コロナショックで株式市場は未知の領域へ。最悪シナリオを逆手に取る投資戦略は 2020年2月25日 伊東 聡 MONEY VOICE
株の世界では、(暴落は絶好のビッグチャンス)という、世間から見たら、極めて不見識、不道徳な(合言葉)が、あるようだ。 あのリーマンショック(2008年)も、アジア通貨危機(1997年)の時も、資産家は、大きく資産を増やしている。 半面、資金の続かない個人投資家は、狼狽 (ろうばい)して、「投げ売り」に走り、大損したのだ。 悲しいことだが・・・これが、現実だ。かくて、経済格差は、ますます拡大の一途だ。資本主義は、かくも冷酷だ。 資本主義の時代には、僕たちは、公正・平等な民主的社会を夢見て、社会主義に未来を託した・・・が、結果は、あまりにも無残なものだった。 社会主義を目指す運動や体制は、1億人(共産主義黒書)という膨大な数の人間の、凄惨な死をもたらしたのだ。 運動の総括は、充分になされたのか・・・?・? ある程度、わかってきたことも多い。皆さんは・・・・・? 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― コロナショックで株式市場は未知の領域へ。最悪シナリオを逆手に取る投資戦略は 2020年2月25日