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カテゴリ:家族のこと
うちの車、助手席側のドアの上についているサイドバイザーの
真ん中の部分が三角に欠けています。 夫が接着剤で元に戻そうと試みたのですが、 結局くっつかず、接着剤の白さを三角に残したまま けっこう目立つ形で欠けています。 実はこれ、1ヶ月前くらいにガソリンスタンドに行ったときに 夫が外に出て、お店の人に「ゴミはありますか?」と聞かれて 夫が「はい、あります」と勢いよく、開いていた窓から 手を伸ばしてゴミ箱をとろうとしたのです。 ・・・そう、たぶんゴミ箱がそこに見えていて、 そこに心はいっていたのか、後ろの席でぼーっと見ていると いきなり夫が激しくサイドバイザーにぶつかってきました。 何かが飛んで、一瞬何が起きたのかと思いました。 そう、頭でサイドバイザーを割り飛ばしたのです。 本人もちょっと呆然としているし、 私もこどもたちも「え!」っと呆然としてしまいました。 夫に「どうしたの?」と思う反面、(こどもたちはパパ大丈夫??と心配していましたが) 人間て、意外とふいに動いているときに力がでているものなんだなぁ・・・ と変に関心したりしていました。 それで、今日車に乗っているときに、 「ねぇ、そのバイザー、イエローハットとかに売っていないかなぁ」 と聞くと、「や、これはディーラーに行かないとないだろうな。 しかもたぶんセットでしか売ってないんじゃないかなぁ。3万くらいかかるよ。 きっと。」 「高いねー。ちょっと目立つから、いっそのこと片方だけ外そうか。」 「誰も、見やしないよ。」と夫。 「うんん、何人かに、どうしたの?って聞かれたから、 実は旦那がね、あーでこーでって(中略)話した。」と私が言うと、 しばらくの間があってから、 「それを聞いて、俺という人間が分かるよな。けっしてカミソリのように 切れる男という感じじゃないな。」と言うので受けてしまいました。 今回のようなことは、けっして夫らしいという訳ではなく、 どちらかと言えば、私がやりそうなこと。 でも、お風呂の中で夫の言葉を思い出して可笑しくなってしまい、 つい日記に書いてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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