カテゴリ:反戦平和
「平和憲法」のウソ=リベラルの戦後民主主義の大失敗! (過ち)を(認める勇気)(反省する勇気)を恐れるな!!!! 2024-9-22 はんぺん
今現在も、世界中で、戦火は絶えないのが、現実だ。 皇軍(天皇の軍隊)が、中国など海外に、侵略戦争を実行したが、大日本帝国に、「もし軍隊が無ければ、戦争は起きなかった・・・」と言えるだろうか? 戦争は、仕掛ける戦争と 仕掛けられる戦争がある・・・・仕掛ける戦争は、侵略戦争だが、仕掛けられる戦争は、自衛戦争だ・・・
帝国主義時代、欧米列強は、植民地支配で、他国を圧倒するために、軍事力の増強に邁進した・・・そういう時代に、後から参入した「大日本帝国」が、アジア・太平洋戦争という(侵略戦争)を、ヒロヒト(裕仁)の命令で開始した・・・ この時代、たしかに「もし軍隊が無ければ、戦争は起きなかった・・・」といえるのは、侵略戦争についてのみ、言えることだ。 米英独仏伊などの帝国主義が、植民地主義の下、中国などを侵略していたが、日本に軍隊が無ければ、もちろん日本も、侵略の対象になっていたことは間違いない・・・「軍隊が無い」とは、そういう事だ。 「平和憲法」のウソ! とは、そういうことだ!!!!!!!
戦後は、国連も、一定、機能し、仕掛ける戦争も、そう簡単にはできない時代に、なりつつある・・・・と思われたが、局地的な地域紛争は絶えることは無かった。規模は違えど、今も各地で戦火の報告が続いている・・・ 今回は、国連の常任理事国のロシアが、ウクライナに侵略戦争を仕掛けた・・・・が、仕掛けられたウクライナに、もし「軍隊が無い」となれば、どういう事態になっていたか? 軍隊の無いウクライナは(自衛戦争)を戦えずに、占領されていた事だろう・・・・
さらに考えてほしい・・・もし、ウクライナが、NATO という軍事同盟に入っていたら、ロシアは、ウクライナ侵略戦争に踏み切れただろうか? 想像力の問題だが・・・・NATOの軍事力を前にして、侵略を実行するのは、不可能に近いと、僕は思う。 NATOの後ろ盾の欠いたウクライナを 侵略者ロシアは、軽く見ていたといわれる・・・強い軍事力を持っているわけでもなく、国民の抵抗力も、そう強くはない・・・と、プーチンは考えたのだろう・・・・。 首都キーウさへ落とせば、すぐに降伏すると考えたのだが、ウクライナ国民は、団結で、これを跳ね返した・・・これは、プーチンの誤算だった。
長い間、中立を保持してきたスウェーデンやフィンランドの、NATO加盟は、さらに大誤算だったのだろう。 独裁者は、唯我独尊のため、客観的な見方ができない・・・ 軍事同盟=NATOの存在の大きさに、日本人は、あまり気づいていないようだが、日本の平和も、実際、日米安保条約という軍事同盟により、維持されている! 中国や北朝鮮、ロシアなどの全体主義の侵略を、日米安保が、盾となって、防御しているのが、真実だ。 真実を理解できないリベラルたちの(反安保)(反自衛隊)(非武装中立)などは、(革命)を叫ぶ極左集団と同じ(空文句)そのものだ!!!
(戦争反対)は、誰でも言える・・・が、それは(仕掛ける戦争=侵略戦争)反対の事であって、(仕掛けられた戦争=自衛戦争)は、反対してはダメ!! 国民の命と暮らしを、平和を守るために(自衛戦争)を戦えるように(準備)(備え)を早くからしておかねばならないのだ!!! だから日本の(平和憲法)では、平和は守れない・・・・と言ってきたのだ。 (非武装中立)(戦争放棄)(自衛隊反対)(安保反対)などのスローガンは(犯罪的だ)と言ってきた・・・・!!!! 過去の歴史から、何を学ぶのか・・・を改めて、考えてほしいと思う。 日本人の凄惨な戦争体験は、貴重だが・・・学び方は、単純ではない事に、戦後リベラルたちは、まったく気づけなかった・・・ リベラルの知性の敗北か? 結果、自ら、墓穴を掘ることになった!
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最終更新日
2024.10.01 14:16:53
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