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カテゴリ:自然
昨夜、10時半ころにインターホンが鳴りました。
「こんな遅くに誰だろう・・・」と出ると隣のかた。 近くの川が氾濫していて、私たちが車を停めている駐車場が水浸しになっているというのです。 外は豪雨。雷はゴロゴロピカピカいっていて外に出るのは不安だし、状況もよく分からない。 でももし、車が水に浸かってしまったら使えなくなってしまうので 夫が「移動しに行ってくる」と雨合羽を着込んで、外に出て行きました。 今うちのマンションは大規模修繕のため、1階の駐車場が使えないので、 川の近くの駐車場にみな車を停めているのです。 そこまでは、歩いて5分ほど。 しばらくして帰ってきた夫にほっ。 状況を聞くと、駐車場は少し高くなっているのでまだ水位をそれほどあがっていなかったけど、前の通りは膝下くらいまで水が来ていたとのこと。 念のため、みなでマンションの下の駐車場(少し高くなっている)に車を避難させました。 今まで雨がひどくても、車のことまで心配したことなかったけど、 こんなこともあるんだ・・・。 今朝にはもうすっかり水も引いて、いつもと変わらない朝を迎えたのですが ファミサポのお仕事で依頼主のお宅まで行ってびっくり。 車の屋根まで水で浸かってしまったのですって。 車の屋根までということは、1メートル以上の高さまで水が来ていたということ? マンションの3階に住んでいるので、 朝になって、水が引いてからその事実を知ったそうなのですが、 きっと夜中には湖のようになっていたんでしょう。 車がもう使いものにならなくなってしまったというのを知って、 私もすごくショックでした。 会った友人も、昨日遅い時間に駅から帰ってきたら、 駅から少し行ったところが大洪水状態で、豪雨の中、腰まで水に浸かりながら自転車を押して帰ってきた~~と言っていました。 駅のロータリーは平気だったけど、その先の交差点が水没していたとか・・・ 狭い範囲でも場所場所によって、状況がかなり違ったようです。 ふだん自転車を走らせていても、ほとんど高低差を感じませんが、 こうしていったん雨が降ると、ぜんぜん平気だった場所と水没してしまった場所があるのに驚きました。 アメリカのハリケーン被害などを見ると、その被害の大きさは今回のものと比べものにならないものですが、身近で起こったこの状況に、 こういう災害って突然くるものなんだ・・・と感じ入りました。 ちなみにうちは東京寄りの埼玉です。 今、来ている台風14号もかなり勢力が強いそう。夫も言っていましたが、 ほんとに温暖化のせいかもしれませんね。 いろんな説はありますが、温暖化に荷担している私たちにしっぺ返しが来ているのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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