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テーマ:今日の出来事(292828)
カテゴリ:旅行
箱根まで、ある研修会に泊りがけでいってきました。 研修会の内容は非常に面白かったのですが ここに書くには長いので省略! 金曜日はともかく、土曜日はすごくお天気もよくて 仙石原のススキは美しかった。 永田町ではせいぜい、エノコログサ(ねこじゃらし)くらいしか みかけないので、すっかり秋の景色に変わっている箱根に ちょっと驚かされました。 植物ってすごいなあ、、とつくづく思います。 ものすごくマイペースで、ちゃくちゃくとリズムに乗って成長して いくのだもの。 それにひきかえ、、人間は、私は、、と考えると むなしくなっちゃうなあ。。 ススキ=尾花は 秋の七草。ついでに周囲を見渡して ほかの七草も探してみましたが、 意外なことにクズも萩も見つからず、 小さなおみなえしだけをやっと、見つけることができました。 ところで、この七草の中に、 「ふじばかま」ってありますね。 これ、実は私はまだ実物(野生のもの)を見たことがありません。 お店に売っている園芸種や、非常に形が似ているヒヨドリ草などは みたことがありますが、 フジバカマはナシ。 調べてみるとどうやら、絶滅の危機に瀕しているそうです。 ほかの七草(尾花、キキョウ、萩、おみなえし、クズ、なでしこ)は 今でもわりと普通に目にすることができるのに なんだか残念。 川辺を好んで自生しているということなので 数が減る理由もなんだか予想がつきます。 フジバカマ、はっぱを少し乾かすと 桜餅の桜の葉っぱのようないいにおいがするのですって。 一度でいいからかいでみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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