中国、記者に「習氏思想」テスト。合格者だけに新規の記者証発行 2019-10-19 共同通信
かって、1960~70年代、アメリカ帝国主義による、ベトナム侵攻に反対し、全国で立ち上がった世界中の民主勢力。(その中に僕もいた・・・) その同じ人間が、「人権」、「民主主義」「言論の自由」で、大きな脅威となっている中国の暴虐に、なぜ沈黙を貫くのか? 僕には理解できない。 そんな2枚舌は、許されない・・・と僕は言ってきた。 「北朝鮮の卑劣な人権状況になぜ黙っているのか?」と新社会党の友人に聞いたことがある。彼は「北朝鮮の国内問題は、北朝鮮の国民が決めることであり、他国の我々が介入するべきではない・・・」と言ったのだ。 その彼は、学生時代、他国(ベトナム・アメリカ)の戦争反対デモに参加したのだから・・・これを(ご都合主義)と言われても仕方がないだろう。 ベトナム戦争では・・・モノ申すが・・・北朝鮮の人権問題では・・・介入するべきでは無い・・・その時々で、使い分ける彼の言動には、つくづくあきれ果てる次第だ。 日ごろ、温厚で、常識のある彼の、このダブルスタンダードは、いったい、どこから来るのだろうか・・・何度考えても、理解不能だ・・・が、たぶん(社会主義への幻想)が、いまだに彼を捕まえて離さないのではないか・・・と考えた。 (反省する勇気)の持てない不幸な人々に、未来は無い。再起することなく、いつまでも、地獄の中に落ちていくしかない・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――――――中国、記者に「習氏思想」テスト。合格者だけに新規の記者証発行 2019-10-19