「菊」タブーだろう。ヒロヒトの戦争責任は、伏せられたままで、現在に至る。
国民は、分かっていても、なかなか公には言及しづらい社会状況になっている。 あの戦争で、多くの国民が、沖縄戦や空襲で、殺された。ヒロシマ・ナガサキで、数十万人が、焼き殺された・・・キッカケは、ヒロヒトの開戦の詔勅命令だ。
そのことに、マスコミは、触れようとはしない。真実を伏せるという現実は、あの戦前・戦中の権力に利用されたマスコミの(過ち)の二の舞ではないか??
戦争孤児、家庭崩壊、身内の多くが戦死して、大切な家族が失われたり家庭崩壊や戦争孤児なども。ヒロヒト(裕仁)の開戦の合図から、全ての歯車が狂っていく。ヒロヒト(裕仁)の戦争責任を追及せずに、戦後は終わらない!!!!
ヒロヒト(裕仁)の軍隊は、海外侵略で、多くの外地に攻め入った結果、アジア2,000万人が、殺戮された。この命令は、ヒロヒト(裕仁)の開戦の詔勅命令を受けて、戦争指導者が、作成した。中国大陸での残虐行為は、その象徴だが、ヒロヒト(裕仁)の戦争責任は、巨大である。
南方では、食料の補給も無い中で、トカゲやネズミも尽きて、多くの日本兵が餓死していった。その無数の惨劇の原因を作ったのは、ヒロヒト(裕仁)だ。
朝日新聞の(声欄)の貴重な証言は、大切に読みながら、なおかつ、そこに隠されている『ヒロヒト(裕仁)の戦争責任』を強く意識していかねばならないと思う。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――― ヒロシマのあの日、伝え続ける (声)語りつぐ戦争 2024年6月28日 助産師 K(東京都 86) 広島での被爆者として、7歳の目で見たあの日を子どもたちに伝えている。来月も小学校で話す予定だ。
1945年8月6日、学校は午後からだったので、私は旧東雲町の家で縁側に座っていた。突然、閃光(せんこう)が走り、直後に「ドーン」と爆音がして、平屋建ての家が大きく揺れた。障子のガラスが散乱して、私の体に刺さった。母の大きな叫び声で気がつくと、手足から血が流れていた。やっと外へ出ると、北西の方に真っ黒い煙の柱が立ち上り、その先が丸くなった。ブドウ畑に避難した。
2日ほどして、母がどこからか、おにぎり2個をもらってきた。見たこともない白米を見つめるばかり。「お母ちゃん、これ銀飯(ぎんめし)じゃあね」と喜んだ。母は「おいしかったら、人のお役に立てる人になりなさい」と言った。それが助産師になるきっかけになった。
あの日、お団子の配給に並ぶと言ったという幼友達は帰ってこなかった。半世紀後、ようやく平和記念公園の供養塔に、名前を見つけた。
G7広島サミットで、各国首脳が広島平和記念資料館を訪れてから1年。成果は何も出ていない。私たちが黙っていてはいけないのだ。 ―――――――――――――――――――――― 「誰かが始めた」で逃げてはダメ(声) 2024年6月28日 農業 O(兵庫県 69) 朝日新聞 6月23日、沖縄慰霊の日。沖縄戦では日米合わせて約20万人、沖縄県民4人に1人の死者を出した。前日の夕刊で、北海道出身の死者が1万人を超え沖縄県に次ぎ2番目だと知った。沖縄の戦跡を何度か訪ねてきた。集団自決、ひめゆりの塔、鉄血勤皇隊、対馬丸、八重山諸島でのマラリア感染死……。 その一つひとつを知るにつけ、何ということが起こっていたのかという思いに至る。
追悼式で高校3年生仲間友佑さんが詩を朗読した。仲間さんは「誰かが始めた争いで」とリフレインした。太平洋戦争で日本の死者は300万人を超え、アジア全体なら、この数字を大きく超えている。
内容は違うが、今回の自民党派閥裏金事件は「誰かが始めた」とされ、結局、何も明らかにされていない。「ざる法」だと指摘されつつも、改正政治資金規正法成立に岸田文雄首相は意義あるものだと胸を張った。
仲間さんが語った「誰かが始めた」の姿勢は、戦中から岸田内閣の政治姿勢に引き継がれているのではないか。責任を取り、その後に生かそうとする為政者たる姿がない。「誰かが始めた」と為政者に言わせる政治を許してしまってはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.30 05:41:51
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