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カテゴリ:自然
鹿児島の海はよかったなぁ~~~。
船から白い砂浜と淡いグリーンと青の海が見えたときには 「あそこで泳げるのか!?」と興奮。 泊まることになっていた宿は 船着き場のすぐ横にある民宿でした。 その脇には手招きしているような綺麗なビーチ。 その透明さと海の色合いに童心に帰ってしまいそうでした。 そして、ちょっと岩場のほうや船着き場のほうに行くと ルリスズメダイや小さなかわはぎや、名も知らないけれど 小さな魚がうじゃうじゃいるんですもの。 たまりません。 夢中にならないはずがありません。 海で遊んだあと、グラスボトムボートに乗って様々な珊瑚や 海の生き物を見たあと 民宿に帰って夕食をいただきました。 とれたばかりの新鮮な魚のお刺身は、「新鮮というのはこういうものなのか」とはっとするほど口の中で跳ね返ってくるような印象でした。 かさごのおみそ汁も美味しすぎる!真珠魚の焼いたのも、すごおおく美味しい。 感謝でいっぱいになるような、夕食でした。 そして夜、船で海ほたるを見に行きました。 海ほたるって、プランクトンなのですね。知らなかった。 刺激があると発光するのだそうです。 真っ暗にした船内の底のガラスに当たってキラキラ光る様子もきれいでしたが、 外にでて、自分で網を使って海の水をかき分けたときに 網の中でキラキラ光るのがほんとうにきれいで、 網を動かすのが楽しかったです。 そして、海の中の光も幻想的なものでしたが 空もすごかった!海の上で、とにかく空が大きいので見上げた星空も 脱力しそうなほどきれいだったのです。 一緒にのっていた人に私は、「下見ないで、空見てるよ」と笑われましたが、下を見ているのがもったいないよう。 2回、流れ星を見れて、子ども達にそれを見せられなかったのが非常に残念。 船長さんがライトで海を照らしてくれたので、皆、それぞれに 海に浮かんで寝ている魚や変わった形のくらげなどを網ですくうというひとときもありました。 大の大人が子どものように夢中に、かつ真剣に。 そうそう、このときは私も子どものことはすっかり忘れていたような・・・。 もちろん子どもの声は耳に届いていたので、子ども達も楽しんでいたのでしょう。 朝は早くから船で定置網を引き上げに。 ハリセンボン(ふぐ)やイカ、エイ、真珠魚などなどの魚が入っていました。 どれをとっても、興奮が詰まった鹿児島だったなぁ。 今回、両親のいる福岡に行って 立花(福岡県)、島原(長崎県)長島(鹿児島県)と連れて行ってもらいましたが、 中でも長島は皆にとって格別に思い出深い場所になりました。 そして車での長旅、移動の割りに疲れなかった理由として ・毎日、梅肉エキス(父、作)を飲んでいたから。 ・子どもに手がかからなくなったから。 ・山登りで少し体力がついたからかも。・・・などをあげていましたが、 日記を書きながら、それに加えて、やはり楽しかった!からかも と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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